2016/11/30(水)、12/01(木) 【ビジネスチャンス発掘フェア2016】に出展します!
先日、出展させて戴いたメッセナゴヤに続きまして
「ビジネスチャンス発掘フェア2016」にも連続で出展させて戴きます!!
新製品『生産管理「風」 小規模製造業向け販売管理システムはんばいQ-S』を始め、
盛りだくさんでお待ちしております!
小間番号は 「2F-08」
ぜひぜひ、お立ち寄りくださいませ!!
日時:2016年11月30日(水)10:00~17:00、12月01日(木)10:00~16:00
場所:マイドームおおさか 2階 小間番号:2F-08
[map addr=”マイドームおおさか”]
お問い合わせは、弊社担当:山口、岡まで!
2016/11/02(水) 「小規模製造業向け生産管理システムAssist!勉強会」開催のお知らせ ← 終了しました。
「小規模製造業向け生産管理システムAssist!勉強会」は終了しました!
ありがとうございました!
Q-info 11月号をアップしました♪
弊社機関紙『Q-info』2016年11月号をアップしました!
Q-info 第107号 2016年11月発行 【一丁噛】
”一丁噛”が行く 第100回:ご意向・ご感想等 お伺いシートから
毎月のQ-infoには「ご意向・ご感想等 お伺いシート」を添付しております。
読者の皆様方からいろいろなご感想やご意見などをいただき、より良い紙面作りに
反映したり、またシスポートのサービス等に反映することを目的に
アンケート形式のお伺いシートを同封させていただいております。
今回は今年の4月から9月までの半年を振り返って、その回答内容などを
ご報告してみようと思います。
まず、回答率を見てみましょう。4~9月までの発行部数は3,854部。1ヶ月あたり
平均642部です。それに対してご返信いただいた回答数は69通、単純計算すると
1.79%の回収率になります。日本政策金融公庫の調査によるとDMのレスポンス率は、
既存のお客様を対象としたチラシや郵便ダイレクトメールは約5~15%、新規開拓の
ために多数発送したチラシや郵便ダイレクトメールは約0.5~1%、同じく新規開拓の
ために送信したダイレクトメールFAXは約0.1%となっているようです。
それらと比べると高いのか低いのか・・・・どう思われますか。
また、当然といえば当然ですが、回答をいただいた方の88.4%にあたる69名の方が
【毎月必ず読んでいる79.7%】【ほとんど毎月読んでいる8.7%】とお答えいただきました。
ちょっと特徴的なところを取り上げてみると、4月号で行った“紙面の印象”に
ついての回答は、5月号でもご報告しましたが、「記事のボリュームについて」
「情報量について」はすべての人が【適当】、「紙面の読みやすさについて」は
【読みやすい】3 名、【適当】9 名、【読みにくい】1 名、「文字の大きさについて」は、
【大きい】1 名、【適当】11 名、【小さい】1 名でした。
6月号の“一丁噛が行く”で取り上げたゴルフについてのアンケート
「ゴルフはおやりになりますか?」では【やる】3名、【やらない】7名と意外な結果と
なりました。たまたま回答して下さった方におやりにならない方が多かったのかも
知れませんが、案外ゴルフをおやりにならない方が多いんですね。
しかも、おやりにならない方に聞いた「ゴルフをやりたいと思ったことはないですか」
という質問に対しては7名中5名の方が【やりたいと思ったことがない】とのお答えでした。
7月号のWindows10について書いた記事をもとに、「Windows10にアップグレード
されましたか?」という質問に対しては、回答者の71.4%の方が【していない】と
お答えになりました。Windows10の無償アップグレードは7月29日に終了しましたが、
お答えいただいたのが6月でしたのでまだやっておられない方が多かったのかも知れません。
一丁噛のコラムの論調がWindows10へのアップグレードに少し慎重な論調だったのでそういう
結果になったのかも知れません。無償アップグレード期間が終了した今、再度お聞きして
みたい気もしますね。
8月号では祇園祭を取り上げました。回答をいただいた13人中10名の方が【祇園祭に
今まで行ったことがあります】とお答えになりましたが、今年行った方は1名でした。
また一昨年復活した大船鉾を【まだ見てません】という方が11名、見た方は1名だけでした。
先に今年行ったとお答えになった方がご覧になったんですね。
9月号ではクールビズ関連でホンコンシャツを取り上げました。「ホンコンシャツを
ご存じでしたか?」という質問には、15名の回答者のうち、半々の7名ずつが【知っていた】
【知らなかった】とお答えになりました。ホンコンシャツをご存じの方が半数ということは
回答者の年齢がかなり高いことがうかがえますね。
また、男性の夏の服装について「今年の夏はどんな格好でお仕事なさいましたか?」という
質問は答えがかなりばらつきましたが、「夏場の男性の服装、どれがいいですか?」という
質問に対しては、17名中約半数の8名が【半袖カッターシャツ、ノーネクタイ、上着なし】
とお答えになり、クールビズがかなり定着してきていることを感じました。
4月から始まった新コーナー『Qのほそ道』ではいろいろと珍しい言葉や地名など
出てきましたね。
「ジャムる」という言葉について、【知らなかった】5名 【知っていた】4名、
