Q-info219【PDF】2026年3月発行

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Q-info219【スタッフのつぶやき】わが家のサンドイッチ騒動

 こんにちは! システム開発部の山田です。

先日、2歳になる娘が『おさるのジョージ』の影響を受け「サンドイッチ作りたい!」というので材料を用意し一緒に作ってみました。
小さな手で一生懸命たまごサラダをパンに塗ったり、具材を乗せたりする姿は、大変微笑ましいものでした。

普段はパンの耳は落とさずそのまま食べてるのですが、その日はせっかくなので耳も落として、それっぽい感じに仕上げました。

残った耳どうする?ということで、油で揚げ、砂糖をたっぷりまぶしてみました。

想像通りのうまさで妻と娘と3人でパクパクと食べ進めていたのですが、完食した直後に異変が。

少なめの油で揚げてはいたのですが、耳がほぼすべての油を吸収しており……。
2歳の娘がピンピンしている横で、妻と私は揃って猛烈な胸焼けに襲われ、しばらく動けなくなるという情けない結末に……。

皆さんも、パンの耳を揚げるときにはどうぞご注意ください!

システム開発部 係長 山田 耕大




Q-info219【”一丁噛”が行く!】阪急京都線2300系電車

第204回:阪急京都線2300系電車

 一昨年7月、阪急京都線に新しい特急車両2300系が、阪急初めての座席指定車両「PRiVACE」を組み込んでデビューしました。そしてその後8両編成12本分が現在も順次投入されています。
 この2300系、実は2代目となります。
初代2300系は1960年(昭和35年)から1967年(昭和42年)にかけて京都線に投入された車両で、特急や急行用として活躍しました。
私の学生時代、通学のためにいつも河原町・淡路間を2300系急行に心地よく乗っていました。
 旧2300系は鉄道友の会の第1回ローレル賞を受賞するなど名車として活躍しましたが2015年3月に50年近く走り続けて現役を引退しました。
 この旧2300系には特筆すべき特徴がありました。
それは当時の最新技術を取り入れた定速運転機能を備えていたことです。
定速運転とはある操作をすることで一定の速度で走行できる、いわば自動車のクルーズコントロールに相当する機能です。
 今では京阪特急8000系をはじめ、JRや他の私鉄でも採用されている機能ですが、コンピュータ制御などがそんなに発達していなかった時代にかなり先進的な機能を搭載した車両で「人工頭脳電車」とも呼ばれていました。

(一丁噛)




Q-info219【読者訪問】株式会社こだま印刷所

第194回 株式会社こだま印刷所

お話を伺った方 代表取締役 児玉 国人 様
会社の所在地  〒604-8455 京都市中京区西ノ京藤ノ木町16
電話番号    TEL 075-841-0052 FAX:075-811-7873
URL      https://www.kodamap.co.jp
事業内容    デザイン、印刷、出版、Web制作など

製造業からの脱皮
 ~ プロモーション事業を通じて“企画会社”への転身を~

今回は厳しい業界環境の中で、次に向かって新たな戦略の構築を進めておられる
(株)こだま印刷所の児玉社長をお訪ねしました。

印刷機を回すだけの印刷会社からの脱皮

 ネット印刷(プリントパックやラクスルなど)やスマホアプリの台頭で近年印刷業界は大変厳しい経営環境にさらされています。廃業なども相次ぐ中で各社は生き残り戦略を模索しています。
そんな中で同社も印刷だけではなくWeb制作、映像制作、デザイン、出版,広告代理業などいろいろな事業にチャレンジしてこられました。しかしながらいずれも他社も同様な展開を模索しており価格競争も否めません。
 そこで、自社の強みとはなにかと自問自答されました。長年、本や定期刊行物(会報誌など)の制作を通じて、顧客の組織の状況や歴史を熟知しています。紙面作りの過程で顧客も気づかないような提案を行ってきました。客先の担当者が変わっても「一番様子を分かっているのはこだまさんとこや」と言われることも少なくないことに気付きます。効率化を追い求めても無理。需要が発生する前が勝負!と顧客との信頼関係をもとに需要の掘り起こしをして企画提案をしていくことに注力されました。

