Q-info221【PDF】2026年5月発行
Q-info221【Information Corner】

Q-info221【スタッフのつぶやき】定年
また「スタッフのためいき」(?)の当番が回ってきました。いい加減にコーナーを刷新するよう進言しているのですが…。
仕方ないので今日は我が身にまつわるつまらない話をひとつ。
弊社のいわゆる“定年”は65歳となっています。
元は60歳でしたが、ある時に定年を引き上げたら補助金が出る!という話に目が眩んだ代表が規定を変更したのです。
そして去る3月某日、私は65歳を迎えたのでありました。
その割にまだいてるみたいやん? 仰せの通りです。
実は私の場合は従業員兼務役員であったため社員(従業員)としては退職したけど役員としてまだ普通に勤務している、というのが現状なのです。
これにともなう会社から見た優先課題はお客様の引継でしょうか。
よって新しい商談は後輩達に委ねざるをえません。
今、改めて思えば営業で走り回ってお客様と切った張ったするのがしんどいけど楽しく、
張り合いにもなっていたように思いますので正直なところ今は極めて退屈でつまらない日々です。
これが今日のつまらない話でした。
収入が全く無くなるのは困るが毎日無為に過ごすのも嫌やし…
でもそんなことを言っているといつまでも中途半端ですので今期中に方向性を定め皆様にご案内することになっています。
弊社は“コーポレーション”です。
メンバーが変われども会社としてそれを補完し対応していきます。
よってその日がやってきた時でもご心配なきよう…
そんなもん心配してへんわ!?
そうですよねー。 引き続きシスポートをよろしくお願いいたします。
取締役 山口 徹
Q-info221【”一丁噛”が行く!】第206回:ロボット掃除機
第206回:ロボット掃除機
使っていたロボット掃除機のバッテリーがへばってきて、10分ほど掃除するとサッサと充電器に帰ってしまうのです。
仕方がないので、バッテリー交換をしようと思ったのですがこれがけっこう高いんですね。
ある日、家電量販店に行って何気なく見ているとバッテリー交換とさほど変わらない値段の安いモデルが展示してありました。
安い! 気がついたら衝動買いしていました(^^;
帰ってきていろいろ設定しようとしたのですが、取説が貧弱でまったくわかりません。
中国製らしく日本語も怪しい・・・・。
いろいろやってみるもののうまくいかない。
そこで、AIに聞いてみました。
すると一つひとつ懇切に教えてくれるではないですか。取説だけではとても設定できなかったと思うと、改めてAIのすごさと恩恵を感じた一日でした。
(一丁噛)
Q-info221【読者訪問】千田硝子食器株式会社
第196回 千田硝子食器株式会社
お話を伺った方 代表取締役 千田 忠司 様
会社の所在地 〒542-0075 大阪市中央区難波千日前8番21号
電話番号 TEL:06-6632-2512 FAX:06-6632-3580
URL https://senda-glass.com/
事業内容 硝子・陶磁器及びメラミン樹脂製食器、厨房機器の販売
大阪・千日前から世界へ!
~ 1800万人のインバウンドを呼び込む「街づくり」~

大阪・ミナミの活気ある商店街、千日前道具屋筋。
かつては「シャッター通り」の危機に瀕したこの街を30年以上にわたり牽引されてこられた千田社長にお話を伺いました。
同社は30年以上も前から「はんばいQ」をお使いいただいているお客様で、10年前にもこの読者訪問にご登場いただいており、10年ぶりにお話を伺いに行きました。
京都を抜き関西の「ハブ」となった大阪

現在、関西の外国人観光客数は昨年1800万人に達し、データ上ではついに京都を追い抜いて大阪がトップに立ちました。この成功の背景には、2000年頃から継続してきた
「食・人・商・文化」をSNSで発信し続ける地道な努力があるとおっしゃいます。
かつては中国人が35%を占めていた客層も現在は18%程度になり、代わりに韓国、東南アジア、欧米からの観光客が急増しています。客単価は中国人が高いそうですが、来日客数が増えたことで商店街としては潤っているようです。また、特定の場所に観光客が集中して「オーバーツーリズム」に陥っている京都に対し、大阪は地下鉄各駅にガイドを置くなどして、観光客を分散・回遊させる戦略をとっているのだそうです。
道具屋筋から世界へ

