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Q-info 第111号 2017年03月発行 【一丁噛】

カテゴリー[“一丁噛”が行く!, コラム/Qinfo]

“一丁噛”が行く!第104回:パソコンの故障率

先日、Facebookに「メーカー別パソコン故障ランキング2016ー利用者3万人に調査―」と
いうページがリンクされていました。

壊れにくいメーカーの上位に登場したのは、富士通、NEC、Panasonicといった日本勢に
加えて、HP、ASUS、Lenovo、Appleといった海外勢でした。 さて、ランキングは・・・・?

 第1位はASUSでした。え? それどこのメーカー? と思われた方も多いのでは
ないでしょうか。

台湾に本社を置くパソコンのパーツ・スマートフォン・周辺機器製造メーカーで、自作用の
マザーボードは有名ですが、比較的低価格のノートパソコンでも時々見かけますね。

第2位はHPで第3位はLenovo、第4位のAppleに続いて第5位にやっと富士通が登場します。
そしてPanasonic、NECと続きます。

 台湾製や中国製は壊れやすく、日本製は壊れにくいというイメージをお持ちの方が多いので
はないかと思いますが、この意外な結果、どう思われましたか?

Made in JAPAN の高品質はどこに行ったんでしょうかねぇ。

 単純にこの調査結果だけで論じるのはどうかと思いますが、ものづくりが海外移転している
昨今、日本の技術力が低下してきたのでは? と案じるのは私だけでしょうか。