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Q-info 第180号 2022年12月発行 【読者訪問】

カテゴリー[コラム/Qinfo, 読者訪問]

読者訪問 第155回

お伺いした会社 ブックセンター神足
お話を伺った方 店長 山本 眞己 様
会社の所在地  〒617-0833 京都府長岡京市神足1丁目8-3
連絡先など   TEL 075-951-1830  FAX 075-951-1830
事業内容    書籍の販売(宅配)

 今回は長岡京市のブックセンター神足さんをお訪ねしました。
同社は1984年(昭和59年)にJR神足(こうたり)駅(現在の長岡京駅)前に書店を開店されました。

駅前のいい立地に恵まれて順調に事業展開されていたのですが、Amazonに代表されるネット販売と大型書籍店舗の台頭などの波に押され、店頭販売が徐々に厳しくなり、ついに3年前に店舗を閉鎖されました。
しかしながら、定期的に書籍を配達する固定客は多く、配達専門の書店として頑張っておられます。
 定期的に配達する先は、美容院であったり、喫茶店や銀行、病院など300件にものぼるそうです。
地域で書籍の配達をしているところがなく、地元の各店舗からは重宝がられているとか。もちろん店舗だけではなく、個人で定期購読している人も少なくないそうで、頼りになる存在となっています。

 オーナー店長の山本さんは「本を届けるということは文化に貢献していることだと思っている」とおっしゃっています。
たしかに、書籍というのは文化的側面が大きいもののひとつですね。

 しかしながら、最近は本を読まない人が増えてきていると嘆いておられました。1ヶ月間書籍代に5,000円以上使うのはヘビーユーザーで、1ヶ月間本代に1円も使わない人が全人口の半分もいるとおっしゃっていました。
携帯代に毎月何千円も使うのに本を買わないと。

 皆さんは如何ですか? 毎月書籍代にいくら位使っておられますか?
店舗販売が厳しくなってきた背景には、Amazonや大型店舗の進出だけではなく、そういった背景もあったのですね。

 定期購読先にはひと月分まとめて請求書を出されるのですが、もともとは300件あまりの納品書や請求書を手書きで書いておられたそうです。さすがにそれでは大変だということで、
パソコンでの発行を考えて、ある人が作ったソフトを使い始めたそうです。
あるとき、そのソフトを作った人が亡くなり、こりゃ大変だということで(株)新和事務機(https://www.shinwa-jim.co.jp/)さんに相談したところシスポートのはんばいQを紹介され導入して下さいました。今や請求書発行に欠かせないツールとして重宝していただいており、来る消費税インボイス制度への対応(ソフトのバージョンアップ)もお申し込みいただきました。
 地域にとってなくてはならない貴重な書籍の宅配、地域貢献と文化の担い手としてこれからもますますお元気で頑張っていただきたいと思っております。

(米田)