Q-info 第147号 2020年3月発行 【PDF】
Q-info 第147号 2020年3月発行 【スタッフのつぶやき】
え?このコーナーまだ続けるんですかあ!と昨年1月の時にも叫びましたがスルーされ、あれから三回目(通算六回目)の登板となりました。
つきましてはほとんど苦し紛れの投稿。題して“山口の真実”。
・年齢:ジョン・F・ケネディがアメリカ大統領に就任した年の3月生まれ
・身長・体重:非公開(最近少し体重が落ちた。どうせリバウンドするだろう、とのんきに構えていたが落ちたまま。
悪い病気ではないかと心配している)
・持病:耳鳴り、飛蚊症(医者には加齢によるものなのでどうしようもないと見放されている)
・居住地:京都市山科区某所
・家族:妻、息子、娘(子供達はすでに結婚して独立、運送会社勤務の妻と日々夫婦喧嘩をしながら過ごしている)
・趣味:読書、音楽鑑賞、映画鑑賞、楽器(最後のはあれを少し、これを少しでどれもまともに弾けない)
・愛読書:「長いお別れ」レイモンド・チャンドラー
・愛聴盤:“Band On The Run” Paul McCartney & Wings
・好きな映画:「イージーライダー」
・尊敬する人物:米田 明(時と場合によるが)
・苦手なもの:パソコン、西田さん(どちらも言うことをきかない)
・嫌いなもの:車の運転、政治家
・座右の銘:引き際が肝心
皆様におかれましてはこれを読んでへーそうなんやー、と多少身近に感じていただければ幸いです。
(システム部 山口)
Q-info147【IT雑情報】どんどん手口が巧妙に…!?なりすましメールについて
【なりすましメール】
こんにちは、シンキチです。
今回は、「なりすましメール」について書いてみたいと思います。
なぜかというと、最近身近に発生したからです。
「なりすましメール」は、何者かが誰かになりすまして、送った相手をだます、ってメールですが、最近は手口がかなり巧妙になってきていて、われわれでも一瞬だまされそうになることもあります。皆さんも十分に注意してください。
今回、メールを送った覚えがない人「取引先B」から連絡がありました。(【図1】参照)
「シスポートからメールが送付されてきた。添付ファイルが付いているが、どうもウイルスが付いているようだ。」とのことでした。
送られてきたメールを確認させてもらうと、送信者のメールアドレスはまったく覚えがないアドレスですが、メールの本文に書かれている発信者名はシスポート株式会社 営業 ○○となっています。【図2】
もともとシスポートは「取引先A」になんらかのメールを送っていました。(【図1】参照)
そのメールアドレスなどが盗まれ、「取引先B」に偽のメールを送りつけてきたのです。メールソフトの方で迷惑メールに分類してくれればいいのですが、そうでなければうっかり添付ファイルまで開いてしまうことも考えられます。
弊社にも同様のメールが届いたのですが、ウイルス対策ソフトが反応してくれて被害はありませんでした。(【図3】参照)
どうか皆様も十分ご注意下さい。
自社のセキュリティーに関してなにかご相談事があれば、お気軽にお問合せください。
(シンキチ)
Q-info 第147号 2020年3月発行 【読者訪問】
読者訪問 122回
お伺いした会社 株式会社ウエストジャパン
お話を伺った方 代表取締役社長 山本 絵美子様
会社の所在地 〒601-8212 京都市南区久世上久世町358
連絡先など TEL:075-934-0222 FAX:075-933-9575
業務内容 動物霊園経営
URL https://www.petnosougi.com/
今回は動物霊園を経営なさっている㈱ウエストジャパン様の山本社長をお訪ねしました。
山本社長のお父上が昭和52年に創業なさったのが始まりだそうですが、当時は動物霊園はほとんどなく京都では同社が最初だったそうです。
創業しはじめた40年前は、ペットはごみ焼却のイメージで行政に引き取ってもらうというのが当たり前で、“ペットの葬儀”というものが珍しい時代でした。
