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Q-info202【IT雑情報】一味違う天気予報アプリ「Windy」

IT雑情報, コラム/Qinfo

便利な気象情報サイト Windy

皆さんは天気が気になる時、どんなサイトorアプリを利用されていますか?
ここ最近サービスも進化しておりかなり詳細に天気の動向が確認できるようになりました。
雨雲レーダーも誰でも簡単に見れるようになり「あと15分で雨降るで~」という会話も当たり前になってきました。色んなサービスが乱立している中、ここ最近社内で話題になっているサイトが「Windy」です。(PC・スマホ対応) 2014年からサービス開始しているのでもう既に愛用されている方も多いかもしれませんが、個人的に他の天気予報アプリと違うと感じた魅力をお伝えいたします。 (https://www.windy.com/ja/)

① 複数の気象データベースを切り替えられる
 一番馴染みのあるMSM(気象庁)はもちろん、ECMWF(イギリス)、 GFS(アメリカ)、 ICON(ドイツ) 計4種の気象データベースを参考にすることができます。
 それぞれで予想が少し違ってくるので、「雨雲の流れは気象庁、風はECMWFで」
 など見たい情報に応じて使い分けることも可能です。

② 天候情報が豊富、かつ視覚的にわかりやすい
 雨雲や気温はもちろん、気圧、湿度の情報も確認できる他、風向や風量など をアニメーション表示できる機能があり、台風の進路予測なども時間経過で 確認ができます。
 さらに海水温や海流、はたまたPM2.5の情報など単純に興味のある情報も 視覚的にわかりやすく表示してくれます。

などなど
一旦紹介はこのくらいに致しますがまだまだここには書ききれないほど機能が充実しています。
山登りや釣り、サーフィンなど天候の変化に影響を受けやすいアウトドア趣味をお持ちの方は特に重宝されるのではないでしょうか。
使ってみてボタンをポチポチ押して画面の変化を見るだけでも楽しいので、是非お試し下さい!

【9/24,10/3】IT導入補助金 説明会 開催します!

お知らせ

2024年度IT導入補助金の追加公募が発表されました。

直前駆け込みでも大丈夫!説明会にご参加ください。

詳しくはこちら

Q-info 第201号 2024年9月発行 【PDF】

コラム/Qinfo, PDF

Q-info 第201号 2024年8月発行 【PDF】

Q-info201【Information Corner】車の塗装職人が作った傷隠シート『貼っとこCar』(株式会社大槻シール印刷 様)

Information corner, コラム/Qinfo

Q-info 第201号 2024年9月発行 【読者訪問】

コラム/Qinfo, 読者訪問

第176回
株式会社大槻シール印刷

お話を伺った方 代表取締役会長 大槻 裕樹  様
会社の所在地  〒601-8342 京都府京都市南区吉祥院東前田町36
電話番号    TEL 075-691-7521 FAX 075-691-7523
事業内容    シール印刷業
HP      http://www.otsuki-seal.co.jp/

シール印刷の特殊性を活かして
~単なる印刷屋ではなく加工屋です~

 私と年齢も創業年も同じ大槻シール印刷の大槻会長をお訪ねしました。
同社は1981年創業で今年43年目を迎えておられます。大槻会長とは京都中小企業家同友会でお会いしてから20年あまりになりますが、お互いにあまり仕事の話はせずにもっぱら同友会の話ばっかりしてきたような気がします。
 格安ネット印刷の台頭で印刷業界は厳しい状況になっているのではと思いながらお話を伺いに行きました。

ミクロンの世界で技術がものをいう

 大槻会長はもともとシール印刷屋さんに勤めておられました。営業をやっておられたのですが機械に興味を持ち、シール印刷の機械を覚えました。そしてのれん分けのような格好で独立されました。
 シール印刷は特殊です。ロール状のシール台紙に印刷をしながら型を抜いていきます。台紙を切らずに型抜きするために0.1mmの精度で機械の調整をしなければなりません。まさに技術力がものをいう世界。
「シール屋は印刷屋というより加工屋や」とおっしゃいます。またロール紙に印刷する機械がかなり高価だそうで、多額な設備資金と高度な技術を要することから新規参入はあまりなく、瓶のラベルや各種機械に貼付するラベルなどラベルシールの市場規模もそんなに変化していないので、比較的安定的に業績は推移しているそうです。しっかり差別化ができる業界なんですね。

障がい者雇用も継続しながら次世代に繋いでいきたい

 現在スタッフは24名でそのうち障がいを持っている人が2名いらっしゃるのだそうです。何年か前に同友会の方の紹介で聴覚障がいを持った人をアルバイト採用されたのが最初。当初は少し不安もあったそうですが真面目に働いてくれるということでそののち正社員として採用しました。現在はコミュニケーションが苦手な精神障がいの子もいるということですが、現場仕事を真面目にやってくれて助かる上に社会貢献もできることの喜びもあり、今後も障がい者雇用は継続してやっていきたいとおっしゃっていました。
 今までは瓶メーカーや包装資材屋などBtoBでの取引が主だったのですが、自動車の修理業者と連携して車の小さなキズを隠すシール(キズ隠シート)を開発し、“町のシール屋さん”としてBtoCにも注力されています。今後は更に趣味のグループなどを対象に個人使用のシールの制作も積極的にやっていきたいとおっしゃっていました。
 障がい者雇用も継続しながら“町のシール屋さん”としても、そしてまた、事業承継も進めながら次世代に繋いでいかれることを祈念して帰路につきました。

