Q-info214【IT雑情報】初心者向け・クラシックOutlookに戻す・再インストールする方法
「PCを新しく買ったがOutlookがいつもと違う。」 「今まで使っていたやつに戻したいのに見当たらないので困っている」 ここ数ヶ月でちょこちょこあるお問い合わせです。 弊社でもここ最近お客様のPCを設定させていただいた際に、従来のOutlookがインストールされていなかったので、 その際に実施した方法をここで共有させていただきます!
ステップ①:公式ページを開く
1 インターネットで クラシックOutlookのダウンロードページ (Microsoft公式) https://x.gd/arkEc を開きます。
2「言語を選択」の部分で 日本語 を選んでください。

ステップ②:インストーラーをダウンロード
1「ダウンロード」ボタンをクリックします。
2 PCに「OutlookSetup.exe」のようなファイルが保存されます。 →ダウンロードが始まらない場合は、ブラウザの下部や右上の「ダウンロード」アイコンを確認しましょう。
ステップ③:インストールを実行
1 保存されたインストーラーファイルを ダブルクリックします。
2 画面の案内に従って「次へ」「インストール」を押していけばOKです。
3 数分待つとインストールが完了します。
※インストール中に「言語」や「バージョン」を聞かれたら、日本語・64bit版(推奨)を選びましょう。
ステップ④:Outlook (Classic)を起動する
1 Windowsのスタートボタンをクリック。
2「すべてのアプリ」から Outlook (Classic) を探してクリックします。
3 初めて開いたときは「アカウント設定」が出ますので、会社や学校のメールアドレスや、普段使っているMicrosoft アカウントを入力してください。
ステップ⑤:切り替えスイッチがある場合
●新しいOutlookを開いたとき、右上に「クラシックOutlookに戻す」スイッチが表示されることがあります。
●これをオフにするだけで、クラシックOutlookが起動します。
※スイッチが出ない場合は、必ず「再インストール」の方法を使ってください。

よくある質問
Q1. ダウンロードしたのに英語版になってしまった!
→ ダウンロード前に「言語:日本語」を選択してください。
英語版になった場合は、もう一度日本語を選んで再インストールしましょう。
Q2. Outlookが見つからない/起動しない →「スタート」→「すべてのアプリ」で探してください。
それでも見つからなければ、再度インストールを試してください。
Q3. 自分のOfficeにOutlookは含まれていますか?
→ 一部のOffice製品(例:Office Home & Student)にはOutlookが含まれていません。
Microsoft 365 または Office Professional など、Outlook入りのプランが必要です。
サポートについて
● Outlook (Classic) は 少なくとも2029年までサポートが続く予定 とされています。 ただしOfficeのバージョンによってはサポート終了が 近づいているものもあるので注意してください!
※Office 2019は、2025年10月14日にサポートが
※Office 2021は、2026年10月13日にサポートが
終了します。
● 将来的には「新しいOutlook」に完全移行する計画です。少しずつ新しい方も試して慣れておくのがおすすめです。