Q-info 第165号 2021年9月発行 【PDF】
Q-info 第165号 2021年9月発行 【Sysport announce】
Q-info 第165号 2021年9月発行 【スタッフのつぶやき】
9月を担当するのは、岡です(^^) 残暑が厳しいイメージしか9月にはありませんが、実はとっても大切な日があるんですよ~
せっかくなので、ご存じの方はおさらいの意味で・・ご存じない方はφ(゚Д゚ )フムフム…と思ってくださいますように♪
3月3日の「桃の節句」、5月5日の「端午の節句」は皆さんよくご存知だと思います。
他に3つの節句を合わせて、一年には「五節句」があるんですよ。 ※下部に挙げておきますね♪
そうです!そのうちの1つが、9月9日の「重陽の節句」です。 陰陽(安倍晴明さんが有名ですね!)の思想で、奇数は縁起の
良い「陽」の数とされ、特に9は最も大きな奇数です。
それがなんと!2つ重なるお目出度い日に、宮中で邪気を払い長寿を願って菊の花を浸した菊酒を飲み、詩を読んだりする節会が
設けられました。 ※「陽」の数字が2つ重なると不吉とされ、その邪気を払うための行事という説も。
だから、「重陽」と呼ばれるのです~(^^)
1日も早く、流行り病のコロナが退散して長寿が叶うように、9月9日は「重陽の節句」をご家庭でもいかがでしょう?
(営業部 岡 恭弘)
Q-info 第165号 2021年9月発行 【IT雑情報】
【スマホで交通系ICカードの残高・履歴確認】
皆さん、ICOCAやPiTaPaなどの交通系ICカードはお使いですか?
交通系ICカードを利用したことがある人の割合、いくらくらいだと思われますか?
2年ほど前の調査ですが、東京都がなんと、91.6%だったそうです。
SuicaやPASMOといったカードが普及し、特にSuicaはスマホで使えるモバイルSuicaの出現で飛躍的に利用者が増えたそうです。
関西での利用率は、大阪府65.7%、京都府60.6%だそうで、一番低かったのは徳島県の10.7%だったそうです。
僕は通勤定期に、以前は磁気定期券とPITAPA(後払い方式)を併用していましたが、ICOCAで近鉄と京阪の定期が作れるようになってICOCA一枚になりました。
乗り越し精算も、チャージさえしておけば自動的に精算してくれるのですごく便利です。
さてここからが本題です。
交通系ICカードの利用履歴をスマホで確認できるのをご存じですか?
ICOCAに変えた当初は券売機で履歴を印刷して持って帰り、その印字された履歴を見ながら交通費の精算をしていました。
でももう、そんな面倒なことは不要です。
スマホに「ICカードをスキャンできるアプリ」をインストールすればスマホの画面で履歴確認ができるので、いつでも簡単に残高や履歴が確認できます。
一番右の画面はICOCAカードを読み取ったときの画面です。
交通運賃以外にも、キャッシュレス支払履歴も出てきます。
ちなみに、PiTaPaの場合は後払いですので、金額はすべて0円と表示されます。
(しんきち)
Q-info 第165号 2021年9月発行 【読者訪問】
読者訪問 第140回
お伺いした会社 株式会社全国小売業連合
お話を伺った方 営業部長 齊藤 宏明 様、事務局長 岩田 美幸 様
会社の所在地 〒541-0058 大阪市中央区南久宝寺町2-2-9 船場フジイビル3階
連絡先など TEL:06-6264-3086 FAX:06-6264-3087
ホームページ http://www.jaru.co.jp
事業内容 共同仕入、店舗活性化事業、各種セミナー開催業務
今回は、大阪船場にある㈱全国小売業連合(略称:全小連)様をお訪ねし、営業部長の齊藤様と事務局長の岩田様からお話しを伺いました。
全小連さんは、株式会社でありながら、普通の株式会社とはちょっと違う事業展開をなさっています。
というのは、中小零細の衣料品店が自己防衛のために共同仕入れ機構を作ろうというところからスタートしたからです。
小規模な衣料小売店は、大手優良メーカーから直接仕入れることが出来ず、現金問屋から仕入れるしか方法がありませんでした。品揃えも十分ではなく、しかも現金仕入となることから資金繰り的にもしんどい状況で、なんとかメーカーとの直接取引で安く仕入れが出来ないものかということから、協同組合的な発想で生まれました。
加盟店に株主になってもらって資本金を増強し、メーカーからの信用を得て仕入れた商品を加盟店に卸すという流通機構を形成しています。メーカーからすれば、全小連が支払保証をするので安心して商品を提供でき、加盟店からすれば75日という支払サイトで商品を仕入れることが出来、双方にとってメリットがある流通形態を構築することが出来ました。
まさに協同組合的な業態ですが、小売店が集まって出資してつくった組織は大変珍しいのだそうです。
加盟するにはいくつかのハードルがありますが、加盟すれば月に一度の商談会での商品仕入や共同チラシの提供など、メリットも多いようです。近年では、全小連と取引きがしたいというメーカーが現れるなど、その存在は大きくなってきています。
株式会社の社長(代表取締役)は3名で、2年1期で3期までとし、2年ごとに株主(加盟店)から選出しているのだそうです。
当社がお付き合いさせていただくようになったのは12年前に遡ります。
私が加入している京都中小企業家同友会に全小連の当時の社長がいらっしゃいました。
あるとき『今度プリンターを買い替えようと思い見積をとったんやけど、えらい高いんや。そんなもんかいな』と相談がありました。
いろいろお聞きしているうちに社内の販売管理システムも更新時期が来ているのでということになり、更新の見積提案に参加することになりました。何度かの仕様打合せを経て見積を提出しました。
確か6社くらいのコンペだったと思います。当社が一番安かったわけではないようなのですが、提案内容をご評価いただき当社にご発注をいただきました。
