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Q-info 第152号 2020年8月発行 【読者訪問】

コラム/Qinfo, 読者訪問

読者訪問 第126回

お伺いした会社  株式会社スマイリー
お話を伺った方  代表取締役 池田 裕美 様
会社の所在地   〒607-8222
         京都市山科区勧修寺東堂田町15 サンライズ勧修寺102号
連絡先など    TEL:075-594-5800 FAX:075-594-5808
事業内容     リフォーム、ハウスクリーニング、ビルメンテナンスなど
URL      http://www.kyoto-smiley.com

 今回は2014年4月号でご登場いただいたスマイリーの池田社長に再登場いただきました。
当時は3名のスタッフで頑張っておられたのですが、今は7名のスタッフで頑張っておられ、売上も1.5倍に増えたとか。
現在のスタッフの中にベトナム人の方が2名いらっしゃいます。実習生として日本に来られているのだそうですがコロナの関係で帰国できず、まだ頑張ってもらっているとのことでした。
 お仕事の内容はあまり変わっていないとのことで、リフォーム、ハウスクリーニング、ビルメンテナンスをなさっています。そして社名の通り、笑顔のつながりを大切にして、『リフォームやお掃除をさせていただいた事により、住まいや暮らしが良くなって、お客様が笑顔になられる。
その笑顔から、我々スタッフも笑顔になれる。そういった笑顔の連鎖をつなげてゆくことがモットー』だとおっしゃいます。

 最近の新型コロナウイルス感染症の影響をお聞きしてみると、『影響はないことはないけれど、社内の人数が増えてきたことによって活気づいてきており、いい雰囲気になってきている。こんな時期だからこそ流れに逆らわず、流れに沿っていける強靱な企業体質を作ることが大切だ』と。最近、“三方良し”が本当に分かるようになってきたとおっしゃっていました。
仕事柄、どんな依頼があるか分からないので、緊急事態宣言の間も交替で誰かが出社する態勢をとっておられたとか。
 また、販売管理システム『はんばいQ』は2012年から導入していただいているのですが、今般、自宅でも仕事が出来るようにテレワークの態勢を整えたいとご依頼をいただきました。
そして、新たなパソコンと『はんばいQ』のクライアントを増設し、VPNルーターの設置や各種の設定など一切含んで30万円ほどの投資をされました。
「テレワークの環境を整えていただき、大変助かりました」とおっしゃっていただき、この大変な時にお役に立てて本当に良かったと喜んでおります。
 前回お伺いした時に将来の夢として「マンションを一棟買って、1階に自社事務所を構えて、エステ、カラオケバー、老人の憩いの施設などを経営し、2階以上は賃貸物件として運営していくオーナーになることだ」とおっしゃっていたのですが、その後どうですか?とお聞きしたら「夢は変わらない。ますますワクワクとしてきている。そして、当面の目標としてまずは事務所を建てたい」とおっしゃっていました。
 一歩ずつ着実に歩んできてこられている池田社長の“夢”の実現に向けて、私たちも側面からお手伝いさせていただきながら一緒にワクワクして、“スマイリービル”の実現を目指していきたいと思います。

(米田)

Q-info 第152号 2020年8月発行 【“一丁噛”が行く!】

“一丁噛”が行く!, コラム/Qinfo

第141回:リニア新幹線

 2020年6月16日、JR東海の金子社長と静岡県川勝知事の会談が行われました。
JR東海が進めるリニア新幹線の建設において、静岡県内で本格着工できない問題について、両トップ会談が行われたのです。
国土交通省は2014年10月にリニア工事を認可しましたが、静岡県はリニア工事が大井川の水量減少や南アルプスの生態系に影響を及ぼすおそれがあるとして、今も工事着手を認めていないというのがそもそもの問題です。
JR東海は早急にトンネル掘削の前段で行うヤード整備などの準備工事だけでも行わないと、2027年開業に間に合わないと主張し、両者の対立が深まっています。結局その日の会談でも具体的な進展はできず、今も硬直状態が続いています。