また、宗教上、動物は汚らわしいという理由でお寺からも葬儀を拒否されるケースも少なくなかったとか。
ところが世の中が少しずつ変わってきて、ペットはペットの葬儀をしたいという風潮が当たり前になってきました。
それと共に事業も発展してきました。
同社の対応は大きく分けて二通りあります。
ひとつは、同社の斎場で葬儀して火葬し、骨拾いをして、納骨もしくは飼い主に骨を返すというやり方。
もう一つは、ペットを預かってきて代行で葬儀をし、お骨を納骨もしくは飼い主に返すというやり方です。
納骨は提携しているお寺のペット専用墓地に納骨するのだそうで、提携寺院は京都市内と南丹市に4ヵ所あります。
最近では自分のお墓に入れる人もいるそうでペットは家族同然になってきました。先祖のお墓には年に一度くらいしかお参りしないがペットのお墓には毎月行くという人もおられると苦笑いされていました。
時代や価値観が変わってきたことにより市場規模が拡大してきました。
それに伴って同社の業績も拡大し、事業も大きくなっていったとおっしゃいます。しかし、それも平成20年頃までだったそうです。
ペットの葬儀やペット霊園が認知されてきたことに伴い、競合相手が次々と出現します。
火葬炉が簡単に入手出来るようになったこともあって参入障壁が低くなり、ライバルがどんどん出てきました。当然のことながらそれに伴って業績は下降します。
これからは淘汰の時代に入ったと山本社長はおっしゃいます。
新規参入者が価格を安くしてきていて設備投資してもなかなか回収出来なくなり、いかに生き延びるかがこれからの課題だとも。
価格競争に巻き込まれないようにいかに差別化を図るかということがこれからの生き残り戦略だとおっしゃいます。
これからは葬儀された方のアフターフォローが今まで以上に大切になってくるとおっしゃいます。
口コミが大きいだけに今までの歴史を強みに、葬儀して終わりではないお付き合いをしていくことが大事だと。
最近ご導入いただいたシスポートの販売管理システム『はんばいQ』の個客管理機能を強化し、飼い主情報はもとより、ペットの名前、種類、大きさ、死亡日などのデータを蓄積出来るようにして、提携寺院で毎年行っている法要祭の案内を出したり、各種検索を迅速に出来るようにしたりして、顧客満足度を高めることが出来るようになってきたとおっしゃいます。
リピーターは10年以上のお付き合いのところが多く、40,000件以上の飼い主データを以前管理していたAccessから『はんばいQ』に移行出来たのも良かったとご満足いただいております。
歴史のある同社がITの活用で他社との差別化を図り、今後その歴史をますます大きく伸ばして行かれることを祈念して帰路につきました。
(米田)
Q-info 第147号 2020年3月発行 【一丁噛が行く!】
第137回:コロナウイルス
コロナウイルスによる新型肺炎の感染が広がっていますが、皆様のところでは如何ですか。京都は観光客が激減して観光関連業界は大変なことになっています。中国人観光客が減ったのは当然ですが、それ以外の観光客(日本人含む)も感染リスクを恐れて旅行しなくなったようです。
このウイルス感染による致死率はそんなに高くないということで、肺炎そのものをあまり恐れることはないかと思いますが、万が一感染となったら数週間隔離されてしまいます。さらに会社のメンバーも“濃厚感染者”ということで一緒に隔離などされてしまうと業務が全くできなくなってしまい、会社存亡の危機を迎えることになりかねません。
感染予防には、こまめなうがいと手洗いが効果的だそうです。弊社でも外出時のマスク着用と帰社時のうがい、手洗いを徹底するよう指示しており、少しでもリスクを軽減すべく努力しています。幸いなことにマスクは備蓄がありましたので、なんとか対応することが出来ています。皆様におかれましてもBCPの観点からも十分な対策を講じて下さい。
(一丁噛)
Q-info 第146号 2020年2月発行 【PDF】
Q-info 第146号 2020年2月発行 【スタッフのつぶやき】
