Q-info 第131号 2018年11月発行 【TOPICS】

『はんばいQ』などの消費税増税・軽減税率への対応
 安倍首相が来年10月からの消費税増税をはっきりと宣言しました。過去2回増税を延期しているので、『2度あることは3度ある』と言っていた人もいたようですが、今度ばかりは『3度目の正直』になるようです。
 さて、その消費税増税が行われた場合、販売管理などのシステムの対応はどうなるのか・・・・・。気になさっておられるか方もいらっしゃるのではないでしょうか。
 前回、5%→8%になった時、保守契約をご締結いただいているお客様には『消費税が8%になったら』と題した運用マニュアルを無償提供させていただき、消費税マスターなどのメンテナンス方法と3月31日までと4月1日以降の運用方法をお伝えして各社でご対応いただくことにしました。これは『はんばいQ』は消費税マスターや商品マスターが税率の変更に対応できるように予め作ってあることと、売上明細毎に内部で消費税額を計算して記憶させていることなどから、特にプログラムの変更をしなくても、運用マニュアルに沿って操作していただければうまく対応できるようになっており、お客様には特段の費用負担もお掛けせずにすみました。
 今回も8%→10%だけなら前回と同様の対応ができるのですが、軽減税率の対象となる飲食料品などを扱っておられる場合には、複数税率に対応すべくプログラムの変更が必要となります。すなわち、国税庁の指針によれば、①軽減税率の対象品目である旨と②税率ごとに合計した対価の額(税込み)を記載した「区分記載請求書」というものを発行しなければならず、そのために請求書の書式を変更すべくプログラムの改訂が必要となります。
現時点でどの程度の費用を申し受けるかはまだ決まっておりませんが、複数税率に対応した請求書を出す必要があるお客様にはなにがしかのご負担をお願いすることになります。
 複数税率の対応が必要のないお客様(保守契約締結先)には、前回同様の対応(無償で運用マニュアルをご提供することによって、お客様ご自身でマスターのメンテナンスや9月30日から10月1日への移行運用をしていただく)となる予定です。
但し、今後、詳細なことが決まっていく過程で、どうしても運用だけでは対応できなくてプログラムの修正が必要となることが発生した場合には有償対応となることもあることをご承知下さい。