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Q-info 第173号 2022年5月発行 【“一丁噛”が行く!】

カテゴリー[“一丁噛”が行く!, コラム/Qinfo]

第159回:フロッピーディスク

 先日、ある若者にフロッピーディスクと言ったら『それなんですか?』と言われました。
そうか、確かに最近はフロッピーは見かけないですよね。どんなものだと聞かれて、「四角い袋にペラペラの円盤状のシート、そうそう、ソノシートのような磁気媒体が入っていて・・・・」

 ソノシートなんて言うたら、ますますわからない…。
「ま、とにかく、ペラペラの円盤状のシートが入っていて、データを記憶するようになっている。古くはA4くらいの大きさの8インチやったけど、パソコンでは5.25インチが主流になり、そのうち3.5インチが出てきて、最後はほとんど3.5インチになった。ハードディスクなんて高価で手が出なかった時代の話や」と言ったら、なんとなく納得してくれたような・・・・。

そしてハードディスクが主流になったと思っていたら、SSDというのが出てきてパソコンの起動が飛躍的に速くなりました。

 フロッピーディスクが1MBでハードディスクが10~20MBくらいだったとき、『容量がでかくなった』と喜んでいましたが、今やギガバイト(1GB=1000MB)を通り越して、テラバイト(1TB=1000GB)という時代になってきました。記憶容量だけではありませんが速度も速くなり、パソコン、いや、ITの進化というものは、ホント、すさまじいものがありますね。

(一丁噛)