皆さん、こんにちは。西田です。
最近、ストレスが溜まっているなと自分で思うところがあってストレスチェックを受けました。
結果はなんと、「仕事の負担でのストレス要素はない」とのこと。安心した反面、不安もあったり…。
それはさておき、昨年の12月に勤続20年の表彰をしていただきました。
次の3月で45歳、老眼も出はじめて来ました。
実は昨年の夏に初めて、骨折(脊椎横突起)を経験。
その影響か、ぎっくり腰、さらに悪化して、ヘルニアで坐骨神経痛になり足がしびれた状態での年越しになりました。
ストレッチ、簡単な筋トレで、しびれも薄れてきているので、もう少しでまた運動できるかなかって所まで治ってきました。老化が激しいのか、よくわかりませんが、元気に皆様にお会いできるようにがんばりたいと思います。
システム部 西田 進一
Q-info 第146号 2020年2月発行 【ネコの穴】
テーマ:技術力
10年~15年ほど前に「技術(作業)は総て外注に出してコストダウンを図ろう!」が流行しました。
短期的にはこのアウトソーシングが大成功を収めます。
ただ、システム開発の分野では恐ろしいことが起こりました。自社内で開発を一切しないと技術力が落ちていってしまいます。
「外注に指示&依頼したシステムが想定通り、正しく稼働するか判定できない」状態になり、結果として「外注に依頼するための仕様を策定できない」&「そもそも何をシステムで出来るのか分からない・・頼めない」という、お客様に何も提案出来ないシステム開発企業に変質してしまうのです。
これって深刻な問題です!
「ふわっとしか仕様を決められない」から総て丸投げ!を良く言うと専門用語で「上流工程を押さえる」などと表現したりします。
PDCAの「DCA」を外注に投げて、P(プラン)だけを管理することに集中する!!なんてかっこええこと言うんですが、DCAの知識や技術無しにプロジェクト管理や仕様の策定は非常に厳しく、なんとかシステムが完成して運用がスタートしても保守が出来ません^^;
開発者は「お客様の業務効率を改善する為にお客様の業務知識と業務フローを理解し、自分の技術を駆使してシステムを開発」します。「お客様から業務をお聞きする→開発(改良)する」ことで(業務)知識と技術を身につけていきます。ところが、外注に丸投げで依頼すると。現場でお客様といっしょになって、業務を理解する部分がすっかり抜け落ちてしまうのです。
私たちは、自前に拘って40年間システムを開発し続けてきました。
小さいながらも、営業~システム設計~開発~サポートまで自前です♪
流行りに乗れなかった?のが幸いしました(^^)
少数精鋭を武器にこれからも頑張っていきます♪ どうぞ宜敷く御願いします!
壱Q
Q-info 第146号 2020年2月発行 【TOPICS】
ビジネス交流フェア2020に出展します
今年も公益財団法人京都産業21が主催する「京都ビジネス交流フェア2020」に出展いたします。

Q-info 第146号 2020年2月発行 【読者訪問】
読者訪問 第121回
お伺いした会社 こと京野菜株式会社
お話を伺った方 取締役副社長 宮川 光太郎 様
会社の所在地 〒621-0252 京都府亀岡市本梅町中野流田10-1
連絡先など TEL::0771-26-8011 FAX::0771-26-8012
業務内容 京都産 京野菜の冷凍加工
URL https://kotokyoyasai.co.jp
今回は京野菜の冷凍加工をなさっている、こと京野菜さんの宮川副社長を訪ねました。
同社はもともと、こと京都(株)と岩谷産業(株)の共同出資で2015年に設立された会社です。こと京都さんは九条ネギの生産・加工・販売を手掛ける農業生産法人で、同社の代表はこと京都(株)の代表取締役である山田敏之氏がなさっています。(こと京都さんには、2015年1月号の読者訪問でお邪魔しています)
同社は、こと京都や京都府内の農家が生産した京野菜を、岩谷産業が有する独自の冷凍加工技術「フレッシュ・アイ製法」を使ってまるで採れたてのように美味しく冷凍加工して市場に供給することを目的として設立されました。
