Q-info 第155号 2020年11月発行 【TOPICS】

Microsoft office2010のサポート終了

2010年6月に発売され、その後多くのPCにインストールされた「Office 2010」。
このバージョンは2020年10月13日にサポート期限が終了してしまいました。
サポートが終了しても、WordやExcel、PowerPointといったアプリが起動しなくなるわけではありません。
従来通り、それらのアプリを利用することはできます。

問題となるのはMicrosoftによるサポートが受けられなくなる事です。サポートが受けられなくなると何が困るのでしょうか。
MicrosoftはOfficeに対し、有償/無償サポートを提供していますが、当然利用できなくなってます。
皆さんが直面する最も大きな問題は、セキュリティ更新プログラムの提供がなくなったことです。
実はMicrosoft Officeの脆弱性を悪用して感染させるマルウェアは非常に多いです。

ここで一部の方は、「たとえ脆弱性が残っていたとしても、ウイルス対策ソフトを使っていれば大丈夫でしょ?」と、考えておられるかもしれません。
しかし、ウイルス対策ソフトによる新種のマルウェアの検知率は、以前よりも大幅に低下しているとの報告があります。
理由は、あまりにも数多くマルウェアの新種が現れるためにセキュリティベンダーにおける対応が後手に回っています。

このような状況のため、ウイルス対策ソフトを使うだけでなく、セキュリティ更新プログラムを適用して脆弱性を解消しておくことが非常に重要です。

PCを安全に利用するには、サポート期限が切れる度に新しいバージョンのMicrosoft Officeへ移行しましょう。
ご相談など、いつでも弊社までご連絡くださいね。