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Q-info 第148号 2020年4月発行 【PDF】

コラム/Qinfo, PDF

Q-info 第148号 2020年4月発行 【PDF】

IT補助金等 活用説明会のご案内

Q-info 第148号 2020年4月発行 【スタッフのつぶやき】

コラム/Qinfo, スタッフのつぶやき

 こんにちは♪ 4月は岡がつぶやきます(^^)
突然ですが、今年の大河ドラマは『麒麟がくる』ですよね。まさか、明智光秀が主人公になるなんてびっくりです。
私は元々歴史好き♪・・ 特に戦国時代が大好きです。あまりにも好きすぎて、そのまま中高の社会科と地歴の教員免許を大学で取得しちゃいました・・^^;

 今までの大河ドラマの中で、自分の中で最高傑作だと思っているのが2作あって『徳川家康』と『独眼竜政宗』です。両作品とも原作が山岡荘八さんです。 何が良かったか?
内容もさることながら、やっぱりキャストです!!
この中でも私は役所広司さんです! 未だに役所広司さんを越える信長に出会えておりません。最初から最期までかっこよかった・・

 もっともっと知りたい!と原作も読み漁りました。
『徳川家康』は時間かかったなぁ(うっとり)こうなるともう止まりません^^;
 主な作品では司馬遼太郎『国盗り物語』~池波正太郎『真田太平記』~海音寺潮五郎『加藤清正』・・まだまだありますが、少し変わったところだと隆慶一郎『一夢庵風流記』(前田慶次郎です!)
史実に基づいてないとよく言われるのですが、私は作家さんによって描かれるその時々の人間模様が面白かったです。
※歴史小説なんてそんなもんです♪

 コロナウイルスの影響で、出かけることが出来ないなら昔の書籍や大河ドラマ(You ○ubeなどありますし)に時間を使ってみようと考えています。もちろん、『麒麟がくる』も楽しみです!新しい光秀を発見したいです。

あかん、書いてるだけで読みたくなってきた・・

(営業部 岡 恭弘)

Q-info 第148号 2020年4月発行 【IT雑情報】

IT雑情報, コラム/Qinfo

【テレワーク】

 今回は、テレワークについて書きたいと思います。

 いま大流行しているコロナウイルスの対策として時差出勤・テレワークなどが提唱されています。
特にテレワークは運用の難しさ(仕事の成果報告やコミュニケーションなど)はあると思いますが、感染拡大のリスクを減らすには有効かもしれませんね。

 テレワークとは、事務所には出勤せずに自宅やサテライトオフィスなどで仕事をすることで、いわゆる在宅勤務です。テレワークが可能な職種は事務、IT関連職、カスタマーサポート、営業、管理職などで、逆にむつかしい職種は、生産業・製造業、接客業・販売業、医療業・福祉業などのようです。

 では、どんな運用ができるかを説明したいと思います。
会社のデスクにある自分のPCの画面を、自宅のPCから操作することになります。いわゆる遠隔操作ですが、これのメリットは、自宅のPCは操作をしているだけ、アプリやデータは会社のPCを使っている状態です。ですので、自宅にPCがあれば大丈夫です。

 肝心の遠隔操作ですが、一般的な方法としては会社にVPNルーターを設置します。
自宅PCに、専用のVPN接続ソフトをインストール・設定し、自宅PCから会社のルーターに接続します。
次にwindows標準機能の「リモートデスクトップ接続」を起動し、事務所PCに接続します。
すると、あたかも会社のデスクで会社のパソコンを操作しているようになります。

 また、簡易なものとしてはグーグルのリモートデスクトップ接続のように、VPNルーターなしでつながるサービスもあるようですがセキュリティ面では少し不安があるかも知れません。

(シンキチ)

youtube windows10リモートデスクトップ接続の紹介 https://www.youtube.com/watch?v=cfbIVPLiNe8
youtube Google Chromeの便利な機能Chromeリモートデスクトップ https://www.youtube.com/watch?v=2LVR9SfUq8A

