2024/3/11(月)【生産管理システム勉強会】を開催します
生産管理システム勉強会を京都経済センターにて開催します。
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Q-info 第194号 2024年2月発行 【PDF】
Q-info194【Sysport Announce】京都ビジネス交流フェア2024出展のお知らせ
今年も『京都ビジネス交流フェア2024』に出展します。

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Q-info 第194号 2024年2月発行 【スタッフのつぶやき】
こんにちは。 仕事に家事にフル稼働の眞田@3児の父でございます。
日々の生活や仕事のなかで、当たり前のように文字を使っている訳ですが、知ってるようで知らない記号の名称や漢字の間違い
が色々ある事に気づきました。
例えば上に書いた 『日々』の『々』って単体ではなんて読むのでしょうか? 検索してみると、『々』は漢字ではなく、記号だそうで、繰り返し記号と言うそうです。
ただ、よく見るとカタカナの「ノ」と「マ」に見える事から、『ノマ』とも呼ばれているそうです。
漢字については、例えば大阪の地名で「四條畷」があります。この四條畷の『畷』の漢字の右側はカタカナの『ヌ』が4つではなく、右下だけ漢字の『又(また)』が正しいそうなんです。 皆さんご存じでしたか?
当たり前に使っている記号や漢字にも知らないことが多々あるので、いろいろ見聞きして、子供たちに賢いお父さんと思われるように頑張ろうと思う今日この頃でした。
(管理部 眞田 恭平)
Q-info194【IT雑情報】電子帳簿保存法対策にオススメ!『電子帳簿マネージャー』
【電子帳簿マネージャー】
電子帳簿保存法が今年の1月から施行されましたね。
どうしようかと思っておられる方もまだ多いのかも知れませんが、簡単に言うと、【電子データで受け取ったものは電子データで保存する】というのが原則です。
そしてそれに際して、保存する電子データのファイル名に「取引年月日その他の日付」「取引金額」「取引先」を付けて保存しないといけないというのが要件となっています。
このファイル名の付け方が問題なんですね。
ファイル名を付ける人によってそれぞれの順番が違っていたり、書き方が違ったり(株式会社と(株)が混在したり)、結局統一感がなくなってしまうのが問題です。
問題というのは、統一されていないとうまく検索できなくなるからです。
そこでそんな問題を解決し業務を軽減できるのが、今回ご紹介するBUFFALO製の『電子帳簿マネージャー』です。(無料ダウンロード可)
『電子帳簿マネージャー』とはなんぞや。ということですが簡単にご説明すると、作成した専用のフォルダにひたすら電子取引のファイルを格納していけば名前の編集や保存が楽にできるソフトといったところでしょうか。
インターネットで『電子帳簿マネージャー』と検索いただくと、BUFFALOさんのサイトでダウンロードが可能です。
無料でマニュアルも備えられておりますので実際に試していただくのが一番早いかと思うのですが、簡単にどのようになるかをご説明致します。
予め「名前変更前」と「名前変更後」のデータを格納するフォルダーを作っておき、まず、電子取引にあたるファイルをひたすら放り込んでいきます。【画像①】
そして次に「名前変更前」フォルダーに格納したデータを呼び出します。そのとき、そのファイルの中身を見ながらファイル名を変更できるのがミソです。【画像②】
名前の変更にあたっては、取引先名などを登録しておいて、入力する人によって異ならないようにすることが出来ます。【画像③】
ファイル名を変更したデータを「名前変更後」フォルダー(保存用フォルダー)に格納しておけばそれで完了です。【画像④】
保存するデータのファイル名の整理に、便利に活用出来る無料のBUFFALO製の『電子等簿マネージャー』、一度試してみては如何ですか。

Q-info 第194号 2024年2月発行 【読者訪問】
読者訪問 第169回
お伺いした会社 ルート会計事務所
お話を伺った方 税理士 徳村 拓希 様
会社の所在地 〒604-8213 京都市中京区姥柳町203 パラドール烏丸ビル512
電話番号 TEL 075-223-6777 FAX 075-223-6778
事業内容 会計業務 / 経営計画・資金繰 / 税務・確定申告業務等
HP http://route-tax.jp/

