Q-info 02月号をアップしました♪
弊社機関紙『Q-info』2017年2月号をアップしました!
Q-info 第110号 2017年02月発行 【ごあいさつ】
ごあいさつ
なかなか先が読めないスタートとなっていますが、2017年
も気がつけばもう2月になってしまいました。
マイナーチェンジをしようかと思っております。
立つと思われるITに関する情報やなにかの参考になる
情報をご提供し、少しでも快適で有用なパソコンの活用を
していただきたい」という本紙の趣旨に沿っていない
ように見受けられることから、少し原点に返って
IT会社らしい紙面にしようと思っております。
まいりますので、これからもよろしくご愛読下さいますよう
お願い申し上げます。
Q-info 第110号 2017年02月発行 【ネコの穴】
ネコの穴(システムアドバイザー養成所)
呼ばれる格子状の模様みたいなものが付いているのは
ご存知ですよね?
【世界共通の】商品識別番号です。商品のブランドを持つ事業
者が、「一般財団法人 流通システム開発センター」から
貸与された「GS1事業者コード」というコードを用いて、商品ごとに
設定をします。
使って商品をシステムに登録しておけばわざわざ自前で
登録シールを作成&貼り付ける手間が省け、
POSシステム(レジの機械です)や受発注システム、在庫管理などで
活用できますよ♪
自社店舗内のみでの商品管理のために付けられる独自番号の
バーコード(インストアコード)を作成し貼ればOKです。
バーコードを使った事例は弊社が提供するシステムで多数あります。
Q-info 第110号 2017年02月発行 【SSAT】
SSAT(スマホ・サービス・アプリ・タブレット), コラム/Qinfo
タブレットの頭文字で、それらに関するワンポイント情報を
お伝えしていくコーナーです。)
場所が特定できるのにナビの検索だとなかなか
出てきてくれない・・
す。対応しているナビだったらほんとに楽ちんですよ!
Q-info 第110号 2017年02月発行 【読者訪問】
読者訪問 第85回
お伺いした会社 協和精工株式会社
お話を伺った方 代表取締役 山下 徹也 さん
会社の所在地 〒612-8496 京都市伏見区久我西出町8番地8
連絡先など TEL 075-924-5300 FAX 075-924-5302
事業内容 金属加工業(精密機械部品製造)
ホームページ http://www.kyouwa-seiko.com
協和精工さんはフライス、旋盤、溶接などいろいろな加工技術を
擁し、装置の組立から調整までも行うこともできる、即日見積、
短納期をキャッチフレーズとされている精密機械部品の金属加工会社です。
現在の社長は二代目にあたられ、お父様である先代社長が1969年
(昭和44年)に創業されました。
3年前、毎年出展している(公財)京都産業21が主催するビジネス
交流フェアに出展した時のこと、ちょうど弊社ブースのななめ向かいの
ブースで出展されていたのが協和精工さんでした。
弊社はいつも生産管理システムの展示をしているので、見に来て下さいと
営業がお声掛けしたところ、京都中小企業家同友会で弊社の米田を
ご存知だったことから、それならばと生産管理システムのご案内を
させていただきました。
当時、オーダーで作った生産管理システムを使っておられた
のですが、いくつか問題があっていずれは他のソフトに乗り替えないと
いけないと思っておられたタイミングだったようで商談が進み、
デジック社が開発した生産管理システム『Assist』を
ご導入いただきました。
同社では一昨年あたりから独自製品の開発、生産にチャレンジ
されてきておられます。客先からの依頼でものを作るばかりではなく
自分たちの技術を活かして自分たちのブランドの商品を作りたい、
ということで“Teyney”というブランドでちょっとしゃれた
金属加工製品を作られました。
裏表が金銀にキラキラ輝く光沢の玉を木製の盤上で並べていく
などリバーシゲーム(※1)をはじめ、オシャレな栓抜きや文鎮など、
“丁寧なつながりや丁寧な時間のために丁寧に手で作ったものを
提供したい”というコンセプトで生まれました。
(http://teyney.jp/)
展示会に出展したらあちこちから引き合いが入り、
昨年秋、海外から新年までに1,000個欲しいといわれたそうですが、
とてもそんなにはできない、できてもせいぜい30~40個と
いうことで勘弁してもらったとか。
くぼみをつけた木製のゲーム盤を作ってくれるところがそんなになくて、
生産量が増やせないらしいです。
『3Dプリンターなら誰が作っても同じものが大量にできる。
しかし一つひとつ手で作る、ものづくりの楽しさや良さを多くの人に
知ってもらい世の中の役に立ちたい』と山下社長は
おっしゃいます。
ものづくりにこだわって新たな境地を開拓して行かれる同社
にエールを送ってまいりたいと思います。
Q-info 第110号 2017年02月発行 【一丁噛】
“一丁噛”が行く! 第103回:元号
我が国では天皇陛下の生前退位が大きなニュースになっています。
少なくとも退位に伴い元号が改定されることだけは間違いありません。
変更も必要となってくる場合がある、ということは認識しておかないと
いけないでしょう。
よって内部での西暦から元号への変換式に手を加えなければならないと
いうことになります。
すべて西暦表示となっていますので、特にプログラムの変更は必要がありません。
(ということは追加費用の発生もありません)
おかれた方がいいと思います。