Q-info220【IT雑情報】オンプレミスとクラウド

オンプレミスとクラウド

「オンプレミス」と「クラウド」という言葉。お聞きになったことがありますよね。まずはその意味から確認しておきましょう。

オンプレミスとは

プレミス(premises)とは、英語で「建物」「店舗」「施設」などを意味する言葉で、”on the premises”は「店内(構内)で」という意味になります。
IT関連用語として使われる場合の“オンプレミス”は、サーバーなどのハードウェアと業務用アプリケーションなどのソフトウェアを、使用者の管理する施設内に設置して運用する形態のことを指します。(オンプレと省略して言うことも多い)
以前よくいわれていたクラサバ(クライアントサーバーシステム)はこの形態になります。

クラウドとは

インターネット経由でインターネット上にある他のコンピュータ(サーバー)にあるアプリケーションやデータを、自社内にサーバー等を設置することなく使えるようにした形態で、クラウドコンピューティングと言われます。
クラウド(cloud)とは英語で雲のことですが、ネットワーク上にあって目に見えないものであることから“雲の上”というイメージでそう呼ばれるようになったという説があります。

プライベートクラウド

オンプレミス形態でありながら、クラウドのメリット(どこからでも利用できる)を享受できるシステムです。
社内のサーバーをあたかもネット上のサーバーのようにして、クラウドのようにどこからでも接続できる環境を
整えます。オンプレミスでありながらクラウドのように使えます。(IT導入補助金でもクラウドシステムとして認定されています)

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サブスクと買取

クラウドの場合、月々一定の課金料金を支払うサブスク形態が一般的です。
サブスクとは、サブスクリプションのことで月額や年額で定額料金を支払って利用する形態を指します。
それに対して、オンプレミスの場合、買い取り (リース含む) 形態が一般的です。

買い取りは初期投資が必要ですが、サブスクは初期費用があまりかからず導入できるメリットがある反面、長期間使い続けると買い取り形態よりも投資総額が大きくなってしまうことがあります。

月々少額費用だからといって気軽に導入すると、結果的には多大な費用を支払うことになりかねないので注意が必要です。