Q-info 第115号 2017年07月発行 【What’s this?】

テーマ:Wi-Fi中継器

今回は、WiFi中継機を紹介します。

 文字通りWiFiの電波を中継する機械です。障害物などでアクセスポイントの電波が
弱くて途切れてしまうことがある場合などに中継機を設置することで通信範囲を
広げることができます。

 中継機単体の装置もありますし、無線LANルーター(アクセスポイント)に
中継機機能を持っているものもあります。

形状は無線LANルーターと同様です。設定してしまえば、電源ケーブルを挿すだけで
動作します。製品によってはLANケーブルが挿せる様にハブ機能を
備えているものもあります。

 たとえば、1Fの事務所に無線LANルーターを設置しているが、2Fの会議室では
電波が入りにくい。そんな時に1F事務所と2F会議室の間に中継機を置くことで、
電波強度が安定します。

 これだけ聞くと、すごく便利なものに思えるのですが、問題点もあります。

 ・WiFiで使っている電波ですが、中継器の接続台数が増えると通信速度が半減していきます。
 ・中継機が接続できるのは0.親機-1.子機-2.孫機の二階層までになります。

 通信速度は中継するたびに半減しますので、親機に接続する場合を100とすると
子機に接続する場合は50、孫機に接続する場合は25ということになります。

インターネットの閲覧はほとんど問題ないと思いますが、動画サイトの閲覧は
厳しいと思います。 通信速度を落とさない方法もあるのですが、
今回は紙面の関係でご紹介できません。

またいずれ・・・乞う、ご期待  (進一)