それ以来、システムのメンテナンスを含め継続的にお付き合いさせていただいております。
同社のHPに載っている基本理念には『私たち衣料品店は、毎日楽しく快適な暮らしをしたいと願っているお客様である地域住民の皆さんが、日常必要とされる沢山の商品のうち、良い衣料品を少しでも安く販売することを通じて、国民生活の向上と平和で文化的な社会の建設に貢献することを社会的使命と考えています。』と書いてありました。
まさに地域に根ざしている中小企業(中小小売業)のための組織として、これからも地域住民のため、中小零細小売業のために発展されていくことを願いながら同社をあとにしました。
(米田)
Q-info 第165号 2021年9月発行 【“一丁噛”が行く!】
第153回:エアコン
今年の夏も猛暑が続き、暑い暑い といいながら毎日を過ごしています。熱中症警戒アラートなるものも発令されるなど、毎年暑くなっていくような気もしますね。さすがにエアコンのない家とかクルマなどはないかと思いますが、私が学生だった頃はエアコン(当時はクーラーと言うてましたね)なんてかなり贅沢品でした。クルマはもとより電車にもエアコンは付いてませんでした。窓を全開して走っていましたね。私は大阪の大学に通っていたので毎日阪急電車に乗っていたのですが、大学4年の時、1972年に冷房完備の5300系が京都線に登場しました。「冷房車」と窓に大きなステッカーが貼られていたのを覚えてます。なんかめちゃ嬉しかったですね。
その5300系の車輌は今も京都線で現役として走っています。電車の寿命って長いですね。
卒業して大阪の電子機器販売会社の営業マンとして勤めたんですが、社用車にはクーラーが付いてませんでした。最初からエアコン装備のクルマは少なく、あとから助手席のところに室内機をぶら下げる格好で取り付けていましたね。自分が乗っていた営業車にクーラーを取り付けてもらえたのは、入社して4,5年してからだったかと思います。
そんな時代から思うと今は天国みたいですが、エアコンの普及などで当時より外気温も上がり、温暖化も進んでいますので、何がいいのか、チョット考えてしまいますね。
(一丁噛)
2021年 夏季休業のご案内
拝啓 時下益々ご清栄のこととお喜び申し上げます。
平素は格別のご愛顧を賜わり、厚くお礼申し上げます。
さて、誠に勝手ながら弊社では下記の期間を夏季休業とさせていただきます。
期間中はご不便をおかけいたしますが、何卒ご了承くださいますよう
お願い申し上げます。
【休業期間】
8月12日(木)~8月15日(日)
※ 2021年8月16日(月)より、通常業務を再開します。
※ 休業中のお問い合せにつきましては、FAX(0774-63-1130)をお送りくださいませ。
2021年8月16日(月)以降、順次対応させて戴きます。
Q-info 第164号 2021年8月発行 【PDF】
Q-info 第164号 2021年8月発行 【スタッフのつぶやき】
こんにちは。早いもので、入社してから1年を迎えました眞田@3児の父です。日々仕事と家庭の戦場にて戦っております。
これはあるあるなのですが、私の苗字が『眞田』なのでよく聞かれるのが、真田幸村と関係があるの?という事です。
結論から申し上げますと、残念ながら真田幸村とは血縁ではございません。
真田幸村と言えば『六文銭』が家紋として有名ですが、六文銭は戦時の旗印で、それ以外の場では「結び雁金(むすびかりがね)」
や「州浜(すはま)」が使用され、後に六文銭が替紋として使用されているそうです。
ちなみに私の本籍は長野県で、家紋は『州浜』だったりします。ですので微妙に関係があったりもします。
調べてみると私のご先祖様は眞田家に仕えた家来で、治水工事で功を挙げ眞田姓を使用する許可を得たそうです。歴史上の偉人
と何らかの繋がりがあると歴史に興味がわいてきます。いつか行った事の無い本籍地を訪ねてみたいと思います。
(管理部 眞田)
Q-info 第164号 2021年8月発行 【IT雑情報】
【Windows11登場でWindows 10はいつまで使えるのか!?】
2021年6月24日にMicrosoftから次期Windows OS「Windows 11」が発表されました。
提供開始は、2021年後半が予定されており、Windows 10からの無償アップグレードも提供される予定です。
当初言われていた『Windows 10はWindowsの最後のバージョン』とは何だったのでしょうか・・・。
当社としては今後、『はんばいQ』をはじめ各種アプリのWindows11での動作検証を進めていかなければなりません。
(アプリ開発メーカーとしてMicrosoft社と契約していますので、いずれ検証用のWindows11が届くかと思いますが…)
Windows 10から無償でアップデートできるものの、対象となるのは比較的新しいPCだけだと言われています。発表当初、
現在使用しているPCがWindows11にアップデート可能か判定できるツールがMicrosoftから提供されていましたが、本稿
作成時は「準備中」となっております。
さてWindows 11が発表されたことで、Windows 10のサポート終了日が2025年10月14日に確定しました。
注意が必要なのは、これまでと同様、バージョンアップを適用しないと、2025年10月14日以前にサポートが終了してし
まう可能性があります。
例えば、Windows 10バージョン20H2は、2022年5月10日、最新バージョンの21H1は2022年12月13日でサ
ポートが終了する予定となっています。
現在、年2回バージョンが変わりますが、今後は年1回になるのか、それとも次期バージョン21H2のままで行くことになる
のかわかりませんが、Windows10を2025年まで使用する場合はバージョンアップをきちんと行う必要がありますね。