Q-info 第142号 2019年10月発行 【ネコの穴】

テーマ:業務効率改善のコツ? ECRSの原則♪

一口に「業務効率の改善!」といっても、各企業にとって最適解を導き出すことはいくら情熱があっても難しいものですよね。
そんな難しい業務効率の改善を考えるにあたって役立つ考え方が、「ECRS(イクルス)」というフレームワークです。

元々は製造現場での業務効率化のために編み出されたものだと言われています。
※もしかしたら、皆さんとっくにご存知かも・・
今ではデスクワークや営業、小売業、サービス業など、さまざま業務・業種で応用されているそうです♪

「ECRS」とは、

  • Eliminate(排除:取り除く)
  • Combine (結合:つなげる)
  • Rearrange(交換:組み替える)
  • Simplify (簡素:簡素化する)

の4つの頭文字を指します。上記4つの切り口から改善のアイデアを考えてみるフレームワークです。
これら4つの視点に立って、業務改善効果の高い順にE→C→R→Sの順で考え、見直していきます。

最初に考えるべきは、業務そのものを削除する「E」です!! 何故か? 理由は簡単♪
一番、改善効果が高いからです♪

「せなあかん業務や(関西弁をイメージ)」と思って、当たり前にやっていることに
「なんでこの業務が必要なん? これって要る?」と問いかけてみると、
案外省ける業務や簡素化できる業務があったりすることにはたと気づきます(^^)

例えば、「毎週やっている1時間の定例会議」を考えてみましょう~♪
※シスポートのことではないです(^^)

  • E(取り除く) :廃止!
  • C(統合する) :毎月1回の定例会議にまとめてしまう
  • R(取り替える):テレビ会議システムで参加できるようにする
  • S(簡素化する):15分で終了する

これなら出来るかも!って思いませんか? 
是非、「聖域」だと思っている業務を見直してみましょう♪

ただし現場の方からは、「ECRS」を使った提案はできても決断はできません・・
全体を見渡せる方(トップ)の「業務効率を改善したい!」という思いの強さと「決断」が必須です。

そう! 業務効率の改善は、トップの情熱×時間です!

(壱Q)