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Q-info 第180号 2022年12月発行 【スタッフのつぶやき】

カテゴリー[コラム/Qinfo, スタッフのつぶやき]

 みなさんどうも。約1年半ぶりで登場の山口です。まだ生きとったんかい? まあ、何とかやってます。
さてあったのかなかったのかよくわからない秋ですが、秋と言えば読書の秋です。私の座右の書は芥川龍之介の各種短編で何年かおきに読み直
します。学生服の下に赤いシャツを着てチンタラ過ごしていた高校時代、なぜか図書室には入り浸って龍之介を全巻読破して以来のお付き合い
です。何がいいのか?と訊かれると困りますがなんか人間を見透かしているような文章が好きでした。

 ここで突然話題が変わりまして秋と言えば健康診断の秋です(と決まってる訳でもないでしょうが、弊社の場合は…)。
何が困ると言うと胃カメラでしょう。なぜかここ数年毎回胃カメラが付いてきます。
随分前の健康診断の時、問診した医師が胃カメラは毎年受けなくていいんですよー、と言っていたにもかかわらず… まあ癌になったりするよりはいいでしょ? はあ、確かに(でもあれは拷問だな…)。

まあこれは必要悪として、私が困るのは視力。これも随分になりますが目は老眼に加えてある時から飛蚊症にやられ、疲れると虫が飛び交います。
しかし慢性的な耳鳴りとあわせて問診の時に状況を言っても“加齢によるものですから仕方ないですね”とつれない返事。そのくせ後日送られてくる結果表には視力の低下、聴力の低下、要再検査! バカにしてんのか!!

 で読書に戻ると、学生時代に買った龍之介の短編集、今読むと字が小さい!紙が黄ばんできている!ということで健康診断の結果を待つまでもなく読みづらいことこの上なし。
電子書籍にするかあ?とも思いますがやはり本というのは紙に書かれた文字を追うものという固定観念。
普段頭を使わない分、目が見えてる間は読書は続けようと思います…(もっとも最近は電車通勤往復の50分弱が読書タイムですのでSFとか推理ものとかドンパチものとか… 気楽なものでお茶を濁しておりますが)。ではまた。

(システム開発部 山口 徹)