プロモーション事業を核に

 「何ができるか(手段)」ではなく、「どう解決するか(企画提案)」に重きを置く「プロモーション事業」をこれからの事業の核に据えようと事業ドメインのハンドルを切りはじめました。
「これを作ろう」という需要が発生する前の「困りごと」の段階で関わり、企画提案を行うことが最も重要な仕事だとおっしゃいます。こんなパンフレットを作ろうという前にニーズをつかむ、困りごとをいち早くキャッチして提案に持っていく。そんな上流工程での仕掛けこそ顧客と深く関わってきたからこそできることです。企画段階から深く関わることで、他社との単純な価格比較(相見積もり)をさせない関係性を築くことができる、まさに歴史と信頼に裏打ちされた「強み」だと思います。

 20名近くの社員の中で直接印刷に関わるのはたったの2名。あとはデザイナーや企画・コンサル要員。新卒採用も積極的に行い、『企画会社』への転換を進めておられます。
単なる下請けの製造業ではなく、顧客のプロモーションを総合的にサポートする企業 としてのこだま印刷さんの将来に期待して会社をあとにしました。

(米田)




Q-info219【IT雑情報】スクショしてすぐにAIに相談!「Snipping Tool」の新機能3選!

Windowsの「Snipping Tool」が進化! 業務を効率化する3つの活用術と設定手順

Windows標準アプリ「Snipping Tool(スニッピングツール)」が、AI連携や動画編集機能を搭載し、今やビジネスに欠かせない万能ツールになっています。
今回は、意外と知られていない3つの新機能とその具体的な操作手順を徹底解説します。
もはや「スクリーンショットを撮るだけ」の時代は終わりました!


1.動画をサクッと「GIF」に変換

操作説明をする際、動画ファイル(MP4)を送るほどではないけれど、動きを伝えたいときに便利なのが「GIF」作成機能です。

【操作手順】

  1. 起動: Win + Shift + S を押すか、検索窓から「Snipping Tool」を起動します。(画像①)
  2. モード選択: 上部のメニューから「ビデオカメラ(録画)」アイコンを選択し「新規」をクリック。
    (Win + Shift + Sで起動した方は手順3へ)
  3. 録画開始: 記録したい範囲をドラッグで囲み、「スタート」を押します。
  4. 変換: 録画終了後、プレビュー画面上部の形式選択で「GIF」を選びます。(画像②)
  5. 保存: 保存アイコン(フロッピーディスク型)を押せば完了です。
    ※30秒以内の動画なら、画質(高・低)を選んで軽量なGIFとして書き出せます。
※試しに作成してみました↓
 スクショを撮るのとほとんど変わらない手順でGIF作成が出来ます。

2.画像から「表データ」をExcelにそのまま貼り付け

PDFやWebサイト上の「コピーできない表」を、手入力せずにExcel化できる機能です。

【操作手順】

  1. 撮る: 表が含まれる範囲を通常通りスクリーンショットします。
  2. 認識: 編集画面上部の「テキストアクションをクリック。
  3. 表としてコピー: 文字が認識された後、「表としてコピー(Copy as table)」をクリックします。(画像③)
  4. 貼り付け: Excelを開き、Ctrl + V で貼り付けると、セルの枠組みを維持したままデータが入ります。(画像④)
    ※精度は高くないので多少の手直しは必要です。

3.AI(Copilot)に画像の中身を解説してもらう

エラー画面や英語の資料などをスクショして、そのままAIに相談できる連携機能です。

【操作手順】

  1. クイックマークアップ:機能がOFFならクリックしてONにします(画像⑤)
  2. 撮る: 分からない箇所をスクリーンショットします。
  3. AI起動: メニューに表示されている「Copilot」アイコンをクリックします。
  4. 質問: 自動的にCopilotが起動し、画像が添付されます。
    「このエラーの解決策は?」など入力するだけで回答が得られます。(画像⑥)

※Bing検索もできるので商品のスクショなどはBing検索で
 商品ページまでたどり着くことも出来ます。


【重要】 新機能が表示されない場合は?