深刻な人手不足に悩む日本において、外国人雇用の促進は避けて通れないテーマだとおっしゃいます。16年前から「留学生と企業のマッチング事業」に取り組んでおられ、代表理事を務めておられる(一社)大阪活性化事業実行委員会では留学生を対象とした合同企業説明会の開催もなさっておられます。ベトナム、ネパール、ミャンマー、バングラデシュといった南アジア諸国からやってくる彼らは優秀で、日本語・英語・母国語を操るトリリンガルも少なくないそうです。こうした真面目でハングリーな優秀な外国の若者をいかに受け入れ、共に成長して行くかが、今後の日本企業の鍵となるのではとおっしゃいます。
また、大阪府商店街振興組合連合会理事長や千日前道具屋筋商店街振興組合理事長など多くの団体の要職を長年務めてこられており、道具屋筋を単なる道具の町ではなく「世界に通じる道具の道」にしたいという壮大な思いをお持ちです。またさらに、難波駅前広場を「西日本のハブ」として位置づけ、さらなる情報発信を強化していきたいと熱く語っておられました。商店街の発展だけに留まらず、大阪全体、いや日本の将来に向けてますますご活躍いただけることを期待しております。
(米田)
Q-info221【IT雑情報】ダークモードは本当に「目に優しい」のか?
最近、スマホやPCの設定でよく見かける「ダークモード」。
黒を基調とした画面は、いかにも目に良さそうで、仕事ができそうな雰囲気もありますよね。
かくいう私も、実はどっぷり「ダークモード派」の一人です♪
しかし、最新の研究や視覚の仕組みから見ると、実は「いつでも、誰にとっても正解」というわけではないことが分かってきました。

ダークモードの「メリット」
- ブルーライトを抑えられる
画面全体が暗くなるため、目への刺激が減り、特に寝る前の操作では睡眠の質を守る助けになります。 - 有機ELディスプレイなら節電になる
最新スマホに多い「有機EL」は、黒い部分の発光をオフにするため、バッテリー消費が劇的に抑えられます。
知られざる「デメリット」
- 「ハレーション」で見えにくい人も
暗い背景に白い文字を置くと、文字がにじんで見える現象(ハレーション)が起きやすくなります。
特に乱視がある方は、逆に目が疲れやすくなる傾向があります。 - 瞳孔が開くことによる疲労
暗い画面を見るとき、目はより多くの光を取り込もうとして瞳孔が開きます。
その状態で細かい文字を追うと、ピント調節に負荷がかかり、眼精疲労の原因になることも。
結論:いつ使うのがベスト?
結局のところ、「周りの明るさに合わせる」のが正解です。
- 昼間や明るいオフィス: 白背景(ライトモード)がおすすめ。
コントラストがはっきりし、読みやすいため集中力も上がります。 - 夜間や暗い部屋: 黒背景(ダークモード)がおすすめ。
眩しさを抑え、周囲の暗さと 画面の明るさの差を縮めることで、刺激を和らげます。
【独り言】
デメリットを知っても、やっぱりあの「黒い画面」のかっこよさは捨てがたいですよね。
iPhoneやWindowsには、時間帯に合わせて自動で「ライト」と「ダーク」を切り替える機能があります。
まずは「日没に合わせて切り替え」の設定にして、自分の目に馴染むか試してみるのが一番の近道ですよ!
(岡)
Q-info220【PDF】2026年4月発行
Q-info220【Information Corner】

Q-info220【スタッフのつぶやき】『重い』本たち
本棚がいっぱいで困っています。
今の家に引っ越したときに、それなりに収納できる本棚を用意しました。
これでしばらくは大丈夫、と思っていたのですが、少し目を離している間にまたいっぱいになってしまいました。
もともと本は好きですが、この「好き」の半分ぐらいは「本という物体が好き」なんだということに大人になってから気づきました。
文庫本よりハードカバー、装丁は凝っていればいるほど良く、三方金だったりするといいお酒を開けます。
図鑑や図録の存在感にも滅法弱く、博物館や美術館ではよく買って帰ってしまいます。
その結果、でかく重くかさばる本が、あっという間に本棚のスペースを消費して今に至る、という流れです。
電子書籍という手段もあるのですが、乗り換えようとすると「本という物体が好き」だという事実が邪魔をしてきます。
便利なのは分かる、場所に困らないというのもその通りだと思う。
でも、元は木だったんだなと実感させるあの重みもなく、ページをめくったときのインクの匂いや、残りページの厚みも栞紐のヨレも表紙裏のちょっとした遊びも、そうしたものがいろいろなくなった「本の内容」だけにどれぐらいの価値を見出せばいいのか、まだ計りかねているのが正直なところです。
……ということを切々と語ったのですが「思想が面倒くさすぎる」「話をすり替えるな」「みんな折り合いをつけているから本棚が空いている。なぜそうしない?」と散々に言い負かされ、観念して整理を始めました。
書庫のあるような家に住みたいものです。
システム開発部 浅井 康太
Q-info220【”一丁噛”が行く!】牛肉と豚肉
第205回:牛肉と豚肉
過日、ラジオを聞いていたら関西出身の男性アナウンサーと関東出身の女性アシスタントの会話で、関西と関東の肉の文化の違いを論じていました。内容は関西は牛肉文化で関東は豚肉文化だということでした。
それは私もいつも感じていることで、コンビニで売っている「肉まん」に抵抗を感じています。 あれは【豚まん】やろ!って。
若かりし頃、「肉まん」と聞いて牛肉が入っている高級な豚まんや、と思て買うてガッカリした記憶があります。なので、いまでも、アレは絶対に【豚まん】と言うべきだと思ってます。
またサラリーマン時代、東京にいたとき先輩が「肉でも食いに行こう」と誘ってくれて、焼肉でもおごってくれるのかと期待して行ったら、とんかつ屋だったというオチもありました。
そのラジオで女性アシスタントの人が言っていましたが、小さいときからカレーに入れる肉は豚、肉じゃがも豚肉だそうです。
いやぁ、信じられませんね。肉じゃがが豚じゃがだなんて(^^;
肉は牛、ブタは豚、関西の文化を守るため、意地でも“肉まん”とは言わない一丁噛でした。
(一丁噛)
Q-info220【読者訪問】神野織物株式会社
第195回 神野織物株式会社
お話を伺った方 代表取締役 辻 良岳 様
会社の所在地 〒564-0082 大阪府吹田市片山町4丁目33-40
電話番号 TEL:06-6337-0112(代表) FAX:06-6337-0116
URL http://www.e-kanno.com/
事業内容 手ぬぐい、タオル等の製品企画、制作、販売
「ファブレス型」のカスタムオーダー体制
~ 顧客のデザインに基づく
完全オリジナルの製品づくりに特化~

