Q-info 第88号 2015年04月発行
        【ごぞんじですか?】

ごぞんじですか? マイナンバー制度

2016年1月からマイナンバー制度がスタートします。

ということはご存じでも、その内容についてはまだまだ周知されていないのが実状では

ないでしょうか。

細かいことはともかく、ここではポイントだけお伝えすることにします。

◆マイナンバーは、公平・公正な社会を実現するために、行政を効率化し国民の利便性を向上することを

  目的に導入されます。

◆マイナンバーには、個人に付与される“個人番号”と法人に付与される“法人番号”があります。

◆12桁の“個人番号”は住民登録をしているすべての個人に付与され、生涯その番号は変わりません。

◆当初(2018年まで)は社会保障分野、税分野、防災分野での活用に限られますが、2018年からは

 金融機関、2019年からは民間企業での利用もできるようになります。

◇社会保障分野では、年金や雇用保険の資格取得・確認、給付を受ける際に利用したり、医療保険の

 手続き、福祉分野の給付、生活保護の実施などの際にも利用されます。

◇税分野では、源泉徴収事務、確定申告などで利用されます。

◇災害対策分野では、被災者支援の際の各種事務に利用されます。

◆会社は従業員及び扶養親族のマイナンバーを取り扱うこととなるため、今まで以上に厳格な個人情報の

 管理を行う義務を負います。

◆会社はマイナンバー制度の開始までに就業規則の見直しや個人情報の取り扱い規程の整備など、

 本制度の導入に伴うトラブルを招かないための準備をしておく必要があります。