これらの機能は、Windows 11の最新アップデートで順次追加されています。
「アイコンが出てこない」という方は、以下の手順でアプリを更新してください。

  1. Microsoft Store を開く。
  2. 左下の 「ライブラリ」 をクリック。
  3. 「更新プログラムを取得する」 を押し、Snipping Toolを最新の状態にする。

おわりに
 Snipping Toolを使いこなせれば、これまで「手入力」や「別アプリでの加工」にかけていた時間を大幅に短縮できます。
 ぜひ、今日からの資料作成や情報共有に役立ててみてください!

※補足
Snipping Toolについては過去のQ-infoで2回取り上げております。
基本的なことから知りたいと思われる方は是非以前の記事をご参照下さい。
シスポートのホームページ(https://www.sysport.co.jp/)では、Q-infoのバックナンバーを検索することが出来ます。
ページ上部のタブから「コラム・Q-info」のページに行き、その検索窓で「snipping」と入力してみて下さい。




Q-info218【PDF】2026年2月発行

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Q-info218【TOPICS】展示会出展[バックオフィスDXPO大阪][京都ビジネス交流フェア]




Q-info218【スタッフのつぶやき】当たり前の日常

 早いもので、今年も2ヶ月が過ぎようとしています。
暦の上では春ですが、厳しい寒さが続きますね。

私事ではありますが、昨年11月に母を亡くしました。
それからは怒涛の日々で、相続や金融機関の煩雑な手続き、そして四十九日の法要と、今日まで必死に駆け抜けてきたように思います。
バタバタと慌ただしく動くことで、かえって寂しさを紛らわせていたのかもしれません。

ようやく一息ついた今、改めて思うのは「当たり前の日常」の有り難さです。
仕事に向かい、誰かと話し、平穏に過ごせることがいかに尊いか。
慣れない手続きに追われる中で、周囲の方々の温かい言葉やサポートが本当に身に染みました。

ちょうど昨年2月号の誌面で城本さんが「継続」の大切さを語っていますが、私もこの冬の経験を糧に、一日一日を、そして一つひとつのご縁をより一層大切に繋いでいきたいと感じています。

年度末に向けて皆様もお忙しい時期かと存じますが、どうぞご自愛ください。
私も心新たに、皆様のお役に立てるよう努めてまいります。

専務取締役 岡 恭弘




Q-info218【”一丁噛”が行く!】第203回:市バスの混雑

第203回:市バスの混雑

 最近、京都市内で市バスに乗る機会が増えています。そのたびに外国人観光客の多さに閉口しています。
 まず第一にほとんどの外国人観光客が大きなキャリーバッグを持って乗ってくること。
バスの中の狭い通路を占領し、降りる時に通路をスムーズに通れなくて困ります。
 更に降車時、料金箱の前でモタモタしている人もよく見かけます。Suica等の交通系ICカードをかざしてスムーズに降りていく外国人も少なくないのですが、現金払いだと硬貨がよくわからないのか、もたついている人が少なくありません。
キャリーバッグは宿泊したホテルから次の宿泊先まで運んでくれるデリバリーサービスがあると思うのですが、料金が必要なことから利用しないのか、ゴロゴロと大きなバッグを持って乗ってこられるとホント迷惑しますね。
 先日も、並んでバスを待っていた外国人がほとんどキャリーバッグを持っていたため、来たバスに乗れず次のバスまで待たなければならないということがありました。
 多くの外国人が日本を訪れて、日本の良さを体感してもらうのはいいことだ、有り難いことだとは思うのですが、なんとかキャリーバッグを持たずに観光して欲しいものだと思います。

(一丁噛)




Q-info218【読者訪問】株式会社ヤスダモデル

株式会社ヤスダモデル

お話を伺った方 代表取締役 安田 一真 様
会社の所在地  〒601-8203 京都市南区久世築山町379-4 久世工業団地
電話番号    TEL 075-933-2252 FAX:075-933-2253
URL      https://www.yasudamodel.com/
事業内容    木型、木工什器、特注家具、からくり時計等の木工製品製作

