Q-info221【IT雑情報】ダークモードは本当に「目に優しい」のか?
最近、スマホやPCの設定でよく見かける「ダークモード」。
黒を基調とした画面は、いかにも目に良さそうで、仕事ができそうな雰囲気もありますよね。
かくいう私も、実はどっぷり「ダークモード派」の一人です♪
しかし、最新の研究や視覚の仕組みから見ると、実は「いつでも、誰にとっても正解」というわけではないことが分かってきました。

ダークモードの「メリット」
- ブルーライトを抑えられる
画面全体が暗くなるため、目への刺激が減り、特に寝る前の操作では睡眠の質を守る助けになります。 - 有機ELディスプレイなら節電になる
最新スマホに多い「有機EL」は、黒い部分の発光をオフにするため、バッテリー消費が劇的に抑えられます。
知られざる「デメリット」
- 「ハレーション」で見えにくい人も
暗い背景に白い文字を置くと、文字がにじんで見える現象(ハレーション)が起きやすくなります。
特に乱視がある方は、逆に目が疲れやすくなる傾向があります。 - 瞳孔が開くことによる疲労
暗い画面を見るとき、目はより多くの光を取り込もうとして瞳孔が開きます。
その状態で細かい文字を追うと、ピント調節に負荷がかかり、眼精疲労の原因になることも。
結論:いつ使うのがベスト?
結局のところ、「周りの明るさに合わせる」のが正解です。
- 昼間や明るいオフィス: 白背景(ライトモード)がおすすめ。
コントラストがはっきりし、読みやすいため集中力も上がります。 - 夜間や暗い部屋: 黒背景(ダークモード)がおすすめ。
眩しさを抑え、周囲の暗さと 画面の明るさの差を縮めることで、刺激を和らげます。
【独り言】
デメリットを知っても、やっぱりあの「黒い画面」のかっこよさは捨てがたいですよね。
iPhoneやWindowsには、時間帯に合わせて自動で「ライト」と「ダーク」を切り替える機能があります。
まずは「日没に合わせて切り替え」の設定にして、自分の目に馴染むか試してみるのが一番の近道ですよ!
(岡)