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Q-info 第175号 2022年7月発行 【読者訪問】

カテゴリー[コラム/Qinfo, 読者訪問]

読者訪問 第149回

お伺いした会社 誉田屋源兵衛株式会社
お話を伺った方 商品管理部 課長 宮永 政美 様、経理部 吉田 純子 様
会社の所在地  〒604-8165 京都市中京区室町通三条下る
連絡先など   TEL 075-254-8989  FAX 075-231-5340
事業内容    西陣工芸帯地製造卸
ホームページ  https://kondayagenbei.jp/

 今回は創業284年を迎えられている誉田屋源兵衛㈱をお訪ねし、商品管理部の宮永課長と経理部の吉田さんにお話を伺いました。
京都では創業100年以上の企業は1,000社を超えますが、200年超となると100社あまりだそうで、その存在感に圧倒されてしまいそうです。

 同社は現在の第10代目山口源兵衛社長がアートディレクターとして帯の制作に力を入れておられ、京都の文化、いや日本の文化を絶やさないために、常に新作を作り続けておられます。
構想からものづくりまで一貫して自社でやっておられ、単なる高級品とは異なり、この世にひとつしかない価値あるものにこだわり、日本文化を守るためにいろいろ考えてやっておられます。
2012年には、山口源兵衛社長がトヨタのスポーツカーTOYOTA86のイメージキャラクターとして新聞紙面を賑わしました。また、テレビなどにもたびたび出演され、帯にかける情熱を熱く語っておられます。

 その独創的な帯は着るだけのものに留まらず、飾り物として高級ホテルに飾られたり、額として使われたり、縁起物としてディスプレイされることも少なくないとか。
また、2018年にはイギリスのヴィクトリア&アルバート博物館に永久所蔵品として7つの作品が収蔵されたそうです。
構想から制作まで何十年というものもあるそうですが、常に新作をつ作ることにこだわり、創業285周年を迎える来年には記念する新作を!と頑張っておられるのだそうです。

 同社では以前から使っておられたシステムが老朽化してきたのを機にこのたび、『ごふくQ』を導入して下さいました。
導入に際してはIT導入補助金の活用を視野に入れ、第4次公募にチャレンジされたのですが惜しくも不採択となり、再度、第5次公募で再挑戦して交付決定を受けることができました。
前のシステムがダウンする寸前に入れ替えることができ、また過去のデータの引き継ぎもできたことで助かりましたと言って下さいました。

 日本の文化を守るために頑張っておられる同社のシステム運営面でお手伝いすることができ、当社も少しは日本文化継承のお役に立てているのかなと思うと嬉しく感じます。
京都の文化、日本の文化を絶やさないために、ますますご活躍、発展されることを願っております。

(米田)