今回は当社の顧問税理士である徳村先生をルート会計事務所にお訪ねしました。
当社の創業期から40年あまりにわたってご指導いただいてきた大塚先生が、私と共に高齢になってこられたことで、次世代を担ってくれる者たちに相応しい年齢の先生にお願いする方がいいのではないかということから、当社取締役の岡が京都中小企業家同友会で懇意にしている徳村先生に一昨年10月から顧問をお願いすることになりました。
徳村先生は当初、山科の税理士事務所に3年間ほどお勤めになりましたが、税理士資格を取るために一旦その事務所をお辞めになり勉強に専念されました。「生まれてはじめて本気で勉強した」とおっしゃっていましたが、なかなか税理士資格が取れず、「こんなに全力でやってもあかんことがあるのか」「仕事辞めてまで勉強したのに・・・・」とかなり落ち込まれたそうです。
そして、いつまでも浪人するわけにもいかず、その後、再度税理士事務所にお勤めになります。
今度は仕事しながら必死になって勉強をし、4年目にやっと税理士資格が取れました。そして、もともとの目標である独立開業を果たされました。
今思えば、2社の会計事務所で勉強させてもらったことが大きな肥やしになっているとおっしゃいます。
1社目の事務所は非常に歴史のある事務所で税理士業務の基礎をたたき込まれました。今、自身の税理士としての基礎となっているとのことです。一方2社目の事務所は戦略的思考が強い事務所で、税理士としてだけではなく、税理士事務所として何を提供すべきかを学びました。数字の違いだけを追うのではなく、いろいろな情報をキャッチしてコンサル的にサポートすることを重視しました。そんな2社の経験を踏まえて、社外取締役的なスタンスでお役に立てる税理士を目指したいとおっしゃっています。

はじめてルート会計さんにお邪魔したときに大変驚いたことがあります。
事務所があるパラドール烏丸ビルは、2001年に私がシスポートとは別に立ち上げたコンサル会社、有限会社中小企業診断所(※1)を設立したテナントビルだったのです。しかも、同じ512号室! 何という奇遇でしょうか。あまりの偶然に得も言われぬ感動を覚えました。
※1 現在は有限会社エス・ビー・シーに社名変更し、事務所は河原町五条にあります。

現在同事務所には正社員5名、パート4名のスタッフがいらっしゃるのだそうです。ゆくゆくは税理士法人にして【私たちは事業を通じて感動を創造し中小企業の活性化に貢献します】という経営理念をしっかりと果たせる税理士事務所になりたいとおっしゃっていました。
AIに取って代わられる業務にあげられる税理士業務ですが、決して悲観的にはなっていないとおっしゃいます。相談者、伴走者として、数字面だけではないサポートをしていく身近な専門家としてやっていきたいと。税理士資格を大変苦労してお取りになったのに「資格だけがすべてじゃない」と言い切られた背景には、将来を見据えた自信がうかがえました。
税理士が“先生”と呼ばれる時代ではないといい、ほとんどの方から先生と呼ばれず、周囲から気軽に声を掛けられるそうです。気軽さが取り柄とおっしゃる様に、相談しやすく、聞くことに重きを置いた中小企業経営の伴走者として、AIに負けずますます発展していっていただけることを期待しています、徳村さん!\(^_^)/
(米田)
Q-info 第194号 2024年2月発行 【“一丁噛”が行く!】
第179回:初詣
皆様、初詣は行かれましたか?
私は毎年1月4日、稲荷大社に初詣しています。もう何年になるのかなぁ、かなり以前から1/4の恒例行事としてお参りしています。
私が2001年から開催している人脈拡大交流会『おふらいんチョット(略称:おふチョ)』という会があり、毎月、四条河原町のビアホール「ミュンヘン」で交流会を開催しているのですが、その“おふチョ”の番外編としておふチョメンバーに呼び掛けてお稲荷さんに行っています。
年に一度、稲荷山の山頂に登り、一ノ峰にある末広大神に小さな鳥居を奉納しています。
今年も無事に山頂まで上がれたのですが、年齢的に、体力的に、いつまで登れるのかなぁと思いながら登っています。
山頂から下山してきてからおみくじを引いてお札と福かさねを受けています。今年のおみくじは“大吉”でした。かなり久しぶりの大吉。今年はいいことがあるのではと期待しています。
(一丁噛)
Q-info 第193号 2024年1月発行 【PDF】
Q-info193【Sysport Announce】水生植物専門ショップ 杜若園芸 様のご案内


Q-info 第193号 2024年1月発行 【ごあいさつ】

明けましておめでとうございます。
旧年中は大変お世話になり有り難うございました。
2020年1月から日本国内で広がったコロナウイルス感染症、昨年5月には5類感染症に移行され、また阪神タイガースが38年ぶりに日本一になるなど、世の中に活気が戻ってまいり
ました。
各種景況調査でも景気は徐々に回復するとしており、本年は明るい一年でありますことを願っております。
どうか本年もよろしくご指導、ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。
代表取締役 米田 明

