Q-info223【PDF】2026年7月発行
Q-info223【TOPICS】ごふくQ紅葉 誕生!

Q-info223【Information Corner】

Q-info223【スタッフのつぶやき】マイブーム「自家製コンブチャ」
【マイブーム「自家製コンブチャ」 】
みなさんコンブチャって飲まれた事ありますか?
昆布茶ではなくカタカナのコンブチャです!(※昆布茶とは、全くの別物です)
私は友人の勧めで始めた「自家製コンブチャ(紅茶キノコ)」作りにハマって、気づけば半年が経ちました。
「自家製」と聞くと少しハードルが高そうに思えますが、実は最初のスターターさえあれば、あとはお砂糖を入れた紅茶を注ぐだけで、繰り返しお家で簡単に作ることができるんです。
そのまま飲むだけでも十分美味しいのですが、最近は色々なアレンジを楽しんでいます。
あえて発酵を強めてお酢として使うと、市販のお酢よりもツンとせずマイルドでコクがあり、酢の物やドレッシング、ソースなど何に使っても美味しく仕上がります。
また、いちごやパイナップルなどのフルーツをボトルに一緒に入れて「2次発酵」させると、シュワシュワとした心地よい炭酸がさらに強くなり、フルーツソーダが完成します。
発酵瓶を覗いては、生き物のようにぷくぷくと泡を立てて発酵している様子を眺めるのが日々の楽しみです。
コンブチャ飲んだ事ないよ!って方も是非一度チャレンジしてもらえたらと思います。
システム開発部 小野 かなえ
Q-info223【”一丁噛”が行く!】生成AI
第208回 生成AI
皆さん、AIはどの程度活用されていますか?
ほとんど使ったことがないという人から、使い込んでいるという人までかなりばらつきがあるのではないかと思います。
AI活用セミナーなどもあちこちで開かれているようで、これからはAIを如何に活用するかがポイントになってくるのではないかと思います。
ところで、人工知能と呼ばれたAIというのは昔からあったと思うのですが最近のAIは生成AIと言われますよね。なにがどう違うのか・・・・?
さっそく生成AI(Gemini)に聞いてみました。
AI(人工知能)と生成AI(ジェネレーティブAI)の最大の違いは、「新しいコンテンツをゼロから作り出せるかどうか」にあります。
言葉の定義として、AIという大きなくくり(総称)の中に、その一部として「生成AI」が含まれているという関係性です。
これまでのAIは、あらかじめ与えられたデータからルールやパターンを学習し、「識別・分類」「予測」「判断」することを得意としていました。
(データの分析、パターンの発見、正誤の判断等)
それに対して生成AIは、従来のAIのようにデータを分析するだけでなく、学習した膨大なデータを応用して、人間のように「新しいコンテンツを自ら創り出す」ことができます。
>「可愛い猫の絵を描いて」と指示されて、リアルな画像をゼロから生成する
>テーマを伝えるだけで、ブログ記事や小説の文章を執筆する
>プログラミングのコードを自動で書き出す
など
ということだそうです。
従来のAIが“敏腕チェッカー”であるのに対して生成AIは“優秀なアシスタント”ということですね。
実はこのQ-infoも所々で生成AIの助けを借りています。お陰で執筆時間もかなり短縮できるようになり、優秀なアシスタントに感謝してます。
(一丁噛)
Q-info223【読者訪問】テクノグローバル株式会社
第198回
テクノグローバル株式会社
お話を伺った方 代表取締役会長 髙田 弘之 様/代表取締役社長 池谷 健 様
会社の所在地 〒581-0055 大阪府八尾市跡部南の町 1-1-37
電話番号 TEL:072-993-7935 FAX:072-993-7936
URL https://techno-global.jp/
事業内容 金型製造・成形加工・組立加工・製品開発・試作品製作
次世代へ繋ぐ「スマート工場」への挑戦
~ 会長と社長とで二人三脚の経営を ~

製造業を取り巻く環境が激変する中、独自の技術力とベトナム拠点を武器に活躍されているテクノグローバルさんにお伺いし、1年半ほど前に事業承継された池谷社長と創業者の髙田会長のお二人からお話を伺いました。
池谷社長がテクノグローバルに入社されたのは、会社がまだ「ガレージのような場所」で、社員もわずか3〜4名だった3期目の頃でした。髙田会長の娘さんの配偶者という縁もあり、以来、福井工場の立ち上げやベトナム拠点の設立など、会社の拡大期を常に最前線で共にしてきました。
髙田会長は「65歳で引退する」と宣言されていましたが、1年前倒しする
形で2024年10月に池谷氏が社長に就任されました。就任から1年半以上が経過し、池谷社長は「社内の見る目が一段変わり、冗談が冗談として受け取られなくなるほどの責任の重さを感じている」と、その実感を語っておられました。一方、髙田会長は代表権を保持したまま会長として残り、主に補助金対応や、経理面の業務を担っておられて二人三脚の経営を続けておられます。
ベトナムの拠点を武器に