京野菜はものによっては旬の時期が短く生産量が限られています。旬の時期にまとめて冷凍することにより、年間を通じて安定的な供給をすることが可能になります。また、農産物は一般的に豊作になると値が下がります。流通側は一定量しか買い取らず、余った野菜を道の駅などで安売りしなければならなくなります。一方、マイナーな野菜は一定量の供給を求められても出せないことが往々にしてあります。天候などによって収穫が左右され不作になって十分供給出来なくなることもあります。
そのような京野菜の市場環境の中ではコストも売上も読めません。よって後継者が育たない、生産量が減る、市場規模が縮小するという悪循環に陥ります。
そこで、こと京野菜では冷凍技術を駆使することで、旬の時期に採れた良いものをそのまま冷凍保存し、市場が求めるときに安定供給することを目指しています。地元農家には『出来たときに出来ただけ持ってきて』と言っています。豊作で値下がりを気にすることもなく安心して作ることが出来ます。普通、100t出そうとすると150t~200t作るのだそうです。余った分をこと京野菜に持ち込んで買い取ってもらう。農家にとって『あそこはいつでもちゃんと買ってくれる』と余った野菜の受け皿になっています。収穫量の波にとらわれないで荷受けしてくれる仕組みは、農家から大変喜ばれているそうです。宮川副社長は「中小企業は地域と共に生きていかなければならない。そのためには地元の生産者といい関係を作り、お互いにあてにされることが大切だ」とおっしゃいます。
岩谷産業のフレッシュアイという技術は、冷凍前に蘇生させて冷凍するのがポイントだそうです。既存の冷凍野菜は収穫して時間が経ってから冷凍しているので解凍したときに鮮度が落ちているとおっしゃいます。収穫したときが一番品質がいい、即冷凍すると細胞壁が壊れない。なので、同社では劣化してから冷凍するのではなく、収穫してすぐに冷凍する、しかも蘇生させて冷凍する。その結果、収穫段階の品質をキープ出来るので、収穫してから時間が経っている生鮮物より新鮮な状態で食べられるのだそうです。
流通段階で時間が経っている生野菜よりフレッシュアイ製法での冷凍野菜の方が鮮度がいいと言うことを知ってもらいたい、そして、冷凍の概念を覆したいとおっしゃいます。
冷凍することによって京野菜が輸出が出来るようになった。生の九条ネギはバンコクが限界。でも冷凍なら香港でもシンガポールでも、アメリカでも使ってもらえる。マンハッタンの和食店で京野菜を使ってもらえることを目標に頑張りたいとおっしゃっていました。
昨年、IT導入補助金を活用して弊社の販売管理システム『はんばいQ』を導入していただきました。もともと市販のパッケージソフトを使っておられたのですが、やはりもっと自社に合ったものをということで、こと京都さんで使っていただいている『はんばいQ』をベースにしてご導入いただきました。
よりフィットしたシステムの導入で生産性が向上し、アメリカ進出をも果たしていただけることを願っております。
(米田)
Q-info 第146号 2020年2月発行 【一丁噛が行く!】
第136回:キャッシュレス決済②
昨年の10月号(第142号)でキャッシュレス決済について書きましたところ、Replyシートで感想などを書いて返信いただいた方のほとんどがなんらかのキャッシュレス決済を使っておられました。(交通系ICカードが多かったですが)
そして私もPayPayを使い始めようか…なんて書きましたが、その後PayPayを使いはじめ、いまやそれなりに使い込んでいます。先日、比較的高齢者が多いある会合で複数の人が『最近、レジで小銭を出すことが少なくなった』とおっしゃってました。
聞けばキャッシュレス決済を使っていると。キャッシュレス決済の利用者は例のポイント還元効果もあって着実に増えているような気がしますが、皆様、いかがですか? 同封のReplyシートで是非、利用状況などをお聞かせ下さい。
(一丁噛)