 この問題の結論は両者に委ねるとして、今一度立ち止まって考えてみてはどうでしょうか。リニア新幹線って本当に必要なんでしょうか。東京ー名古屋間を40分、東京ー大阪間を67分で結ぶと言われているリニア新幹線。超電導磁気浮上式鉄道として時速500km/hで疾走し、トンネルが85%を占め、電気エネルギー量は従来の新幹線の3倍必要とされるこのリニア中央新幹線。
環境問題をはじめ数々の問題を抱えながら、これから人口が減少していく日本で、本当に必要なんでしょうか・・・。

(一丁噛)

Q-info 第151号 2020年7月発行 【PDF】

コラム/Qinfo, PDF

Q-info 第151号 2020年7月発行 【PDF】

202007 テレワーク(UTM+Qシリーズ)

202007追加 京都府新型ウイルス感染症対策中小企業等支援補助金

Q-info 第151号 2020年7月発行 【スタッフのつぶやき】

コラム/Qinfo, スタッフのつぶやき

 いつもご愛読ありがとうございます。原田@開発部です。
5月下旬に非常事態宣言が解除されコロナ禍が収束に向かっているように思えますが、私自身、大○営発表は信じないことにしているので政府の発表に惑わされず、メディアが騒ぎ立てる状況に一喜一憂することなく平穏に引き篭もり生活を続けています。

 そんな中、先日末期ガンの母を看取りました。コロナ禍の影響により病院が面会禁止になり、お見舞いもままならない状況で最期を迎えてしまいました。大勢のコロナ禍犠牲者が出ている状況で不謹慎な発言かもしれませんが自分がつらいときは「どうにもならない事なんてどうにでもなっていい事」というTHE BLUE HEARTSの歌詞を思い出して納得するようにしています。
宗教的に表現すれば人類に与えられた試練なのかもしれませんし、ガイア理論的に言えば地球が風邪を引いているのかもしれません。先の見えない戦いを強いられたのなら自分のできることを粛々とやっていくしかありません。
ウィルスの蔓延というパンドラの箱を開けてしまった以上、パンドラの箱にだたひとつ残る希望にすがっていくしかないのですから。

(開発部 原田 剛史)

Q-info151【IT雑情報】シスポート テレワーク奮闘記!活躍したツールをご紹介

IT雑情報, コラム/Qinfo

【テレワーク奮戦記】

こんにちは、西田です。 コロナ禍の非常事態宣言もようやく解除されて、テレワーク・ステイホームからも解放されてほっとしています。ニュースでは、第二波がくるとか、感染者が増えてる地域があるなどの報道されているのを見ると、早く収まってほしいなぁと思う毎日です。 今回は、弊社のメンバーがどのようにテレワークを行ったかをご紹介したいと思います。

<営業部・システム部>

普段は営業活動、ユーザーサポート、システム設計など、外回りや、PCを使ったデスクワークを行っています。
自宅PCから会社PCに接続して従来通りの業務が行えました。非常事態宣言中だったので、外出はなるべく控えていました。
私はリビングのデスクトップPCで仕事をしていましたが、小学生の娘がとなりでテレビを見たり、ユーチューブをみたりでなかなか集中できませんした。人によっては自分の部屋があったり、使わなくなった子供の勉強机を利用したりしていました。
通勤時間が0分なので、朝食食べて、支度したら、すぐに仕事が始められるって感じです。
営業活動に関しては、積極的には動けなかったので進行中の案件のみ、お客様の都合にあわせならが進めるという感じでした。

<開発部>

普段はPCを使ったデスクワークをしており、一日の大半をPCに向かって作業しています。テレワークになって、事務所の
環境に合わせて自宅もスタンディングデスクを自作したり、作業机を新調したり、気合を入れて環境作りをしました。

<管理部>

経理・総務業務を行っています。荷受け、伝票発行、請求書発行等、どうしても事務所にいないとできない業務もあったので、必要な日は出勤するという形にしていました。また、会社にかかってきた電話を携帯に転送し、要件を確認して担当者に連絡するという業務も行いました。テレワーク中は、棚上げになっていた社内システムの見直しを行いました。

<米田社長>

社長業をはじめ、IT補助金関連の作業や中小企業家同友会などの役務に忙しくしていました。普段からノートPCを持ち歩いてどこでも仕事ができるようにしていましたので、テレワーク中も従来通りの仕事が出来ました。

