実務に合った販売管理・生産管理のシステムで業務効率の改善をサポートします!

京都府京田辺市河原平田23番地の16

0774-63-1131

Q-info 第122号 2018年2月発行 【一丁噛】

カテゴリー[“一丁噛”が行く!, コラム/Qinfo]

“一丁噛”が行く! 第114回:データ容量

 この原稿を書いているときに突然ディスク容量が足りませんという警告メッセージが出てきました。

調べてみると約100GBあるSSD(半導体素子を使ったドライブ装置でハードディスクの代替装置としてノートパソコンに使われている)の残り容量が1GBを切っています。一昔前は何MBと言っていたものがいまやGB単位になっており、更に外付けハードディスクなどはTB単位になっています。

(ちなみに、1024B(バイト)=1KB(キロバイト),1024KB=1MB(メガバイト),1024MB=1GB(ギガバイト),1024GB=1TB(テラバイト))

 あれよあれよと言っている間に取り扱う記憶容量がどんどん大きくなってきています。3.5インチのフロッピーディスクが1.44MBだった頃から思うと、自分のパソコンの中にそんなに大きな容量のデータが入っているとは信じがたい思いです。いったいなにがそんな容量を食っているのか。知らず知らずのうちに写真やいろいろなドキュメントが溜まっていってそうなっているようです。このQ-infoの原稿データも10MBを超えることが良くありますから仕方がないですね。

 先日もある取引先にメールで2MBほどの添付ファイルを送ってもいいものかどうかを逡巡していたら、今どき写真1枚でも2MBくらい取るし、数枚の写真をメールで送ることも珍しくない昨今、2MBのデータくらい気にせずに送ったらいいと言われました。 昔の感覚をいつまでも持っているのは、やはり歳なのかなぁと思ってしまいました(^^; 

(一丁噛)