※弊社では昨年、「時間外労働等改善助成金(テレワークコース)」を活用してUTM(統合脅威管理機能を持ったVPNルーター)
 を設置し、セキュリティレベルを高めると共にテレワークが出来る環境を整備しました。今回、大変役に立っています。
 テレワーク導入や助成金などのご相談等はお気軽にお問合せください。

Q-info 第148号 2020年4月発行 【読者訪問】

コラム/Qinfo, 読者訪問

読者訪問 第123回

お伺いした会社  株式会社白鳩
お話を伺った方  ソリューション事業部 ICT管理課 課長代理 福井 智之 様
会社の所在地   〒612-8418 京都市伏見区竹田向代町21
連絡先など    TEL:075-693-4609 FAX:075-693-4624
事業内容     インナーウェアのネット通販
URL      https://www.shirohato.co.jp/

 今回は下着のネット通販で業績を伸ばしておられる㈱白鳩さんに、ソリューション事業部ICT管理課課長代理の福井様をお尋ねしました。
 ㈱白鳩さんは靴下の職域販売からスタートし、昭和51(1976年)年に靴下の通信販売を開始されました。平成7年(1995年)には自社サイトで下着のインターネット通販を開始されたといいますからネット通販ではかなりの老舗です。(楽天市場がオープンしたのは翌年でした)

 以来、ネット通販に力を入れ、平成13年(2001年)には基幹システム「楽らく通販システム」を自社開発され、更にネット通販に邁進されます。平成23年(2011年)には現在地に本社を新築移転され、平成26年(2014年)に東京証券取引所JASDAQ市場に上場されました。現在、本社横に物流センターを建設中で近鉄上鳥羽口駅付近でひときわ大きく目立っています。

 創業者で現会長の池上さんとは、弊社が創業(1981年創業)して間もなく、ある異業種交流会でお目にかかりました。自己紹介で『伏見のパンツ屋です』とおっしゃっていたのを今も覚えています。その後、2001年に私が京都中小企業家同友会伏見支部に入会して再会しましたが、その素晴らしい経営手腕には見習うところが多々あると思います。

 今回、お話を伺った福井さんとは以前のお勤め先からのお付き合いで、ネットワーク関連システムの構築ではいろいろとお力添えをいただいておりました。その福井さんと池上さんも旧知の間柄で、池上会長から㈱白鳩さんが自社開発のECシステムを外販するにあたってのネットワーク関連インフラの整備や構築に、さらには将来的に事業展開をBtoCからBtoBに拡張していく上で力を貸して欲しいと乞われ2年前に㈱白鳩さんに来られました。

 当社は『はんばいQ』などのシステムの本支店間通信(VPN構築)や、昨今話題になっているテレワークなどのシステム構築に福井さんのお力をお借りしており大変助かっております。これから始まる5Gの通信の世界のなかで、ますますネットワークの重要性は増してきます。

私たちが担っている業務システムの世界もますます複雑になっていくネットワークシステムとの融合を図っていかなければなりません。白鳩さんの成長戦略を見習いながら、福井さんのお力も借りてこれからのネットワーク対応をしっかりやっていきたいと思います。

(米田)

Q-info 第148号 2020年4月発行 【一丁噛が行く!】

“一丁噛”が行く!, コラム/Qinfo

第138回:テレワーク

 コロナウイルスの脅威にさらされ、戦々恐々としている毎日ですが、皆様のところでは事業への影響は如何でしょうか。
業種によっては大変な影響を受けているところもあり、日本経済全体に及ぼす影響は計り知れません。一刻も早く収束することを願うばかりです。

