Q-info 第131号 2018年11月発行 【PDF】

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はんばいQ30・消費税設定

Q-info 第131号 2018年11月発行 【スタッフのつぶやき】

 いつもご愛読ありがとうございます。散髪屋で気合入れて3mmの刈り上げしたら寒くて風邪引きそうな原田です。
経営学やマーケティングの話でよく出てくるピーター・ドラッカーさん。何年か前に『もしドラ』(もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら)が話題になったりしました。
 最近、『ドラッカーさんに教わった IT技術者のための50の考える力」』という本を読み始めたのですが「若いうちは詰め込んだ知識と記憶力を頼りに仕事ができますが、40・50歳代に近づくと記憶力を頼りにすることもできなくなってきます。それでも考える力は年齢を重ねても向上させていくことができます。」という主旨の話があり、老眼の進んできた自分にも多少希望の光が見えたような気がしました。
 ちなみにドラッカーさん曰く「IT技術者の仕事は、ほぼ純粋な知識労働である」らしいのですがそこは声を大にして反論(かなり肉体労働的な部分がある)したいと思いました。

開発部 原田剛史

Q-info 第131号 2018年11月発行 【一丁噛が行く!】

第123回:異常気象

 今この原稿を書いている10月22日は少し雨模様で、外はかなり肌寒くなってきています。秋が短くすぐに冬になるような気もします。それにしても今年の夏は暑かったですね。近年まれに見る暑さで体調を壊された方もいらっしゃったのではないでしょうか。そしてまた、地震や台風も相次ぎました。6月に大阪北部地震、9月には北海道東部地震が発生し、台風も6月の台風7号は西日本豪雨をもたらし、8月の台風21号は第2室戸台風に似た進路で関西圏を直撃し、関西空港ではタンカーが連絡橋に衝突するなどの被害が発生しました。また7月の台風12号は関東東海から西日本に進んだ逆走台風でこれにも驚かされました。
 異常気象という言葉も最近では耳慣れたというか、異常が異常ではないような気もしてくるくらい、地球全体が徐々に狂いはじめているというような予感がします。
 以前見た映画で気象コントロール衛星が数多く打ち上げられて異常気象を防ぐように天候が完璧に管理された世界で、衛星が突然暴走し巨大災害が勃発するといったパニックものがありましたが、地球がだんだんおかしくなってきている近年、そのようなことも絵空事と言っていられないかも知れません。
 ITの発達と地球環境のコントロールも必要かも知れませんが、化石燃料に頼らない持続可能なエネルギーへ変換していこうというエネルギーシフトの運動も、できるところからはじめていかなければならないと思います。

(一丁噛)

Q-info 第131号 2018年11月発行 【TOPICS】

『はんばいQ』などの消費税増税・軽減税率への対応
 安倍首相が来年10月からの消費税増税をはっきりと宣言しました。過去2回増税を延期しているので、『2度あることは3度ある』と言っていた人もいたようですが、今度ばかりは『3度目の正直』になるようです。
 さて、その消費税増税が行われた場合、販売管理などのシステムの対応はどうなるのか・・・・・。気になさっておられるか方もいらっしゃるのではないでしょうか。
 前回、5%→8%になった時、保守契約をご締結いただいているお客様には『消費税が8%になったら』と題した運用マニュアルを無償提供させていただき、消費税マスターなどのメンテナンス方法と3月31日までと4月1日以降の運用方法をお伝えして各社でご対応いただくことにしました。これは『はんばいQ』は消費税マスターや商品マスターが税率の変更に対応できるように予め作ってあることと、売上明細毎に内部で消費税額を計算して記憶させていることなどから、特にプログラムの変更をしなくても、運用マニュアルに沿って操作していただければうまく対応できるようになっており、お客様には特段の費用負担もお掛けせずにすみました。
 今回も8%→10%だけなら前回と同様の対応ができるのですが、軽減税率の対象となる飲食料品などを扱っておられる場合には、複数税率に対応すべくプログラムの変更が必要となります。すなわち、国税庁の指針によれば、①軽減税率の対象品目である旨と②税率ごとに合計した対価の額(税込み)を記載した「区分記載請求書」というものを発行しなければならず、そのために請求書の書式を変更すべくプログラムの改訂が必要となります。
現時点でどの程度の費用を申し受けるかはまだ決まっておりませんが、複数税率に対応した請求書を出す必要があるお客様にはなにがしかのご負担をお願いすることになります。
 複数税率の対応が必要のないお客様(保守契約締結先)には、前回同様の対応(無償で運用マニュアルをご提供することによって、お客様ご自身でマスターのメンテナンスや9月30日から10月1日への移行運用をしていただく)となる予定です。
但し、今後、詳細なことが決まっていく過程で、どうしても運用だけでは対応できなくてプログラムの修正が必要となることが発生した場合には有償対応となることもあることをご承知下さい。

Q-info 第131号 2018年11月発行 【読者訪問】

読者訪問 第106回

お伺いした会社  菱神産業株式会社
お話を伺った方  代表取締役 上野 勇次 様
会社の所在地   〒674-0074 兵庫県明石市魚住町清水1106-4
         キャタピラージャパン合同会社内
連絡先など    TEL:078-943-1997 FAX:078-943-1030
事業内容      工場内部品供給請負、工具・事務用品等の販売
URL      http://www.ryoshin.com/

 今回は兵庫県明石市にある菱神産業さんをお訪ねしました。
 同社はキャタピラージャパン(同)明石事業所の中にあり、キャタピラー社の工場ラインへの部品供給作業の請負事業と同事業所の中への工具や文具など、いろいろな備品の供給販売をなさっています。

 キャタピラー社明石事業所ではいろいろな種類の油圧ショベルを生産しており、標準的なモデルだけでも100モデルを超えるそうです。しかもそれらのモデルが混合して工場ラインを流れています。例えて言うと、クラウンやカローラやプリウスが混ざって次々と生産ラインを流れているというようなものです。しかも24分に1台、早い時には10分に1台のスピードで流れてくるそうです。
いろいろな種類のモデルが流れてくるのですから、それぞれの生産工程で使うボルトやホースなどの材料も異なります。流れてくるモデルに合わせて予め使用部材や工具などをバックヤードで用意し、生産ラインにタイミング良く供給するという業務を引き受けておられます。
大きな油圧ショベルが次々と生産されていく様は壮観でした。
その生産過程で使用する部品等を間違えずに供給していくことを担っておられる同社の存在は大きく、まさに縁の下の力持ち的存在の同社があっての世界のトップメーカーなのではないかと思いました。

 また、もう一つの重要な業務は、キャタピラー社明石事業所の中で必要とされるいろいろな物品の供給を担っておられることです。工具はもとより、各種の備品や事務用品等、取り扱い点数は1万点以上だそうです。
それらの物販になくてはならないシステムとして当社の『はんばいQ』をお使いいただいております。1996年に当時のMS-DOS版の『はんばいQ』をご導入いただいて以来、何度かのレベルアップを経て、今年、最新版の『はんばいQ30』に乗り替えていただきました。
「ちょっと前に頼んだものが欲しい」というような注文も多く、『はんばいQ30』の履歴管理機能を重宝しているとおっしゃっていただきました。

キャタピラー社の事業所の中にあるという特殊な業態の会社様ですが、なくてはならない存在としてこれからもキャタピラー社と共に発展されることを願っております。

(米田)