Q-info207【PDF】2025年3月発行
Q-info207【TOPICS】バックオフィスDXPO大阪25
バックオフィスDXPO大阪’25に出展します!
事前登録やご来訪の予定はこちらから

Q-info207【スタッフのつぶやき】システム開発部課長
いつもお世話になっております。
システム開発部の真鍋です。
最近、我が家に小さなブームが到来しました。
きっかけは、長男(20歳)と次男(18歳)が麻雀に興味を持ち始めたこと。
私自身は高校生の頃、友人たちと少し遊んだ程度の経験しかありませんが、「それならやってみるか」と思い切って麻雀パイを購入しました。
早速、家族麻雀がスタート。
息子たちは役の一覧表を片手に一生懸命考えながら牌を並べています。
最初は「親の貫禄を見せつけるチャンス!」と意気込んだ私ですが、意外と油断ならない場面も多々。
とはいえ、勝負は勝負、時には冷静な戦略(という名の運任せ)で彼らを下すこともあります。
こうして、笑い声が絶えない麻雀時間が我が家の日常に加わりました。
「役満が出たら夕食は豪華にしよう」なんてルールも追加され、ゲームの盛り上がりはますますヒートアップ。
子どもたちと新しい共通の楽しみを見つけたこの時間、なかなか悪くありません。
システム開発部課長 真鍋 智貴
Q-info207【”一丁噛”が行く!】第192回:ドクターイエロー引退
第192回:ドクターイエロー引退
ドクターイエローの愛称で親しまれてきた新幹線の点検車両(正式名称:新幹線電気軌道総合試験車)が引退することになりました。
長年にわたり新幹線を支えてきたドクターイエロー。初代は0系新幹線をベースにしたもので、2代目は700系をベースにしたものが活躍してきましたが、車両の老朽化とコスト削減を目指して引退することになりました。
ドクターイエローはJR東海とJR西日本がそれぞれ1編成ずつ保有しており、JR東海の「T4編成」は今年1月に引退しました。そしてJR西日本の「T5編成」も27年に引退するとのことです。
ドクターイエローは概ね10日に一度の頻度で走らせて線路や架線の点検を行ってきましたが、その走行スケジュールは発表されないので見たくてもなかなか見れないことから、『ドクターイエローを見たら幸せになれる』という都市伝説も生まれました。
今後は新たに投入するN700Sの一部編成に営業車検測機能を搭載することで、「ドクターイエロー」が現在行っている検査を代替させるそうです。
営業運転に使うN700S新幹線車両に状態管理システムを搭載して、電車線設備の画像を解析して設備の異常を検知する機能、画像および点群データから軌道材料の状態を詳細に把握できる軌道材料モニタリング機能なども搭載。営業車両で「ドクターイエロー」と同等以上のデータを高頻度で取得でき、設備の安全性・信頼性が向上する「状態基準保全(CBM)」へ移行していくとのことです。
鉄道ファンのみならず人気のあるドクターイエロー、引退するのは残念ですが、今まで新幹線の安全確保に貢献してくれたドクターイエローに、お疲れさまという声をかけたいと思います。
(一丁噛)
[Q-info207]株式会社 礒村【読者訪問】
第182回 株式会社 礒村
お話を伺った方 代表取締役 礒村 哲朗 様
会社の所在地 〒600-8158 京都市下京区不明門通七条上ル二丁目卓屋町68
電話番号 TEL 075-371-0579 FAX 075-343-1030
メールアドレス isomura1905@gmail.com
事業内容 錺金具・鋳造品・漆塗・京佛壇・京佛具製造
伝統技術の継承が使命
~錺(かざり)金具の技術力を伝えていきたい~

PCエスコートサービスを提供させていただいている(株)礒村の礒村社長を訪ね、同社の2階、たくさんのお仏壇に囲まれながら、1億円以上する高価なお仏壇の前でお話を伺いました。
同社は明治から戦前にかけて、日本中の神社仏閣などの錺(かざり)金具の製作を引き受け、日本一の錺金具の業者と言われて、今年ちょうど創業120年を迎えられました。
建築装飾の世界で重要文化財の保護を
初代は枚方から出てきて京都の屋形錺屋のところに丁稚奉公し、明治38年(1905年)
28歳で錺職人として独立されました。そして京都府から東本願寺勅使門の金物の製作を依頼されたり神社庁お抱えの指名業者になったりで、日本中の錺金具を作っていたそうです。
そして昭和に入ると伊勢神宮の式年遷宮の錺金具や明治神宮などをはじめ、社寺だけではなく大阪城天守閣や南座、それにホテルの飾り物など公館・劇場などの現代建築に錺の美を調和させることを試みてこられました。そして錺金具の技術を活かした仏壇製作にも力を入れ、仏具中心の営業活動も活発にされてきました。
社寺の多い京都で社寺の建物の内外をかざる金具を制作することで錺の技術も向上し、重要文化財の保護に大きく貢献してこられました。