「メンチン」という言葉について【知らなかった】11名、【知っていた】0名、
「いけず石」について【知らなかった】6名 【知っていた】2名、地名の問題では
「天使突抜(てんしつきぬけ)」【知らなかった】10名 【知っていた】4名、
「悪王子&元悪王子(あくおうじ、もとあくおうじ)」【知らなかった】14名
【知っていた】0名という結果でした。
知っていたとお答えになった方はきっと今ごろ胸をはっておられるのではないで
しょうか(^0^)
Q-infoは2008年1月にスタートして8年10ヶ月が経ちました。
毎月続けていくのは大変といえば大変なんですが、読んで下さる方がいらっしゃるから
こそ頑張れます。これからも引き続きお読みいただきたいと思いますと共に、
どうか「ご意向・ご感想等 お伺いシート」にもご記入いただいてご返信下さい
ますようお願いいたします。できるだけ皆様の声を反映した情報をお届けすべく
努力してまいりますのでよろしくお願いいたします。
Q-info 第107号 2016年11月発行 【読者訪問】
読者訪問 第82回
お伺いした会社 有限会社篠原熔接所
お話を伺った方 取締役 篠原 文敏 さん
会社の所在地 〒6552-0007 大阪府大阪市港区弁天6丁目4番29号
連絡先など TEL 06-6571-6537 FAX 06-6572-2753
事業内容 鋼構造物工事業
今回は大阪の有限会社篠原溶接所さんをお訪ねしました。
同社はMS-DOSの時代から『はんばいQ』をお使いいただいている長期ユーザー様の
うちの一社で、何度かのレベルアップを経て現在も『はんばいQ』を
重宝してお使いいただいております。
同社は鋼構造物工事業という事業内容ですが具体的に言うと、各種設備や架台、
配管、階段や手すりなどの鋼構造物を受託生産するお仕事をなさっています。
“鋼構造物(こうこうぞうぶつ)”とはウィキペディアにはこのように記されています。
「鉄骨が使用された鉄骨構造/鉄骨建造物や鉄塔、鋼構造の橋梁・鋼橋(鋼道路橋、
鋼鉄道橋)などのように主要な部材が鋼材である構造物。
(中略)鉄筋コンクリート造や鉄骨鉄筋コンクリート造のようなコンクリートの
中に埋め込まれて立つ鉄筋や鉄骨などとは異なり、単独で構造体に成り得ているのが
特徴である。」と。
同社ではそれらの鋼構造物の製作を請け負い、素材の調達から加工、切断、溶接、塗装、
メッキまで施して製品(完成品)として出荷する業態をとっておられます。
溶接だけとか曲げだけとか、穴開けだけとかを専門にやっている鉄工所は多いのですが、
一部外注もあるとはいうものの、素材調達から完成品までを一貫してやっておられるのが
強みです。
40年ほど前にお父様が興された会社を引き継ぎ、平成5年には法人化も果たして現在に
至っておられます。
定番品はなくすべて受注生産。シャッターカバー、焼却場ピットの滑り台、携帯基地局の
アンテナポールの台座、ETCの取り付け台など需要は国内に限られていることから
海外メーカーとの競合もなく、近年中小製造業が直面している発注企業の海外移転などの
影響はあまりないとおっしゃいます。
自分たちが作ったものが社会で使われている姿を見ることができる、やった仕事が
見える形で残るのが嬉しいとおっしゃっていました。梅田のグランフロントにある大きな
プロジェクタースクリーンの台座は同社が製作されたものだそうです。
社会のインフラ整備になくてはならないお仕事故に、その強みを活かしてますます
ご発展いただきたいと願っております。
Q-info 第107号 2016年11月発行 【Qのほそ道】
Qのほそ道
こんにちは♪ マクドナルドのことは、あくまでも「まくど」の壱Qです(^^)
さてさて、今回はなんと!鉄道についてお話しようかなと思います♪
うちの社長を向こうに回して??大丈夫です!鉄道は鉄道でも、JRの駅についてですよ。
※因みに社長は、私鉄が専門です・・
JR京都線に「西大路駅」という駅があります。お客様のところから帰社する時にたまに
利用します。京都方面行の駅のホームには屋根がついているのですが、その屋根を
支えているY字形の柱にご注目!よく見てみると、ペンキが塗られていて若干見づらい
部分もありますが「60A 1913 Ⅶ」と確認できます。
「なんやこれ?」気になってたんですよね・・^^;
調べてみました・・ありましたよ!
どうやら、西大路駅のホームの柱は古いレールを再利用したものらしいです。
言われてみたら、ほんまや♪レールの形状してるやん。『リビング京都』さんの記事にも
ありました!
https://www.kyotoliving.co.jp/article/160917/front/02.html
「“1913”はレールの製造年、ギリシャ数字の“Ⅶ”、つまり7は製造月を表しています。
1913年7月につくられたレールということになります。“60A”については、残念ながら
確かな情報がありませんでした。」
柱として使われているのは1938年からということまではJRさんも把握されているとか。
1913年って言ったら、大正2年・・人間の年齢で言えば、今年102歳!
ずっと鉄道を支えてきているんですね~ ♪ロマンを感じます。
壱Qなんてやっとこの9月で入社してから2年です・・
数字だけ見ればただの羅列でもいろいろな意味や背景があるんですね♪
この柱のように屋台骨にならなあかんな~(出来るのか?)と決意を新たにした壱Qでした(^^)