Q-info 第168号 2021年12月発行 【PDF】
Q-info 第168号 2021年12月発行 【Sysport announce】
Q-info 第168号 2021年12月発行 【スタッフのつぶやき】
こんにちは。システム部の山田です。今回は私の夕食事情を書きます。
半年くらい前から平日の夕食は日曜日に作り置きしたスープがメインになってます。
スープのベースは鶏肉、玉ねぎ、人参、キャベツ、きのこ類を煮て塩こしょうで味付けしたスープで、それに日によって具材を足してます。
週の前半はその塩味スープで乗り切り、後半はトマト缶を追加してトマトスープにしたりしています。
・平日帰宅してから料理するのがしんどい。
・30代40代の夫婦二人暮しなのでそんなに量を食べなくてもいいのでは?
・そもそも私は食べ過ぎなのでは?
というところから始めたのですが、流石にちょっと飽きてきました。
以前、週末におかずを何品か作り置きするというのも試していたのですが性に合わなかったんですよね。
「なんで休みの日に2,3時間確保して料理せなあかんねん…」と思ってしまう。そういう点では今のスープ作り置きは日曜日の夕食の準備ついでにできる範囲でやってるので継続しやすいのですが…。
日々試行錯誤しながらやっていくしかないですね。
(システム部 山田 耕大)
Q-info 第168号 2021年12月発行 【Excelワンポイントテクニック】
【新しいウインドウを開く】
エクセルで作業しているときに、先頭行と最終行を同時に見たいというようなことはないでしょうか? いちいちスクロールしていると大変ですよね。また例えば、途中の行の数字を変えたときに、最後の合計がいくらになっているか確認したいというようなこともありますよね。
そんなときに便利な機能が、「新しいウィンドウを開く」機能です。
表示→「新しいウィンドウを開く」を選択します。
下図のように、「売上入力モニター.XLS:1」と「売上入力モニター.XLS:2」という二つのウィンドウが開きます。つまり、一つのファイルを2画面で表示している状態になります。どちらかで編集すると、もう一方の画面も変更されます。
一方は、最終の合計を表示しておいて、もう一方で途中の値を変更すると、合計が変わったことが確認できます。
行数がたくさんある場合に、毎回スクロールしていると時間がかかりますが、同時に結果が確認できますので、スクロールしなくてすみます。
Q-info 第168号 2021年12月発行 【読者訪問】
読者訪問 第143回
紹介する会社 エイトサウザント株式会社
お話を伺った方 代表取締役 小笠 佳永子 様
会社の所在地 〒542-0063 大阪市中央区東平2-5-6 弓立ビル
連絡先など TEL:06-6763-5061 FAX:06-6763-5066
事業内容 樹脂トレー製造業
ホームページ http://www.it8000.co.jp/
e-mail office@it8000.co.jp
今回は、2012年6月号でご登場いただいたエイトサウザント㈱の小笠社長を再びお訪ねしました。
同社は精密部品を収納する樹脂トレーを真空成型で製造されている“工業用トレー屋さん”で、大阪の本社の他に東京にも営業所を開設して事業を展開なさっています。
MS-DOSの時代から当社の『はんばいQ』をお使い下さっている“長~~~いお付き合い”をしていただいているお客様です。
現在まで何世代かのアップグレードを経て4年くらい前に『はんばいQ30』に更新していただきました。また、2015年にセキュリティ強化のためにUTMをご導入いただきました。
UTMとは、複数の異なるセキュリティ機能を一つのハードウェアに統合し、集中的にネットワーク管理を行う機器を指します。統合脅威管理(Unified Threat Management)の頭文字をとってUTMと読んでいます。
小笠社長のお話によれば、当時、迷惑メールをはじめ悪質なメールなどがやたら多く来るので、万が一、ウイルスなどに感染しては大変だということでUTMを導入をされたそうです。
当社でも、VPN(Virtual Private Network)を活用した複数拠点間ネットワーク運用などを推進し、セキュリティ強化の観点から積極的にUTMの導入を進めており、同社にも導入させていただきました。
もともとはセキュリティ強化の目的で導入されたUTMですが、昨今のコロナ禍でテレワークの必要が生じたとき、そのUTMを使って簡単に環境が構築できることをご提案しました。
大手企業や大きな工場との取引が多い同社では、コロナ禍においては「来るな」と言われることも多く、自社においても1日二人体制の出勤シフトを組んで取り組み、テレワークをフルに活用出来たとおっしゃいます。