 そんな中、政府は時差通勤やテレワークを推奨しはじめました。それに呼応するように厚生労働省は昨年終了した「時間外労働等改善助成金(テレワークコース)」を再開する形で「新型コロナウイルス感染症対策のためのテレワークコース」の助成をはじめました。テレワーク用通信機器(VPNルーターなど)の導入・運用、就業規則・労使協定等の作成・変更、外部専門家(社会保険労務士など)によるコンサルティングなどが助成対象です。

 コロナ対策で次々出される政府の対応ですが、利用出来そうであれば是非検討されては如何でしょうか。

(一丁噛)

Q-info 第148号 2020年4月発行 【TOPICS】

コラム/Qinfo

IT補助金・テレワーク助成金等の説明会を開催
今年もIT補助金の公募が始まります。また、ものづくり補助金、小規模事業者持続化補助金、テレワーク助成金など、いろいろな助成制度がスタートします。それらの制度を利用して、システム構築を検討されませんか。
「IT補助金等説明会」を以下の通り開催します。

Q-info 第147号 2020年3月発行 【PDF】

コラム/Qinfo, PDF

Q-info 第147号 2020年3月発行

販売管理システム

 

Q-info 第147号 2020年3月発行 【スタッフのつぶやき】

コラム/Qinfo, スタッフのつぶやき

え?このコーナーまだ続けるんですかあ!と昨年1月の時にも叫びましたがスルーされ、あれから三回目(通算六回目)の登板となりました。
つきましてはほとんど苦し紛れの投稿。題して“山口の真実”。

 ・年齢:ジョン・F・ケネディがアメリカ大統領に就任した年の3月生まれ
 ・身長・体重:非公開(最近少し体重が落ちた。どうせリバウンドするだろう、とのんきに構えていたが落ちたまま。
        悪い病気ではないかと心配している)
 ・持病:耳鳴り、飛蚊症(医者には加齢によるものなのでどうしようもないと見放されている)
 ・居住地:京都市山科区某所
 ・家族:妻、息子、娘(子供達はすでに結婚して独立、運送会社勤務の妻と日々夫婦喧嘩をしながら過ごしている)
 ・趣味:読書、音楽鑑賞、映画鑑賞、楽器(最後のはあれを少し、これを少しでどれもまともに弾けない)
 ・愛読書:「長いお別れ」レイモンド・チャンドラー
 ・愛聴盤:“Band On The Run” Paul McCartney & Wings
 ・好きな映画:「イージーライダー」
 ・尊敬する人物:米田 明(時と場合によるが)
 ・苦手なもの:パソコン、西田さん(どちらも言うことをきかない)
 ・嫌いなもの:車の運転、政治家
 ・座右の銘:引き際が肝心

皆様におかれましてはこれを読んでへーそうなんやー、と多少身近に感じていただければ幸いです。

(システム部 山口)

Q-info 第147号 2020年3月発行 【IT雑情報】

IT雑情報, コラム/Qinfo

【なりすましメール】
 こんにちは、シンキチです。
今回は、「なりすましメール」について書いてみたいと思います。
なぜかというと、最近身近に発生したからです。

 「なりすましメール」は、何者かが誰かになりすまして、送った相手をだます、ってメールですが、最近は手口がかなり巧妙になってきていて、われわれでも一瞬だまされそうになることもあります。皆さんも十分に注意してください。

 今回、メールを送った覚えがない人「取引先B」から連絡がありました。(【図1】参照)

「シスポートからメールが送付されてきた。添付ファイルが付いているが、どうもウイルスが付いているようだ。」とのことでした。
送られてきたメールを確認させてもらうと、送信者のメールアドレスはまったく覚えがないアドレスですが、メールの本文に書かれている発信者名はシスポート株式会社 営業 ○○となっています。【図2】

 もともとシスポートは「取引先A」になんらかのメールを送っていました。(【図1】参照)
そのメールアドレスなどが盗まれ、「取引先B」に偽のメールを送りつけてきたのです。メールソフトの方で迷惑メールに分類してくれればいいのですが、そうでなければうっかり添付ファイルまで開いてしまうことも考えられます。