日本の文化
120年の歴史を誇る同社ですが、ここ4~5年、大変厳しくなってきたとおっしゃいます。まずはコロナで痛手を受け、ウクライナ戦争やチャットGPTなど世界情勢も技術革新も大きく変化し、まさに大変革の時代が到来したように感じているとおっしゃいます。
核家族化や家族葬の流行など、仏壇・仏具を取り巻く情勢にも変化が訪れ、仏壇があまり売れなくなってきた。錺金物の受注だけでは苦しいと思っていた矢先、インバウンド需要が出てきた。外国人が数十万円から数百万円もする仏具を買っていったりするのだそうです。
外国人に日本の文化を見直されているようにも思いますが、同社にしか出来ない技術を是非とも継承していっていただき、これからも日本文化の継承と発展に寄与していただきたいと思っております。
(米田)
Q-info207【Wordワンポイントテクニック】Word作業効率アップ!?なショートカット3選
Wordをもっと活用したい方必見‼ Word作業効率アップ!?なショートカット3選
普段からPCを使っておられる方は勿論、誰しも一度は触ったことがあるWord。
慣れ親しんだWordですがショートカットキーを駆使することで作業効率をグッと上げることが出来ます。
今回はメジャーなショートカットキーと、使う人が使えば便利になる(?)マイナーなショートカットをご紹介いたします。
①箇条書きしたいけど●を入力するのが面倒!=Ctrl+Shift+L
ホームタブの「段落」でも簡単に箇条書きができますが、Ctrl+Shift+Lでも箇条書きが可能です。箇条書きにしたい文章を 選択して一気に変更することも可能。
「段落」で設定した場合、文章を消したりすると一緒に箇条書きも消えてしまったり地味~にストレスになったりします。
そんな時に活用できるショートカットです。
②日付をもっと簡単に入力したい!=Alt+Shift+D
議事録を取る時にも使うWord。日付も記入しないといけないけど、書き留めるものも多いからちょっとでも楽したい!という方におすすめのショートカット。ちなみにAlt+Shift+Tだと現在時間が入力されます。
③文章を段落ごと移動させたい!=Alt+Shift+↑or↓
文章作ったけどこの段落、もうちょっと下に持っていきたいなと思う瞬間が多い方におすすめのショートカット。
段落の途中であってもAlt+Shift+↑or↓を入力すると、その段落の先頭から最後まで一気に選択され、そのまま移動させ ることが出来ます。
Wordのショートカットを活用して少しでも業務効率をアップさせましょう!
【3/24(月)】IT導入補助金2025年度版 説明会を開催します
2025年度版のIT導入補助金の説明会を開催します。
くわしくはこちらから
[Q-info206]2025年2月発行【PDF】
[Q-info206]【スタッフのつぶやき】営業部
今年の3月で入社3年目に突入致します営業部の城本です。
中途入社で全く業界未経験ながらもなんとかしがみついて3年。色々転職してきた私ですがこれでシスポートが2番目に長く勤めている会社になりました。
1番長く勤めていたのは某CDショップで約7年。
音楽よりも接客が好きで入社しましたが続けていくうちに音楽が生活に欠かせないほど大きなものになり、退職して数年たった今もそれは変わっていません。
そんなに重視していなかったものが欠かせないものになるんですから「継続」って大切だよなぁと改めて思います。
継続といえば仕事以外で筋トレに励んでおります。
筋トレと言ってもそんなにガッツリのものではなく30分程度の軽い自重トレーニングなのですが、これは一向に好きになれません。
でももう3ヶ月以上続けているもんですから動かさないと罪悪感というか勿体ないというか変な感情になり、半泣きになりながら続けております。
いつか音楽のように好きになれるんでしょうか…。
筋トレもダイエット目的ではなく引き締めるのが目的なので、
久しぶりにお会いする時には色んな意味で大きくなった私を見てやってください。
以上、結婚生活も3月で2年目突入、こちらはもちろん順調に継続している城本でした。
営業部 城本 悠太
[Q-info206]第191回:SMS認証【”一丁噛”が行く!】
第191回:SMS認証
『「SMS認証、破られるリスク」 米政府機関が注意喚起』 という記事が目に入りました。
それによると、米国のサイバーセキュリティーを担当する政府機関は、ショートメッセージサービス(SMS)を使った認証について「外部から傍受される恐れがあり、強力な認証にならない」と注意喚起する声明を公表し、認証アプリなどの利用を推奨している。とのことです。
SNS認証とは、本人確認を正しく行うための認証システムの一種で、ユーザーのスマホや携帯電話にSMSを送信し、そこに記載された「4桁の数字」などの一時的な確認コードをWeb上で入力することで、本人確認を行う手法のことです。
Webサイトにログインする際などによく用いられている手法で、皆さんも経験されていることと思います。それがセキュリティ上あまりよろしくないという。
そこで、専用アプリを使って認証する方法とか、顔認証などの生体認証を使うとかが用いられるようになってきています。
当社が積極的に取り組んでいるIT導入補助金においても、いままでSMS認証を使っていましたが、今年度からGビズIDアプリを使う方法に変わります。
行政のサイトでは、『GビズIDログイン時のSMSを用いたワンタイムパスワード認証は2025年3月をもって廃止する予定。今後は「GビズIDアプリ」を用いたアプリ認証への切替をお願いします。』と書いてあります。
GビズIDアプリの使用は、セキュリティの強化のみならず、なりすましの防止にも効果がある方法かも知れません。
GビズIDアプリは、以下からダウンロードして下さい。

行政系の申請を行う方は、早めにダウンロードしておいて下さい。
(一丁噛)
新しい投稿ページへ古い投稿ページへ