実務に合った販売管理・生産管理のシステムで業務効率の改善をサポートします!

京都府京田辺市河原平田23番地の16

0774-63-1131

2016/02/18(木)、19(金) 【京都ビジネス交流2016】に出展します。

お知らせ, 展示会・勉強会

今年も、公益財団法人京都産業21さま主催の【京都ビジネス交流フェア2016】に出展させて戴きます。

 

新製品『生産管理「風」 小規模製造業向け販売管理システムはんばいQ-S』を始め

『受注生産型管理システム アシストシリーズ (Assist series)』など、

盛りだくさんでお待ちしております!

 

小間番号は 製品開発型 通信・情報関連」エリアの 「A-037」 です。

ぜひぜひ、お立ち寄りくださいませ!!

 

日時:2016年02月18日(木)~19日(金) 10:00~17:00

場所:京都パルスプラザ  小間番号:A-037

[map addr=”京都パルスプラザ”]

 

Q-info 第97号 2016年 正月発行 【一丁噛】

“一丁噛”が行く!, コラム/Qinfo

謹賀新年申年

 

皆様、明けましておめでとうございます。旧年中は大変お世話になり
有り難うございました。
どうか本年もよろしくご指導、ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。

さて、昨年、この新年のご挨拶で軽減税率のことを書きました。

もう一つ気になるのが“軽減税率”の話。食料品などの生活必需品等の税率を
低く抑えるという複数税率を導入しようとしています。

そうなれば、もはや手作業での請求書発行は困難になりコンピュータシステムを
使わざるを得ないことになるかも知れません。

どのような制度になるのか予断を許しませんが、ギリギリになってからでは
システムの導入や対応もおぼつかなくなるかも知れません。
政府の動きに注目し、是非、早めの対応をご検討下さるようお願いいたします。

と書いていたんですね。そしてその軽減税率は昨年末に正式に導入が決まりました。

 私たちは戦々恐々としています。ギリギリになってからシステムの改修依頼が
殺到するのではないかと。

はんばいQシリーズは、データの内部構造上は一行毎に税額計算をしていますので
大幅な改修をしなくてもインボイスにも対応できるようになっています。
とはいえ、請求書の出し方などプログラムを修正しなければなりません。
また、各社毎にカスタマイズさせていただいておりますので個別対応が必要な
場合もあります。

詳細なことが決まり次第、早めのご対応を今年も年頭にあたり
お願い申し上げる次第です。

 どうか、今年も皆様方にとりましてもいい年でありますようにお祈り申し上げて、
新年のご挨拶とさせていただきます。

シスポート株式会社 代表取締役 米田 明

 

 

Q-info 第97号 2016年 正月発行 【Qのほそ道】

コラム/Qinfo, Qのほそ道

Q-hosomithi 恭賀新年♪ 明けましておめでとうございます!

 本年もどうぞ、宜敷く御願い申し上げます♪

 皆さんはお正月はゆっくりされましたでしょうか?
私、壱Qも年明けからアクセル全開で仕事が出来るエネルギーをきっちり充電させて戴きました!
今号は、そのお休みをキーワードにしたお話ですよ。

 私達には、建機リース業さま向けの販売管理システムもあるんです♪POWERFUL建機
建機リースの会社は、例えばユンボ(油圧ショベル、パワーショベルカー、バックホー)やダンプカー、
夜間照明などを建設現場に貸し出されます。そしてそのレンタル料を算出して請求書を発行する
お助けをするのが私達のシステムなんです! ※かしこいでしょ~(^^)

 よく建設関連は、晴天時お仕事はかどりますが、雨天はお休み・・ってお聞きになりませんか?

ほな、借りてる車は雨の日どないしてんの?って思われますよね。

じつは、一旦返却します!・・ではありません^^;

休車(Q車ではありません)といって、レンタル料の算出から雨天の日を除外するんですよ。
使っていませんからね~!

天候によって左右されてしまうお仕事にとっては、素晴らしい仕組みです♪

その他にも「傭車(ようしゃ)」や「損料(そんりょう)」など、独特の用語がもっともっとありますが
また次の機会にご紹介します~(^^)

では、壱Qも今年から悪天候時は「壱休」ということでお休みしますね・・嘘です^^;

皆さんのところにどんな天候でも笑顔で伺いますので、宜敷く御願い申し上げます!