<テレワークで活躍したツール>

・在籍管理システム(Webいるか君・シスポート製)
だれが今どこに居るのかがわかるWEBシステムです。事務所に出てる人や、訪問先などが確認できます。

・slack(スラック)
LINEと似たようなもので、メッセージや写真が送れたり音声通話ができたりします。スマホアプリ、PCアプリともにメッセージ受信時にプッシュ通知がきますので、リアルタイムにコミュニケーションができます。一斉送信も簡単にできますので、情報共有は全く問題がありませんでした。

・zoom(ズーム)
テレビ会議で有名ですが、われわれにとってよかったのは画面共有機能です。
自分の画面を相手に見てもらえるので、言葉では伝わりにくいことも、同じ画面を見ながら進めることができました。

最後に、もともと業務内容的に、事務所に出勤しなくてもできる業務がたくさんある職種なので、比較的簡単にテレワークが行えました。社員間の連絡も、slackや電話、ときどきZOOMを活用して不便なく行えました。
第二波がくるとしたら、テレワークの問題点は、自宅で仕事をする時の環境作りになるかなと思います。
あと、実際に面と向かって話をする機会が少ないので、お互いにストレスがたまらないように気を付けないといけないですね。

Q-info 第151号 2020年7月発行 【読者訪問】

コラム/Qinfo, 読者訪問

読者訪問 第125回

お伺いした会社  株式会社コダマ製作所
お話を伺った方  代表取締役 児玉 雅人 様
会社の所在地   〒604-8843 京都市中京区御前通松原上ル壬生東桧町
連絡先など    TEL:075-312-6653 FAX:075-321-0085
事業内容     屋外広告業
URL      https://www.kdmsign.jp/

 今回は、屋外広告業の㈱コダマ製作所さんをお訪ねしました。
児玉社長にお目に掛かるなり、御社は本当はなに業というのがいいんですか?とお聞きしたら、「建設業でもありサービス業でもあるし・・・・、まぁ、屋外広告業というのが妥当かな」とおっしゃいました。たしかに、クレーンなど使って設置する大きな屋外看板は立派な建築物ですし、広告デザインなど考えたりする部分はサービス業になるのかなとも思いますし…、一つの業種で言い表すのは難しいかも知れませんね。

 児玉社長は2代目で、お父様がアクリルの加工屋や印刷屋をやってらっしゃったそうです。
ご自身は大学卒業後、NECに就職されシステムエンジニアをしておられたそうです。27歳の時に戻って来られてプラスチックの加工業として細かい看板などの制作に手掛けられました。大手企業の下請けの仕事が多かったので直販に力を入れ、特にいろいろな看板や案内板などのリニューアル提案を積極的にされ、施設や会社などからの受注が増えてきたそうです。特に制作した看板などの図面管理をしっかりしていることが強みで、どこそこのあの看板のリニューアルとなればすぐに図面を出してデザインすることが出来るとか。どこかの建設会社が受注した工事でも、設計図書に参考メーカーとしてコダマ製作所のサインがあり仕事につながるのだそうです。
伝票を入れる小さなプラスチックの箱から、大学や競馬場、地下鉄構内などの各種案内板、企業の看板など幅広く手掛けておられます。
「競馬場の案内板など何百とあるので、なにかが変わるとどれだけ変えなければならないかが、図面管理している強みですぐにわかる」とおっしゃいます。最終的に仕事が回ってくる仕組みがそこに有るのですね。

 一昨年、IT導入補助金を使って弊社の『こうじQ』というシステムをご導入いただきました。当システムは施工現場毎の原価・利益管理が簡単にできるのが特徴で、同社の図面管理の強みを活かして物件毎の収益性を高めていただきたいと思っています。

 児玉社長は、京都府広告美術協同組合の理事長を11年なさっており、(一社)日本屋外広告業団体連合会の副会長も歴任されています。そのかたわら新しい取り組みにも積極的で、木材、アクリル等の樹脂、革、布など様々なものにプリントができるUVプリンターを導入し、新たな広告物やノベルティなど制作に取り組んでおられます。