また社内のコミュニケーションはSlackを使うことで特に問題もなく、特にSlackのチャンネルをうまく活用しているとのことでした。(Slackは当社でも使っており、中小企業家同友会などの団体でも利用が増えつつあるチャットツールです)
『はんばいQ』を使うことが業務の大半を占めている昨今、プライベートクラウドに対応している『はんばいQ30』はどこででも仕事が出来る環境を構築することができて大活躍をしているそうです。
その結果、業績的には特にコロナの大きな影響もなく、更に多様な働き方を模索することができて働き方改革を進めることが出来たとおっしゃっていました。
コロナがなかったらテレワークもやってなかったし、働き方改革もやってなかったとおっしゃいます。UTMがセキュリティの強化という本来の目的以外の大きな効果を挙げ、テレワークを通じて目覚めた多様な働き方を実践して働き方改革を実現なさっている同社に更なる新たなチャレンジを期待しつつ、そしてまた、『はんばいQ30』のプライベートクラウド機能を活用してテレワークの成果を挙げて下さっていることを大変嬉しく感じながら同社をあとにしました。
(米田)
Q-info 第168号 2021年12月発行 【“一丁噛”が行く!】
第156回:インボイス
インボイス制度については、先月の【Sysport announce】でその概要をお伝えしました。
【Sysport announce】はこちらに格納しておりますので、お手元になければこちらをご覧下さい。
過日、弊社のあるお客様とお話をしていたとき、「インボイスへの対応は如何ですか?」とお聞きしたら、『輸出入をしていないのでうちは関係ないわ』とおっしゃいました。
そのような勘違いも多いようですね。インボイスというと、輸出入取引の際にやりとりする請求書を想像しがちですが、今話題になっているインボイスとは、2023年10月1日(令和5年)から始まる「適格請求書等保存方式」に則った請求書のことを指します。
2023年10月1日以降、適格請求書発行事業者として登録されて付与された登録番号が記載されている請求書をもらわないと、消費税の仕入税額控除が出来なくなるのです。つまり、登録番号が記載されていない請求書しか発行できない業者から仕入れると、その仕入にかかる消費税は税額控除できなくなるので、登録事業者以外は市場から閉め出される可能性があるのです。
また、登録事業者は適格請求書として認められる要件を満たした請求書の発行をしなければならなくなります。
いずれにしても、中小企業にとってはやっかいなことになるのは間違いないのです。
ちなみに、『はんばいQ30』は、その適格請求書が発行できるようになっており、インボイス対応の販売管理システムです。
(一丁噛)
Q-info 第167号 2021年11月発行 【PDF】
Q-info 第167号 2021年11月発行 【Sysport announce】
Q-info 第167号 2021年11月発行 【スタッフのつぶやき】
システム部の西田です。
コロナ禍が始まって、もうすぐ二年になりそうですね。そして私の腰痛生活も二年になりそうです。
最近は、鍼治療をはじめて徐々に痛みがなくなってきました。
クライミングは5年目に入り、最近はロープクライミングも登り始めました。
大体は室内で10mから15mの壁を、支点にロープを留めながら登っていきます。
わざわざ怖い思いをしてまで登らなくてもよいのですが、登れた時の達成感や疲労感、登る前のシミレーションとか、まだまだ楽しめそうです。
しばらくコロナが続きそうですが、出来ることは最大限注意しながら、仕事も趣味も前向きに楽しんでいきたいと思います。
(システム部 西田 進一)
Q-info 第167号 2021年11月発行 【IT雑情報】
【Google lens】
今回は最近、教えてもらった「グーグルレンズ」を紹介したいと思います。
写真を選んで、その写真に写っているものを検索したり、写真に写っている文字列を抜き出したりできる
アプリです。
GoogleLensを使うには、googleフォトをスマホにインストールします。
そしてGoogleフォトから検索したい画像を開きます。
そこで、Google Lensのマークをクリックします。
例えば右のような電話機を撮って
型番のところをタップするとその文字列をコピーしてくれます。
PCでchromeブラウザを使っていれば、
「パソコンにコピー」
を選択すると、PCのクリップボードに転送されます。
PCのマウスで右クリック→貼り付けをするとスマホで読み取った文字列をPCに転送できます。