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Q-info 第178号 2022年10月発行 【PDF】

コラム/Qinfo, PDF

Q-info 第178号 2022年10月発行 【PDF】

Q-info 第178号 2022年10月発行 【スタッフのつぶやき】

コラム/Qinfo, スタッフのつぶやき

 こんにちは。今月はシステム開発部から浅井がお邪魔しております。

皆さま、直感力はお強いでしょうか。辞書には「特に思考をはたらかせなくても、感覚だけでそれと判断できる」力だと説明さ
れています。いろいろ考えていると手遅れになるような状態を回避するための大事な能力です。
ただしこの直感、ときどき我々を裏切ります。
個人的に一番感心したのは「『0.99999…』と『1』は同じ」だというお話です。
「ほとんど同じ」ではなく「まったく同じだ」というのです。この人何いってるんだろう、と最初は思いました。そもそも数字が
違います。片方は小数点以下に9が無限に続く数です。もう片方は単純に1です。この時点ですでに違います。「直感」的にそう
感じます。

これの種明かしは次のようになされます。
・分数の「1/3」に「3」をかけると「1」になります。
・そして「1/3」は小数で表すと「0.33333…」です。
・では「0.33333…」に「3」をかけた「0.99999…」も「1」です。

こういった、実は同じ問題なのに別ものとして考えているので解決法が浮かばない、といったことは現実にもありそうです。
要点を見極める直感力を養い、惑わされることのないようにしたいと思います。
この夏、今日は傘は必要ない! という直感を外しまくり何度も濡れ鼠になった私は特に…。

(システム開発部 浅井 康太)

Q-info178【IT雑情報】日程調整お伺いメールを簡単に!『以下の日程でご都合いかがでしょうかメーカー』

IT雑情報, コラム/Qinfo

【「以下の日程でご都合如何でしょかメーカー」というサイトのご紹介】

商談や打ち合わせ等、ビジネスシーンでは日程調整が必要な場面が数多く存在します。
日程の“お伺い”や“調整”をメールでする場合、候補日の日と時間をいちいち打ち込むのがけっこう面倒ですよね。そんな時、その入力を簡単にする便利なWebサービス「以下の日程でご都合いかがでしょうかメーカー」をご紹介します。

使い方はいたって簡単。希望の日程をカレンダーから日付、時間の順番で選択します。“何時”~の開始時間のみの指定や、“何時~何時”と時間帯の指定をする
ことも可能(開始時間と終了時間をクリックするだけ)です。
希望日程の選択が完了したら、右の日程表をコピーしてご使用のメーラーに貼りつけてご使用ください。

URLは、https://shirasaka.tv/ikano/ です。
スマホの方は左のQRコードをお読み下さい。

(ONO)

Q-info 第178号 2022年10月発行 【TOPICS】

コラム/Qinfo

中信ビジネスフェア2022に出展します
今年も中信ビジネスフェアに出展します。
https://www.kc-sc-bf2022.jp

オンライン展も開催
開催期間 9/9(金)~11/11(金) https://kc-sc-bf2022.jp/online/

Q-info 第178号 2022年10月発行 【読者訪問】

コラム/Qinfo, 読者訪問

読者訪問 第153回

お伺いした会社 株式会社立野矢
お話を伺った方 代表取締役 吉岡 晶子 様
会社の所在地  〒603-8487 京都市北区大北山原谷乾町131-3
連絡先など   TEL 075-462-2975  FAX 075-462-2955
事業内容    各種織物製造
ホームページ  https://tatinoya.com/

 「西陣織の伝統を引き継いだ京都の織元」立野矢さんをお訪ねしました。
“織れる物なら何でも織る”をコンセプトに西陣織の良さを活かしながらいろいろな織物に挑戦されています。

 お父上である先代社長のチャレンジ精神を間近で見ながら社会に出て、違う業界を見てみて身近にあった西陣織の素晴らしさに気づき、家業に入られました。そして先代の精神を引き継いで西陣織の伝統技術を活かした新しい織物「京織(きょうおり)」を立ち上げられました。京織は何百とある素材や柄からお客様のニーズに合った生地を織って提供されています。今までなかった柄や生地を、織元だからできる強みを活かして織っておられます。それらの織物は和装用品だけではなく、ネクタイやハンドバッグ、インテリアなどに幅広く使われています。

 先代社長が、織機の幅が33cmが標準だったときに100cm、150cm幅が織れる織機を導入しました。
100cm幅が異端児扱いされた時代でしたが、いろいろな素材の織物を織ることができ、雑貨メーカーをはじめシューズやバッグなどあらゆるニーズに対応できることが強みになりました。

 また、天然木を素材とした木織にもチャレンジされました。かなり以前ですがお邪魔したときに先代社長が『天然の木材を使った織物を作り始めた』と自慢げにおっしゃっていたのを思い出しました。
天然木を素材にしたテナージュを2mm幅で裁断し、それを縦糸に使って自動織機で織ります。ここでも幅の広い織機が功を奏し、広幅の木を素材にした織物が自動で連続的に織ることができるようになり、世界初の天然木織物が完成しました。
北山杉をはじめ尾久杉、黒壇、ひのき、けやき、竹など、多くの木材を使うことができます。某有名ファッションブランド本店の8階VIPルームに天然木で織った織物が飾ってあるのだそうです。

 立野矢さんとのお付き合いは古く、当社の創業期に始まりました。
チャレンジ精神旺盛な先代の立野社長が、まだグリーンディスプレイ全盛の頃の初期のパソコンで、販売管理をしたいと当社の販売管理ソフトを導入いただいたのがきっかけでした。
それ以来、現在まで時代時代に合ったシステムに更新してきていただいており、40年近くのお付き合いとなります。
いまも娘さんである現社長が『はんばいQ』をご愛用いただいており、本当に当社の貴重なロングライフユーザーであり有り難く思っております。