自走型組織の実現
 ~ トップダウンではなく社員自らが
  自発的に行動する自走型の組織への挑戦~

 2020年10月号でご紹介したヤスダモデルさんですが、今回はその翌年に3代目社長に就任された安田一真社長にお話を伺いました。

什器・家具からからくり時計まで

 同社は創業79年目を迎えておられる木工制作会社です。昔は数十社あった木型屋と呼ばれる事業形態の会社が今では5社程度に減ってきたそうです。

ものづくりに欠かせない木型製作に、70年の経験に基づく技術力と時代に即したアイデアで活動なさっておられます。50年前の機械がまだ稼働しており、「よそに出来ないことをやる」ということを貫きながら、人を最大の経営資源として他社との差別化を図ってきておられます。2020年には弊社のはんばいQ30を導入いただき業務の効率化をお手伝いしております。
 また、木工技術を活かして作ってこられた“からくり時計”は全国各地で稼働しており同社の技術力を示しています。

“レシピ”の資産化

 「企業の歴史や先代から引き継いだ資産を尊重しながら、次世代へとバトンを繋ぐための“変化”とは、単に古いものを新しくすることではなく、“守るべき本質(ルーツ)”を現代の技術で再定義し、次世代が『引き継ぎたい』と思える魅力的な土台へとアップデートすることだ」とおっしゃいます。
そしてそのためにビジネスモデルを“ものづくりから「知恵(レシピ)」作り”へと転換されました。
 木型製作の図面や工程を「レシピ」として付加価値化し、顧客に提供するスタイルに移行されています。
「熟練者にしかできない」という属人化は、その人がいなくなった時に会社の力を急落させる。難しい仕事ほど若手に任せ、技術継承を仕組み化することで、次世代がスムーズに技術を引き継げる環境を整えられるとおっしゃいます。
 そしてまた、経営者がすべてを決めるトップダウンではなく、社員が自ら工程管理を行い、教育についても自発的に発言する「自走型」の組織へと変化させ、次世代が「やりたい」と思える環境作り、すなわち自走式経営を目指し、2047年の会社設立100周年に向けて改革を進めていっておられます。
 いろいろ新たなことにもチャレンジされてきておられ、これからのますますの発展を期待すると共に、更なる成長を祈念して同社をあとにしました。

(米田)




Q-info218【IT雑情報】Windowsの“設定完了”を促す画面を非表示にする方法

Windowsの“設定完了”を促す画面を非表示にする方法

Windowsを使っていて、起動した瞬間に「デバイスのセットアップを完了しましょう」なんていう画面が出てきたことはありませんか?

「後で通知する」を押しても、しばらくするとまた忘れた頃にやってくるあの画面。
『もう設定は終わってるはずなんやけど』と毎回思いますよね。

実はあれ、Windowsの設定から簡単に「表示しない」ようにできるんです。
今日はその手順をサクッと解説します!

●設定はたったの3ステップ!

  1. スタートメニューから歯車アイコンの「設定」をクリックします。
  2. 「通知」の項目へ : 左側のメニューから「システム」を選んで、右側にある「通知」をクリック。
  3. 一番下の「追加の設定」をチェック : 画面を一番下までスクロールすると、「追加の設定」という小さなメニューがあります。そこを開いて「Windows を最大限に活用し、このデバイスの設定を完了する方法を提案する」のチェックをオフにするだけ!(画像参照)

ちなみにこの項目ですがすでにMicrosoftアカウントで連携している人は「もう提案することはない」と判断されて項目が消えていることもあるようです。 
「自分の設定画面にはない?」と思ったら、既に設定が完了しているということかも。

※Windowsのアップデートなどでチェックをオフにしていても表示されるようになった方もいるとか。
 Microsoftさんの超剛腕営業の影響なので、今のところはその都度オフにするしかなさそうです。




Q-info217【PDF】2026年1月発行

Q-info217【PDF】2026年1月発行