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Q-info 第76号 2014年04月発行 読者訪問

カテゴリー[コラム/Qinfo, 読者訪問]

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読者訪問 第51回

お伺いした会社  株式会社 常盤
お話を伺った方  代表取締役 湯浅 厚二 様
事業内容     各種樹脂・アルミ材による精密切削部品製造・販売
会社の所在地   〒601-8176 京都市南区上鳥羽山ノ本町52番地
連絡先など    TEL:075-671-9888   FAX:075-672-8606
URL      http://www.tokiwa-tds.co.jp/    

湯浅社長

 今回は株式会社常盤さんを訪問し、湯浅社長にお話を伺いました。
湯浅社長は2代目で、同社は現会長が昭和58年に創業されました。

創業当時はプリント基板の材料や電線、電子パーツ類などの取扱者商社としてスタートされたそうです。
プリント基板の材料などは加工成型したものを仕入れて販売するということからはじめられたのですが、
取引先からの価格、品質、納期などへの厳しい要求に応えるために、昭和60年頃から自分たちでやって
みようと自社で部品の製作をはじめられたそうです。

社内風景

そして、平成3年頃から本格的に自社生産に力を入れだし現在に至っておられます。
主にプラスチックの精密部品加工をされており、半導体製造装置メーカーや
光学機械・医科歯科機械・分析機器メーカーなどに納められています。
そんなことから、創業期の社名 常盤電気商会株式会社のままでは事業内容と
合わないということで、昨年10月1日から社名を株式会社常盤に変更されました。
 現在は約140社の企業とのお取引があるとのことですが、リーマンショック前
に比べて仕事量は減っているとおっしゃいます。しかしながら大手企業の海外移転で仕事量が激減
している中小企業が多い中、海外に移転せず国内で奮闘し、業績を拡大しておられる中堅企業様と
の取引が拡大し、なんとか踏ん張っている状況だとおっしゃっています。
大量生産品が海外移転されていく中、少量多品種の受託生産を短納期で対
応することに努め、顧客と共に図面のアイデアを形にしていくニッチなと
ころに挑戦していきたいと、これからの姿を描いておられます。

新社名のロゴ銘板

 「本物のものづくりの楽しさを味わっていきたい」とおっしゃる湯浅社
長の顔は、ものづくりに挑戦する中小企業の若き経営者の夢を託して光り
輝いていました。
日本のものづくり、京都のものづくりの継承に更なる努力をお願いして、
同社の将来を期待したいと思います。

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