Q-info 第97号 2016年 正月発行
        【読者訪問】

コラム/Qinfo, 読者訪問

読者訪問  第73回

お伺いした会社 佐々木化学薬品株式会社
お話を伺った方 代表取締役 佐々木 智一 様、取締役 平手 利明 様
事業内容    試薬および化学工業薬品の開発・製造販売
会社の所在地  〒607-8225京都市山科区勧修寺西北出町10
連絡先など   TEL:075-581-9141(代表)  FAX:075-593-9784(代表)
URL     http://www.sasaki-c.co.jp/

 京都市山科区にある佐々木化学薬品さんにお邪魔しました。佐々木社長(左)と平手取締役
同社には2年ほど前にはんばいQspをベースにした販売管理システムを導入させていただき
ました。もともと昔のオフコンのシステムを使っておられたのですが、5年ほど前に同社の
HPなどを手掛けているソフト会社に新システムの開発を依頼されました。ところが
何年経っても同社が希望する仕様での運用ができません。プログラムがなかなか思うように
修正されず一つ指摘するとそこは直るが他のところに不具合が出る、またそこを直すと他に
影響が…といういたちごっこみたいな状態が数年続き、こっちが言っていることしたいことが
ちゃんと理解されずに悶々としていたとおっしゃいます。

 たまたまそのようなときに私が同社を訪れ佐々木社長とお話する機会を得ました。
システムの現状をお聞きしてピンときましたので、次のようなことを申し上げました。

 「ソフト会社は大きく分けて二つの類型があります。情報系と勘定系です。情報系とは、
ホームページの制作とか最近流行のクラウドシステムを使ったいろいろな便利ツール
(例えば乗換案内や観光案内などの情報提供・情報共有システムなど)の開発をやっている
ところです。

それに対して勘定系とは、会計ソフトや販売管理システムなど業務用の
アプリケーションソフトを開発している当社のような会社を指します。情報系の会社は会計や
販売などの業務システムについては疎いところがあり、勘定系の会社はホームページ制作や
情報提供型のクラウドシステムなどには疎いところがあります。

現に当社にHPの制作依頼をいただいてもHPのしゃれたデザインなどは全くの門外漢ですので
うちではできませんと言ってお断りしています。ところが御社が頼まれたソフト会社は情報系の
会社であったが故に、御社の希望される仕様を正確に理解できなかったのかも知れませんね」

本社の外観 この説明に佐々木社長はすっかり納得されたご様子で、「それならばうちのシステムの開発を
やって欲しい」とご依頼いただきました。先の失敗を体験されているだけにかなり慎重に打合せは
進みました。実際にシスポートのシステムを導入されている会社の話も聞きたいということで、
当時稼働しはじめたばかりの京都エレベータ株式会社さんの「エレベータ保守管理システム」の
見学もしていただきました。

それまで使っていたオフコンから画面も操作もまったく変わることに対する抵抗や、社内ルールの
変更、大丈夫ですかという不安の声などに苦労しましたと平手取締役はおっしゃっていましたが、
いろいろ紆余曲折しながら本社、滋賀支店、東大阪営業所、鹿児島営業所の約70台のパソコンを
結ぶネットワークシステムが完成し、現在順調にお使いいただいております。

「慣れるまで大変だったけど、システムが稼働したことで発注が楽になったことや、好きなときに
好きなデータが取り出せるようになったことなど業務の効率化が図れるようになった」と
おっしゃって下さいました。

 同社は1946年(昭和21年)に創業され、現在の社長は4代目にあたられます。ものづくり支援体制
創業当時は薬局をされていたそうですが、京都大学などに研究用、実験用の薬品を販売することから
工業系の薬品の取り扱いに重点を移してこられました。

1970年頃は電子工業で薬品を使うというのはメジャーではなかったそうですが、半導体産業の
成長と共に需要も増加しました。

特に京都には多くの電子工業系企業があり、それらの企業の成長と共に事業を拡大してこられました。
ところが近年は半導体産業も海外移転が進み、ものづくり産業が徐々に衰退しつつあります。

そのような状況の中、佐々木社長は国内で競争力のある企業が海外移転しないためになにができるか、
日本のものづくりをもっと活性化するためになにができるかと、ものづくりを応援する立場から
いろいろ考えておられます。コストのみならず環境性能の高いもの、安全性の高いものを
日本のものづくり企業に提供することにより競争力を高めてもらい、日本のものづくりの活性化に
寄与したいとおっしゃいます。

 事業ドメインも「化学薬品」→「化学」→「科学」と変化し、さらには科学技術のみならず
営業技術やあらゆる技術の提供ができる会社になりたいとおっしゃっています。

『喜びの創造と技術の革新』を掲げ、“ものづくり支援業”としてお客様が力を持って世界で
戦えるように支援していきたい。困ったことがあれば佐々木化学薬品に相談すればいいと言われたい』
と将来ビジョンを熱く語っておられた佐々木社長のもと、“智”“仁”“和”をキーワードに、
日本のものづくりの縁の下の力持ちとして更なる躍進を遂げていただくことを念じております。

Q-info 第97号 2016年 正月発行 【PDF】

コラム/Qinfo, PDF

Q-info 第97号 2016年01月発行 PDF

PCA「給与じまんX」のご案内 ~マイナンバーに備えて~

今年も宜敷く御願い申し上げます!

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