前回、この読者訪問の取材でお話を伺ってからちょうど10年が経ち、昨年、社長交代された神野織物(株)様の辻新社長をお訪ねしました。
甲子園タオルに見る“個人の思い”への伴走とそれを支える短納期対応
同社は自社工場を持たない「ファブレス型」の経営形態をとっており、在庫を持たず、顧客の要望に基づく完全オリジナル(カスタムメイド)の製品づくりに特化しています。
この体制によりタオルや手拭いだけでなく、ゲーミングマウスパッドやエコバッグなど、顧客の要望に合わせた多種多様なアイテムを柔軟に展開できる点が大きな特徴です。
その強みを活かして取り組んでおられるのが甲子園出場選手の個人・家族向け記念タオル事業です。
選手の名前を入れたオリジナルなタオルを制作し、甲子園出場という「何十万分の1」の奇跡を形にしたいという家族の熱い思いを形にしています。
そして更にその思いに応えるために、他社では半年ほどかかるタオルの制作納期をデザイナーの待機体制により2ヶ月以内に短縮しているとのことで、顧客の思いに寄り添った対応をなさっています。

AI時代だからこそ光る「泥臭い」対話
効率化が優先される現代において、辻社長は『人間同士の対話(ヒアリング)を何よりも大切にしている』とおっしゃいます。

単に言われたものを作るのではなく、その製品の先に「何を目的としているか(投資に対するリターン)」まで踏み込んで考えておられます。
大手企業がチャットボットなどで効率化する中、あえて直接的なコミュニケーションを通じた「泥臭い」対応こそ中小企業の取り柄として定義し、顧客との信頼関係を築いておられるのです。
同社が単なる「タオルの製造受託会社」ではなく“デザインとスピード、そして人間味あふれる対話によって顧客の願いを具現化するパートナー”として、これからも顧客からの更なる信頼を得て、ますます発展されることを祈念しております。
(米田)
Q-info220【IT雑情報】オンプレミスとクラウド
オンプレミスとクラウド
「オンプレミス」と「クラウド」という言葉。お聞きになったことがありますよね。まずはその意味から確認しておきましょう。
オンプレミスとは
プレミス(premises)とは、英語で「建物」「店舗」「施設」などを意味する言葉で、”on the premises”は「店内(構内)で」という意味になります。
IT関連用語として使われる場合の“オンプレミス”は、サーバーなどのハードウェアと業務用アプリケーションなどのソフトウェアを、使用者の管理する施設内に設置して運用する形態のことを指します。(オンプレと省略して言うことも多い)
以前よくいわれていたクラサバ(クライアントサーバーシステム)はこの形態になります。
クラウドとは
インターネット経由でインターネット上にある他のコンピュータ(サーバー)にあるアプリケーションやデータを、自社内にサーバー等を設置することなく使えるようにした形態で、クラウドコンピューティングと言われます。
クラウド(cloud)とは英語で雲のことですが、ネットワーク上にあって目に見えないものであることから“雲の上”というイメージでそう呼ばれるようになったという説があります。
プライベートクラウド
オンプレミス形態でありながら、クラウドのメリット(どこからでも利用できる)を享受できるシステムです。
社内のサーバーをあたかもネット上のサーバーのようにして、クラウドのようにどこからでも接続できる環境を
整えます。オンプレミスでありながらクラウドのように使えます。(IT導入補助金でもクラウドシステムとして認定されています)

シスポートのQシリーズ(SmartUP’s含む)はすべてプライベートクラウド運用が可能です
サブスクと買取
クラウドの場合、月々一定の課金料金を支払うサブスク形態が一般的です。
サブスクとは、サブスクリプションのことで月額や年額で定額料金を支払って利用する形態を指します。
それに対して、オンプレミスの場合、買い取り (リース含む) 形態が一般的です。
買い取りは初期投資が必要ですが、サブスクは初期費用があまりかからず導入できるメリットがある反面、長期間使い続けると買い取り形態よりも投資総額が大きくなってしまうことがあります。
月々少額費用だからといって気軽に導入すると、結果的には多大な費用を支払うことになりかねないので注意が必要です。

