Q-info222【”IT”雑情報】CMOS Error
「CMOS Error」とは ~パソコンにも「心臓の電池」がある?~
皆さんは、パソコンを起動したときに「CMOS Error(シーモス・エラー)」というメッセージを見たことはありませんか?

【画像①】参照 ※画面のデザインはメーカーによって異なります。
「故障かな?」と焦ってしまいますが、実はこれ、多くの場合は「電池切れ」が原因です。
1. パソコンの中にボタン電池?
実はパソコンの基板には、「CR2032」という、コンビニでも売っているような小さなボタン電池が装着されています。
この電池は、パソコンの電源を切っている間も、日付や時刻、システムの基本設定を記憶し続けるために24時間休まず働いています。
2. 電池が切れるとどうなる?
電池の寿命は一般的に3〜5年ほど。これが切れると、パソコンは「今は何年何月何日か」を忘れてしまいます。
- 時計が狂う
- インターネットに繋がらなくなる(時刻のズレによるエラー)
- 起動時に毎回警告画面が出る
といったトラブルが発生します。
3. 早めの「健康診断」を
もし起動時に見たことのない英語のメッセージで「CMOS」と書いてあれば、それはパソコンからの「お腹が空いた
(電池を変えて!)」というサインかもしれません。
上記は大切にPCを使っておられるお客様からちょこちょこお問い合わせ頂いております。
「最近時計がよくズレるな」と感じたら、完全に止まってしまう前にメンテナンスを検討しましょう。
他にも・・・・
「S.M.A.R.T. Status Bad」というエラーがでることがあります。これは非常に危険な状況です。
このエラーは、「HDDやSSDが物理的に壊れかけている」という、パソコンからの最終通告に近い警告です。
すぐにバックアップを取って修理に出して下さい。
もし何か不安な事があればお気軽にシスポートまでご相談くださいませ!
(Shiro)