(米田)

Q-info201【IT雑情報】スクリーンショットの便利な活用方法(クリップボード履歴編)

IT雑情報, コラム/Qinfo

スクリーンショットとクリップボード履歴の活用

資料作成時などに、必要な情報をスクリーンショットで撮影、クリップボード履歴に保存しておくことで、
効率的に作業することができます。
クリップボード履歴は、コピーしたテキストや画像を一時的に保存し、後で再利用できる機能です。
これらの機能を活用して、日々の作業をより効率的に進めてみてください。

スクリーンショットを撮影する

スクリーンショットを取りたい範囲を決め(図の赤枠の範囲)
Win+Shift+S キーを押してSnipping Toolを起動してその範囲を指定します。
その指定範囲の画像がクリップボードに自動的に記録されます。

クリップボード履歴を呼び出す

自動的に記録された画像はWin+ V キーで呼び出すことができます。
最大25件のアイテムを保存でき、WordやExcelに貼り付けることができます。
Win + V キーを押すと履歴が表示されるので必要なものを簡単に呼び出すことができます。

初めて使用するときは「始めましょう」という表示が出ますので「オンにする」をクリックして下さい。

Q-info 第201号 2024年9月発行 【”一丁噛”が行く!】

“一丁噛”が行く!, コラム/Qinfo

第186回:パリ・オリンピック

 7月26日から8月11日まで17日間にわたりパリオリンピックが開催されました。お気に入りの競技観戦のために寝不足になった方も多かったではないでしょうか。
 日本は金メダル20個、銀メダル12個、銅メダル13個をとり、金メダル数、メダル総数ともに、海外で開催されたオリンピックでのメダル獲得数は最多となりました。
 セーヌ川の水質汚濁や不可解な判定など、課題はいろいろあったようですが、特に今回のオリンピックではIT技術が競技の中継や運営に革新をもたらし、今までにない映像が目を引きました。
 まず、8K解像度の超高精細映像が導入されました。特に体操競技では選手の動きや表情が極めて鮮明に映し出され、臨場感溢れる画面を楽しむことができました。
とのことですが、8Kのテレビがないとダメですよね(^^;
 また、5G通信技術により、リアルタイムで遅延の少ない映像配信が可能となり、複数のカメラアングルやインタラクティブなコンテンツの提供が実現しました。
ドローンカメラも多く活用され、通常の固定カメラでは捉えられない視点からの映像が提供され、臨場感あふれる競技を楽しむことができました。
 さらに、ARやVR技術を活用することで視聴者は仮想空間で競技を体験し、試合中のデータ解析や統計情報がリアルタイムで表示されるなど、新しい観戦スタイルを体験できるようになったそうです。
 そしてまた、水泳競技では、水中カメラが使われ、泳ぎのテクニックや競技の瞬間を水中から観察するとともに、AIによる映像解析が導入されて泳ぎのフォームやタイムの解析がリアルタイムで行われたそうです。
 ということで、私は実際にすべて体感していませんが、着実にITが新たな体験や体感を提供するようになってきたようで、これからのスポーツ中継も新たな楽しみが増えそうです。

(一丁噛)

Q-info 第201号 2024年9月発行 【スタッフのつぶやき】

コラム/Qinfo, スタッフのつぶやき

 わりと最近、あるところにおじいさんが一人寂しく暮らしておりました。

 ある日おじいさんが川に洗濯にいくと丸いものが流れてきました。それはQに目のついたよくわからないものでした。
しばらくそれをもてあそんでいたおじいさんは、それがいろいろな形にカスタマイズできる販売管理ソフトだと気付きました。
これをいつも段取りの悪い攻撃を仕掛けてくる鬼ヶ島の鬼に見せてやろうと思い、おじいさんは旅に出ました。

 旅の途中、犬に出会いました。
「あんた、そんなもんE*C*Lがあれば要らんわい」と犬。
確かに小技は効きますが同じことを何回も入力する手間を考えた犬は家来になりました。

 しばらく行くと、猿に出会いました。
「じいさんよ、〇〇奉行にゃ勝てんだろ」と猿。
確かによく出来ていますが、ちょっとした修正も出来ず融通が利かないことに気付いた猿は家来になりました。

 さらに進むと、雉に出会いました。

「わたしゃ、楽〇販〇使ってんのよ」と雉。
月々○万円で使えるので安いと思っていましたが、一般的なリース期間と同じ5年間使うとかなり高額になることを悟った雉は家来になりました。

 そして鬼ヶ島。
ボス鬼曰く「何言うてんねん。手書きに勝るものはないやろ!」
これは強敵です。
なんたってマンパワーさえあればタダですから・・・・

 しかし最後は情報共有が出来ていないため統制のとれない子分達をみてデータの重要性を認識したボス鬼は降参し、Qに目のついた販売管理ソフトの導入を真剣に考え始めたのでした・・・・

 で、おじいさん達は大金持ちになったのでしょうか?
もちろんなりません。
今日もまたあちらこちらで適正料金による販売管理導入の旅を続けるのでした。

 おあとの用意がよろしいようで・・・・

(営業部 山口 徹)

2024/10/9(水)・10(木)【中信ビジネスフェア2024】に出展します

お知らせ

詳しくはこちら→

Q-info 第200号 2024年8月発行 【PDF】

コラム/Qinfo, PDF

Q-info 第200号 2024年8月発行 【PDF】

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