 将来ビジョンをお聞きしたところ、「立野矢は“織れる物なら何でも織る”がコンセプト。すなわち、依頼があればいろいろな織物にチャレンジしてご提供する、いわば陰の織物工場。オープンファクトリーであることを基本として、前面に出ないでOEM的なオーダーメイド織元として西陣織の良さを伝えていきたい」とおっしゃっていました。
隠れた京都の伝統産業の担い手として、これからも素晴らしい織物を作り続けていただくことを期待して同社を後にしました。

(米田)

Q-info 第178号 2022年10月発行 【“一丁噛”が行く!】

“一丁噛”が行く!, コラム/Qinfo

第164回:敬老乗車証

 京都市では福祉施策のひとつとして50年ほど前から70歳以上の人を対象に敬老乗車証の発行を行ってきました。
これは京都市営の地下鉄やバスをフリーパスで乗車できるようにするための制度で、所得に応じた負担金(0円~15,000円)で交付されています。(利用期間は10月1日から翌年9月30日まで)
私も一昨年からこの制度の恩恵にあずかっており、昨年は年間1万円の負担でフリーパス乗車ができました。月々にしたら900円弱ですので、1回の乗車が230円のバスならひと月に4回程度乗ったら元が取れる勘定です。ということで大変重宝していたのですが、今年、それが大幅に値上げされました。1割2割の値上げではなく、なんと、3倍の3万円になったのです。

 京都市のHPでの説明によると、「制度開始から約50年が経ち、平均寿命は男女ともに11歳伸び、制度対象者数は8万人から32万人に増加し、市税負担額については、開始当時の約3億円から現在では約52億円となっており、このままでは10年後には約58億円に増加する見込みとなっています」と。さらに「本市の財政は、公債償還基金の枯渇が見込まれ、財政再生団体へ転落しかねない危機的な状況下にあり、本制度を現行のまま維持していくことが困難となっています」と記されています。

 たしかに京都市は今、大変な財政危機に直面しています。ですからある程度の受益者負担が増えるのはやむを得ないと思います。
が、増加額が半端じゃないですよね。更に来年からは45,000円になると告知されており、所得の低い人でも2倍3倍の値上げとなっています。財政危機はわかりますが、低所得者までそのしわ寄せが来るというのはどうかと思いますが・・・・。

(一丁噛)

2022/9/15(木)〜複数回にわたって【インボイス制度とIT導入補助金の説明会】を開催します

展示会・勉強会

詳しく&お申し込みはこちらから!

Q-info 第177号 2022年9月発行 【PDF】

コラム/Qinfo, PDF

Q-info 第177号 2022年9月発行 【PDF】

Q-info 第177号 2022年9月発行 【スタッフのつぶやき】

コラム/Qinfo, スタッフのつぶやき

 こんにちは。昼食は弁当を作って持ってきたいけどなかなかできない山田です。
昼食はコンビニ弁当やインスタントラーメン等になりがちなので、身体に気をつけた物を食べるようにしたいところですが、いざ弁当を作るとなるといつ作るんや…という問題が・・・・。

前回のつぶやきでも書きましたが夕食は週末作り置きスープなので、夕食の残りを弁当に…というのもなかなか難しい。ということで最近は自宅で鶏の胸肉を塩ゆでしてサラダチキン風にしたものを持参したり、コンビニでもカット野菜やなるべく身体によさげな物を買う様にしたりしています。

胸肉の塩ゆではゆで汁に鶏の出汁がよく出ており、それを使ってスープも作れるので一石二鳥です。鳥だけに

(システム開発部 山田 耕大)

Q-info177【IT雑情報】ノートPCをワイヤレスセカンドディスプレイとして活用する方法

IT雑情報, コラム/Qinfo

【ノートPCをワイヤレスなセカンドディスプレイとして活用する】

マルチディスプレイ環境が整うと作業効率が格段に上がりますよね。今回は外部ディスプレイを使うのではなく、他のノートPCや無線LANが使用できるデスクトップPCを、ワイヤレスでセカンドディスプレイとして使用する方法をご紹介しましょう。(山田・小野)
画面の拡張のみならず、お客様のPCをワイヤレスでプレゼンテーション画面として利用することもできるようになります。
繋ぐPCと繋がれるPCが同じWi-Fiネットワークに接続されていることが必要です。

繋がれるPC側の設定

【画面1】

① スタートメニューから、「設定」→「システム」→「このPCへのプロジェクション」を選択します。
 ※もし選択肢が表示されない場合は、 オプション機能から 機能の追加を選んでワイヤレスディスプレイ機能をインストールをしてください。
② 「許可した場合は、WindowsやAndroidデバイスからこのPCに出力できます」のドロップダウンメニューから、安全なネットワーク上にいるなら「どこでも使える」を選びます。
③ ノートPC側接続のたびに確認するか、初回のみ確認するかを設定
④ ペアリング確認用に認証コードを使用するかの設定
⑤ ノートPC名を変更(ネットワーク上で認識しやすいように)
⑥外面左下の検索窓から 「接続」アプリを検索して起動します。

繋ぐPC側(投影元)の設定

【画面2】

① スタートメニューから、「設定」→「システム」→「ディスプレイ」を選択。
② 「ワイヤレス ディスプレイに接続する」をクリック
③ リストに表示されたノートPCを選択すると接続できる。

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