同社の現在を支える大きな柱が、設立から約12年を迎えるベトナム拠点です。現在は15名ほどの若いスタッフが中心となり、日本国内では難しい「量とスピード」をカバーしています。若者が多いベトナムならではですね。そして、髙田会長は「今やベトナムがなければ本社が成り立たないほど頼りにしている」とおっしゃっており、現地の技術レベルが日本と同等以上にまで向上していることを高く評価されています。
「100人企業」から「スマート工場」へ
池谷社長はかつて従業員100人規模の会社に、という目標を持っておられました。しかし時代の変化と共に考えが変わってきたとおっしゃいます。人手が集まりにくい現状やAI・ロボットの進化を考えると、少数の精鋭と機械、ソフトを組み合わせた『スマート工場』を目指すのがこれからの方向ではないかと。
人が介在すべきなのは、顧客との打ち合わせや製品の確認といった「人対人」の接点であり、製造そのものは自動化・効率化・外注化を進めていくファブレス志向を目指したいとおっしゃっています。
そしてまた、受託製造だけではなく自社商品の開発にも力を入れてこられました。デザイナーと共同開発した文字盤のない時計「アイコン」やティッシュボックス、さらには大学と連携した医療用安全器具や重金属検出装置など、その分野は多岐にわたります。
会長と社長との二人三脚で更に事業領域も広げて成長していかれることを願っております。
(米田)
Q-info223【IT雑情報】なぜスペースキーは一番大きいの?
なぜスペースキーは一番大きいの?
「見えない1文字」の秘密
パソコンのキーボードで、圧倒的な存在感を放つ「スペースキー」。
なぜ文字も書かれていない「空白」を入力するだけのキーが、一番大きくて長いのでしょうか?
その秘密は、パソコンの先祖である「タイプライター」の時代にあります。
当時、スペース(空白)は文章を読みやすくするために最も頻繁に叩かれるキーでした。
そのため、タイピストがホームポジションに手を置いたとき、左右どちらの親指からでも、
さらには小指からでも、手元を見ずに迷わず押せるようにと、横に長いレバーのような
形状に設計された名残なのです。
また、ITの世界において、スペースはただの「空っぽの空間」ではありません。
コンピュータの裏側では、空白も「32」という固有の数字(ASCIIコード)が割り当てられた、立派な「1文字」として処理されています。
一番の働き者なのに、画面上では決して姿が見えない健気なスペースキー。
次にキーボードを叩くときは、その歴史と健気さに少しだけ思いを馳せてみてください。
Q-info222【PDF】2026年6月発行
Q-info222【Information Corner】採用できるくん