「こんなんできませんか?と言われたらいろいろ考えて対応する」と想像力とデザイン力を武器にチャレンジされています。一方、動画作成やYouTubeのタイトル作成、ドローンを活用した看板の点検サービスなど、新たなこともどんどん手掛けておられます。

 お店に付随する看板だけではなく、その商売がうまくいくように広告媒体や動画サイトなどを通じて支援していく“広告宣伝のトータルコーディネート”を目指したいという10年ビジョンを掲げて頑張っておられる㈱コダマ製作所さんのますますのご発展、ご活躍を祈念して帰路につきました。

(米田)

Q-info 第151号 2020年7月発行 【一丁噛が行く!】

“一丁噛”が行く!, コラム/Qinfo

第140回:永久劣後ローン

 最近、『永久劣後ローン』という言葉を頻繁に耳にします。というのは、中小企業家同友会が立教大学名誉教授で中小企業支援組織「スモールサン」を主宰する山口義行氏の提案に賛同し、その実施を求める運動をはじめだしているからです。

 永久劣後ローンとは、返済する際の優先順位が他の借り入れと比べて低い「劣後ローン(れつごろーん)」の内、その期間が「永久」であるようなローンのことで、山口氏は現在の新型コロナウイルス感染拡大に伴う経済混乱について、「全世界同時に経済活動が止まり、かつ収束の見通しが見えないなかで、多くの企業で資金繰りが悪化し、資本の欠損を招いている」と指摘し、さらに、「無利子で借りても5年後に返済が始まるならば、借りる勇気が出ないという企業は多い。そこで疑似資本の役割を果たす資金を中小企業に注入する仕組みが必要だ」とおっしゃっています。

 また、6/13の衆院国土交通委員会で公明党の岡本三成議員が、事業者に安定した資金を供給できる資本制ローンの有用性を強調し、返済順位が低い『永久劣後ローン』などの資金を中小企業に注入する支援策を要請し、金融庁側も「事業者の経営継続にとって非常に有効な手段の一つだ」との認識を示したそうです。
 私たちもその仕組みを更に勉強すると共に、その実現を目指して行きたいと思います。

(一丁噛)

Q-info 第150号 2020年6月発行 【一丁噛が行く!】

“一丁噛”が行く!, コラム/Qinfo

第139回:テレワーク体験記

 新型コロナウイルス感染拡大防止の観点で4月上旬から一部社員のテレワークを実施し、緊急事態宣言が全国に発出された21日から全社員を対象にテレワーク体制に入りました。事務所も閉鎖し、やむを得ない場合を除いて出社を制限しました。

 そんな状況のなかで、自宅での仕事が始まりました。
今までにも休日など自宅で仕事をしたことがありますが、気が向いたときにする仕事と違い、通常の勤務時間で仕事をするのですからなんとなく気が張ります。自宅ではつい気が緩んでしまうのではないかとの自信のなさからか、ちゃんとネクタイを締めてパソコンに向かい、12時になったら昼休みを取って食事をし、また1時から頑張るというパターンで取り組みました。

 数日は特にどうと言うことはなかったのですが、日が過ぎるに従い疲れが増してきました。
今まで、一日中社内ににいてデスクワークをしていても、夜の7時や8時くらいまでは何の苦もなく仕事をしていたのですが、終業時間の6時が待ち遠しく思えてきたのです。一日中誰とも喋らず、動くのはトイレに行くときと昼ご飯をとるときくらい。
100%一心不乱に集中している訳ではないのですが、喋らないことと動かないことに対するストレスが溜まってきたのですね。

 社員の中にはテレワークが合っている者もおりますが、どうも私には不向きなようです。とはいえコロナ対策上全社的に取り組んでいること。この経験が、働き方改革とは…、働き方の多様性とは…、を考える機会を与えてくれました。

(一丁噛)

Q-info 第150号 2020年6月発行 【読者訪問】

コラム/Qinfo, 読者訪問

読者訪問 第125回

お伺いした会社  株式会社京都建築事務所
お話を伺った方  代表取締役 細見 建司 様
会社の所在地   〒604-8083 京都市中京区三条通柳馬場東入中之町10番地
連絡先など    TEL:075-211-7277 FAX:075-211-7270
事業内容     建築設計事務所
URL      http://www.kyoto-archi.co.jp/

