Q-info 第86号 2015年02月発行 読者訪問 

第61回 読者訪問

お伺いした会社 応用板金株式会社
お話を伺った方 代表取締役 井形 義治 様
事業内容    産業用電子機器の精密板金加工、筐体及び機構部品の製作
会社の所在地  〒610-0101 京都府城陽市平川中道表69-7
連絡先など   TEL:0774-56-2222   FAX:07774-55-6070
URL     http://www.oyoe.co.jp/oyobankin/

井形社長

 今回は京都府城陽市にある応用板金さんをお訪ねしました。
同社は応用電機(株)[電子・光学を応用した測定・計測機器、メカトロ機器、医用機器の開発、設計、製造]の
板金工場として平成13年に別会社として独立創業されました。
応用電機さんでは平成元年頃から事業部を立ち上げて板金加工を内製化してこられましたが、
板金加工工場として更なる発展を目指して、分社されたとのことです。
現在では親会社である応用電機さんからの受託のみならず他社への事業展開もされており、
ほぼ半々の売上状況になってきたそうです。事業拡大のために移転計画中であり、他社への拡販も
推し進めていきたいと井形社長はおっしゃっておられました。
 当社との関わりは、現在弊社が積極的に取り扱っている(株)デジック社製の生産管理システム『Assist』の導入を
ご検討いただいたときに始まります。2013年4月に弊社がはじめて『生産管理セミナー』を
開催したときに井形社長自らご参加下さいました。

各種板金製品1 各種板金製品2

 同社でのパソコンの活用はMS-DOS時代にPC9801でTheCARD3というソフトを使って図面管理などをしはじめたのが
最初だそうです。その後、生産管理などをするために自社で作ろうということになり、パソコンに詳しい社員さんが
「板金くん」と名付けたソフトを作られたそうですが、最終完成の前に退社されてしまって、仕方がなく
未完成のまま使っておられたそうです。なんとか、不便を感じながら使っておられたそうですが、
進捗管理まではできず、また加工書や作業指示書は紙ベースのままで、現場と事務所を行ったり来たりする日々が
続いていたとおっしゃいます。

工場内の様子

各種板金製品3 生産管理、特に外注管理や進捗管理をパソコンを使ってしっかりやりたいと、いろいろなシステムを
探しているときに当社の『生産管理セミナー』があることを知りご参加下さいました。
使っている工作機械メーカーのシステムとかいろいろなソフトを検討されたそうですが、比較的大きな
企業向けのものが多く、なかなか自社にフィットしたものに出会えなかったとおっしゃいます。
「『Assist』は当社のような比較的小さな会社でも使える非常にすぐれたシステム」だとご評価いただき、
昨年ご導入下さいました。
 まだまだAssistの機能を十分活かしきれていないところもありますが、着実に社内管理の仕方を
改めていき、作業効率のアップと各種管理の充実を図っていきたいとおっしゃっています。
 他社への事業展開を更に進められて事業規模が拡大していっても、『Assist』の活用で各種の管理がスム
ーズに、かつ着実にできるようになり、業務の効率化と収益の向上に寄与できますことを願っております。