Q-info222【スタッフのつぶやき】消費税
こんにちは、システム開発部の野崎です。
今回は、弊社ソフト「はんばいQ」でも関わりのある「消費税」についてのお話です。
先日、とある新聞記事に載っていた川柳に、消費税の創設目的を問う一句が載っていました。
1989年4月より消費税3%がスタートしましたが、それ以前の1979年から別の名目で議論はされていたようです。
私が生まれた時は「消費税」は無く、物心着いたころから消費税に触れていたんだなとしみじみ感じます。
消費税を創設した目的の一つとして「税負担を、できる限り幅広く公平に分かち合う」との考え方があったようです。
調べると、消費税導入前の税収は、所得税や法人税等の直接税が主で、所得税の税率は15段階で最大70%も課せられていたようです。
現在は7段階で最大45%の税率ということで、消費税導入前と比べてだいぶ異なりますね。
国会の議題で上がっている食料品の消費税ゼロ、この先どのように進むのか気になる方も多数いらっしゃるかと思います。
システムによっては課税を前提として作られているため、非課税を扱えるようにすると改修に時間を要するという意見もあるようです。
プログラム開発を行っている身としては、前提に作られていたらそうなるよねと納得してしまいます。
はんばいQ及びその他弊社システムでは、非課税設定が行えるため、ご安心くださいませ。
少し話が逸れましたが、消費税減税には賛否両論あります。
私自身の中でも両方の意見を持っておりますが、減税された分「ちょっと安くなった」と感じられて、他への消費意欲が増えれば良いなと心のどこかで思っています。
まずは方向が決まってほしいところです。
システム開発部 野崎 仁志
Q-info222【”一丁噛”が行く!】プラごみ
第207回 プラごみ
プラスチックゴミ、いわゆるプラごみの回収が進んでいますが、自治体によって分別、回収のルールがまちまちで、特にここ数年、各自治体が制度変更しているので混乱しやすくなっています。
間違いやすいポイントとしては、
- 「プラ」マーク付きだけ回収するか
- 汚れた容器を可燃ごみにするか洗えばOKか
- おもちゃ・バケツなど“製品プラ”を回収するか
- ペットボトルを別扱いにするか
- 袋に入れるか、そのまま出すか
などなど。
シスポートがある京田辺市では、プラスチック容器包装(商品を包んでいるプラスチック製の容器や包装)で「プラマーク」の表示があるものが対象になっていて、プラスチック製品本体(プラスチック製の食器など)は対象外となっています。
一方、私が住んでいる京都市では、プラスチック製品及びプラスチック製の「容器」と「包装」が対象となっています。
なので、スプーン・フォーク、ストロー、コップ、クリップ、ファイル・バインダー、メガネケースなども回収対象となります。
これまでは「プラマーク」がある容器包装のみを対象としている自治体が多かったのですが、ハンガー、バケツ、タッパーなどの「製品そのものがプラスチック」なものも、容器包装と一緒に回収する自治体が増えています。
少しでもプラごみを減らしてリサイクルを推進したいと思うものの、自治体毎の差が大きくややこしさは否めません。
それぞれお住まいの地域などでのルールをしっかり調べて、適切な分別回収に努めていきたいと思います。
(一丁噛)
Q-info222【読者訪問】ルート会計事務所
第197回 ルート会計事務所
お話を伺った方 税理士 徳村 拓希 様
会社の所在地 〒604-8213 京都市中京区姥柳町203 パラドール烏丸ビル512
電話番号 TEL:075-223-6777 FAX:075-223-6778
URL http://route-tax.jp/
事業内容 会計業務 / 経営計画・資金繰 / 税務・確定申告業務 他
AI時代のM&Aと人間力が支える事業承継
~ AIの活用と“人間対人間”の対話の必要性 ~

AIの活用が急速に広がる中、その影響などを伺いたくて、2年前に当コーナーにご登場いただいた弊社顧問税理士の徳村先生を訪ねました。
「最近ではAIの活用が急速に進んでいますが、業務にはどのような変化がありますか?」
とお聞きしたところ、
「非常に楽になりましたね。インタビューの録音から議事録を作成したり、要点を整理したりするのはAIがパパっとやってくれます。そして、税理士業務のような専門知識が必要な仕事もAIが答えを出せるようになってきています。しかし、最終的には「人間対人間」の対話、顔を見ての相談やアドバイスといったコンサルティング的な部分が重要になってくると感じています。
特に相続やM&Aは、お客様の「どうしたいか」という強い意志や思いが介在するため、AIには代替できない人間の介入が不可欠です。」
とおっしゃっていました。
債務超過で赤字決算の会社のM&A
「債務超過で赤字決算の会社のM&Aを手伝ったことがあります。」と話し出されました。
通常、買い手が見つかりにくいケースですが、その会社の個性や「強み」を洗い出し、そこに魅力を感じる買い手と結びつけることができました。最近は、数字上の企業価値だけでなく、「人材確保」や「技術」、「地域でのブランド名」を重視して買収を検討する企業も増えています。
後継者がいないからとか赤字だからということで廃業を選択する前に「M&Aという選択肢」を提示することの大切さを痛感しましたとおっしゃいます。
自社の客観的見直し
M&Aをお手伝いする中で、買い手側の専門家(弁護士や社労士)が労務状況を非常に厳しくチェックすることをよく見受けます。残業代の精算状況や雇用の違法性の有無、さらには役員の経歴まで、数字以外の「人の部分」を重視します。どれほど経営者が頑張っていても、第三者の目で見ると不備が浮き彫りになるものです。とおっしゃいます。
なので、M&Aに限らず事業承継においても「自社を客観的に見直すこと」ことの重要性を指摘されました。
税務だけでなく労務管理(社労士業務)に力を入れることも重要で、自社では「当たり前」だと思っていることが、他者から見れば「素晴らしい財産」であることもあれば、逆に「大きなリスク」であることもあります。2〜3年に一度は顧問以外の税理士や社労士などの専門家にチェックしてもらう機会を設けることも必要かと。
AIにだけ頼るのではなく“人間対人間”の活きた対話を通じて、相談者の思いをくんでサポートして下さる心強い伴走者として、これからも私たち中小企業を支えていって下さることを期待しております。
(米田)
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