 今回は、今年創立60周年を迎えられ、4月に代表取締役社長に就任された細見社長をお訪ねしました。
同社は1956年に京都大学工学部建築学科「西山夘三」研究室の院生が、学んだことを社会で実践するためにと「京都住宅相談所」を設立したのがはじまりだそうです。その後、1960年に株式会社京都建築事務所として法人化され、今年60周年を迎えられました。細見社長は京都住宅相談所としての創業期から数えて7人目の社長にあたられます。

 代々、世襲制ではなく社長を輩出されてきたそうですが、私は細見社長とは専務時代の3年ほど前に京都中小企業家同友会でお会いしました。同会には40年ほど前から、取締役の方が入っておられたそうで、会社としての同友会歴は大変長いものになります。

 同社は建築設計事務所としていろいろな建物の設計を手掛けてきておられるのですが、分野として病院など医療福祉関係の施主さんが多いそうです。建築施工は一切やらず、建築の設計・監理と建築に伴うコンサルティングの業務を担っておられます。
現在20名の社員さんがおられ,そのうち12名が建築士の資格を持って活躍されているとか。営業の方は特にいらっしゃらないそうで、これまでの顧客からの紹介やいろいろな人脈からの案件が多いとのことでした。

 お話を伺ったときは、新型コロナウイルス感染拡大防止のための緊急事態宣言が出ている真っ最中でしたが、しっかりと対策を講じていますのでお越し下さいと言うことで会社にお伺いしました。
入口でアルコール消毒し、通された広い会議室でしっかりと距離をとってお話しさせていただきました。
コロナ対策で現在は、公共交通機関を使わずに来れる半数程度の方のみが出社されているということで、GoogleChromeのリモートデスクトップを使ってテレワークもしているとのことでした。
同社ではマイナンバーが導入された頃にセキュリティの観点からUTM(Unified Threat Management:統合脅威管理)機器であるFortiGateを導入されたそうですが、それが今となってはテレワークをするのに大変役立つことになりました。
まだまだ手探りで・・・・とはおっしゃっておられましたが、設計図などを画面共有して利用するなどしっかりとテレワーク体制を実現されておられました。

 コロナの影響で医療現場は大変な状況となっていますが、医療福祉関係の建物を設計するというのは社会の役に立つ建物を設計するという社会的意義を感じると共に、歴史の重みを感じつつ“続けること”の大切さと「想いを形に、想い以上の感動を」という理念をまっとうする大切さをひしひしと感じていますとおっしゃっていました。

 医療福祉関係のインフラ整備という社会的意義のある業務をこれからも、しっかりと担っていっていただけることを願い、ますますの発展を祈念して同社をあとにしました。

(米田)

Q-info150【IT雑情報】PDFに電子印鑑を押すには?超簡単な方法をご紹介!

IT雑情報, コラム/Qinfo

 テレワーク(在宅勤務)が本格的に始まり、提出する書類もデジタル化していると思います。
見積書や納品書、請求書などの書類にどうやって印鑑を押すの?……という方も多いはず。
 そこで、今回は、“Adobe Acrobat Reader”を使ってPDFファイルに電子印鑑を押すやり方を紹介しますね。
実際、壱Qも利用していますよ!

では、早速!

実は、電子印鑑をPDFファイルに押印するのは、とっても簡単です。

1.まずは、PDFファイルを開き、“編集”→“環境設定”をクリックしましょう。

2.“環境設定”の“ユーザー情報”の姓名、会社名など必要情報を記入します。

3.必要情報を記入したら「OK」をクリックして、改めて“注釈”の“スタンプマーク”をクリック。

4.“電子印鑑”を選択すると、名前や会社名などいろいろなバリエーションの印鑑が表示されるので押印したい印鑑を選びましょう。

5.あとは、押印したい場所を決めるだけ♪
簡単でしょう? 必ず「保存」しましょう!

電子印鑑での書類提出が認められている方は、紹介した方法を参考にして戴ければと思います♪
テレワークに関係なく、例えばMailで書類を提出しても構わない場合などは、劇的に仕事が速くなります!

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