 弊社にも同様のメールが届いたのですが、ウイルス対策ソフトが反応してくれて被害はありませんでした。(【図3】参照)

どうか皆様も十分ご注意下さい。

自社のセキュリティーに関してなにかご相談事があれば、お気軽にお問合せください。

(シンキチ)

Q-info 第147号 2020年3月発行 【読者訪問】

コラム/Qinfo, 読者訪問

読者訪問 122回

お伺いした会社  株式会社ウエストジャパン
お話を伺った方  代表取締役社長  山本 絵美子様
会社の所在地   〒601-8212 京都市南区久世上久世町358
連絡先など    TEL:075-934-0222 FAX:075-933-9575
業務内容      動物霊園経営
URL      https://www.petnosougi.com/

 今回は動物霊園を経営なさっている㈱ウエストジャパン様の山本社長をお訪ねしました。
山本社長のお父上が昭和52年に創業なさったのが始まりだそうですが、当時は動物霊園はほとんどなく京都では同社が最初だったそうです。
創業しはじめた40年前は、ペットはごみ焼却のイメージで行政に引き取ってもらうというのが当たり前で、“ペットの葬儀”というものが珍しい時代でした。
また、宗教上、動物は汚らわしいという理由でお寺からも葬儀を拒否されるケースも少なくなかったとか。
ところが世の中が少しずつ変わってきて、ペットはペットの葬儀をしたいという風潮が当たり前になってきました。
それと共に事業も発展してきました。

 同社の対応は大きく分けて二通りあります。
ひとつは、同社の斎場で葬儀して火葬し、骨拾いをして、納骨もしくは飼い主に骨を返すというやり方。
もう一つは、ペットを預かってきて代行で葬儀をし、お骨を納骨もしくは飼い主に返すというやり方です。
納骨は提携しているお寺のペット専用墓地に納骨するのだそうで、提携寺院は京都市内と南丹市に4ヵ所あります。
最近では自分のお墓に入れる人もいるそうでペットは家族同然になってきました。先祖のお墓には年に一度くらいしかお参りしないがペットのお墓には毎月行くという人もおられると苦笑いされていました。

 時代や価値観が変わってきたことにより市場規模が拡大してきました。
それに伴って同社の業績も拡大し、事業も大きくなっていったとおっしゃいます。しかし、それも平成20年頃までだったそうです。
ペットの葬儀やペット霊園が認知されてきたことに伴い、競合相手が次々と出現します。
火葬炉が簡単に入手出来るようになったこともあって参入障壁が低くなり、ライバルがどんどん出てきました。当然のことながらそれに伴って業績は下降します。

これからは淘汰の時代に入ったと山本社長はおっしゃいます。
新規参入者が価格を安くしてきていて設備投資してもなかなか回収出来なくなり、いかに生き延びるかがこれからの課題だとも。
価格競争に巻き込まれないようにいかに差別化を図るかということがこれからの生き残り戦略だとおっしゃいます。

 これからは葬儀された方のアフターフォローが今まで以上に大切になってくるとおっしゃいます。
口コミが大きいだけに今までの歴史を強みに、葬儀して終わりではないお付き合いをしていくことが大事だと。

 最近ご導入いただいたシスポートの販売管理システム『はんばいQ』の個客管理機能を強化し、飼い主情報はもとより、ペットの名前、種類、大きさ、死亡日などのデータを蓄積出来るようにして、提携寺院で毎年行っている法要祭の案内を出したり、各種検索を迅速に出来るようにしたりして、顧客満足度を高めることが出来るようになってきたとおっしゃいます。
リピーターは10年以上のお付き合いのところが多く、40,000件以上の飼い主データを以前管理していたAccessから『はんばいQ』に移行出来たのも良かったとご満足いただいております。

 歴史のある同社がITの活用で他社との差別化を図り、今後その歴史をますます大きく伸ばして行かれることを祈念して帰路につきました。

(米田)

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