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Q-info219【”一丁噛”が行く!】阪急京都線2300系電車

カテゴリー[“一丁噛”が行く!, コラム/Qinfo]

第204回:阪急京都線2300系電車

 一昨年7月、阪急京都線に新しい特急車両2300系が、阪急初めての座席指定車両「PRiVACE」を組み込んでデビューしました。そしてその後8両編成12本分が現在も順次投入されています。
 この2300系、実は2代目となります。
初代2300系は1960年(昭和35年)から1967年(昭和42年)にかけて京都線に投入された車両で、特急や急行用として活躍しました。
私の学生時代、通学のためにいつも河原町・淡路間を2300系急行に心地よく乗っていました。
 旧2300系は鉄道友の会の第1回ローレル賞を受賞するなど名車として活躍しましたが2015年3月に50年近く走り続けて現役を引退しました。
 この旧2300系には特筆すべき特徴がありました。
それは当時の最新技術を取り入れた定速運転機能を備えていたことです。
定速運転とはある操作をすることで一定の速度で走行できる、いわば自動車のクルーズコントロールに相当する機能です。
 今では京阪特急8000系をはじめ、JRや他の私鉄でも採用されている機能ですが、コンピュータ制御などがそんなに発達していなかった時代にかなり先進的な機能を搭載した車両で「人工頭脳電車」とも呼ばれていました。

(一丁噛)

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